みぶきえみです。

 

月の記憶の扉が開くのは

冥王星が連れてくる人生の危機の時。

 

優しいノックじゃ開かないし

限界を超えなければ

呪文は届かない。

 

私は、冥王星がn月の真上に来た時

大きなショックを受けた。

 

そして、今は

n太陽&MCにスクエアだ。

 

初めて恩師、ティル先生に会った時は

冥王星は、n火星・n金星を巻き込んで

グランドトラインだったな。

下矢印

 


冥王星は、埋めるという作業と

 

掘り返すという作業を行う。

それは、心の中にある

抑圧されたものだったりもするのだけど
その偏りが見せている、現実でもある。

人間関係は

それを、鮮やかに見せてくれる。

私たちは、良くも悪くも

目の前の関係から、学ぶことが多いからだ。

今回、心も体もボロボロになって

見えてきたもの。

友達という概念。

私たち世代には、ありがちだと思うけど

「人に迷惑をかけてはいけない」

って、よく言われてた。

そして

「役立つ人にならないといけない」的なことも。

だから、その間違った思い込みが起こした

誤作動のパターンは、根深く続く。

だけど、弱い自分でいても

それでもOKって

言ってくれる人は、沢山いる。

忙しくしてるカリスマセラピストが

会いに来てくれて

毎朝メッセージを送ってくれる。

人気占い師が

電話で話を聞いてくれる。

医療現場で

過酷な状況で働いてる看護師が

外へ誘ってくれる。

そして

 

「えみさんでも、落ち込むことがあるって、安心した」

 

っていう人も。

私は、どれほど、強い自分を

無意識に演じてきたんだろ。

 



月の上を行き来する冥王星からの

ひとつの恩恵だろう。

冥王星は、地下室のイメージだ。

寒くて硬い場所。

そこに放り込んで

閉じ込めてきたものを、掘り出す作業。

 

見方を変えれば

月が閉じ込めた記憶を

管理しているともいえる。

本当の意味で

人の優しさに触れることは

大きなギフトだ。

そして、一番辛かった時に

支えになったのが、占星術。

もう、占星術は辞めようかと

尊敬するティル先生のDVDを手放そうと

考えた直後にやって来た。

夢でティル先生に

「手放しちゃいけない」って言われた…

だったら、ドラマチックだったけど

英語版だったからメルカリに出しても

売れなかった(笑)

それから、占星術漬けの日々を送ってたら

少し元気になった。

私にとって、占星術は

大切なんだなって

冥王星が再確認させてくれたみたい。

冥王星は、私のMC・太陽・金星と

次々にスクエアを作っていく。

今度は、何が起こるんだろ?

 

 

下矢印七夕の優待価格は明日まで