みぶき えみ＠月の記憶の声を聴く人 
どんな才能をもって生まれるのか。
どんな困難の乗り越えていくのか。
５０代の私たちは
今までの人生の経験から見ていくことで
人生のテーマが見えてくる。
それに加えて、出生直前の蝕（日蝕・月蝕）は
出生図に強烈な影響を与える。
日蝕と月蝕は１ヶ月の中でセットで起こり
約半年間に一度起こる。
だから、出生前の蝕が
同じという人は多い。
しかし、すべては
出生図と一緒に見ていくので
蝕のエネルギーが
あなたのホロスコープには
どのような影響をもたらすのかが重要だ。
出生前の日蝕が表しているものは
あなたが宇宙に誓ってきたもので
出生前の月蝕が表しているものは
魂の課題だ。
意味が違うので
もちろんどちらも見ていくけれど
出生前の蝕が
日蝕なのか月蝕なのかによっても
人生の大きなテーマは違う。
日蝕は、より男性的なエネルギーであるし
月蝕は、より女性的なエネルギーだ。
出生前の日蝕・月蝕とも射手座で
私のホロスコープの５ハウス。
子供や創造性が
最も大きなテーマになるのだ。
そして、日蝕の太陽と月は
私の出生図の水星に正確に１２０度。
水星を活用することで
宇宙との誓いをはたす。
そして、月蝕の太陽と月は
出生図の天体に
メジャーなアスペクトは作っていないけど
金星／海王星のミッドポイント上にある。
これは、芸術的・創造的な
エネルギーでもあるけど
私にとっては、社会の中で
（金星は１０ハウスルーラー）
闇や死（海王星は８と、９ハウスルーラー）に
関したこと・人生観に関したことを
扱うって考えられる。
私の場合は、出生前の蝕は
双子座の満月（月蝕）
だから、大きな出来事には
月蝕が関わっている。
長男が生まれる直前の月蝕は
太陽魚座１３度、月乙女座１３度。
私のホロスコープの
重要なラインであり
太陽と月のミッドポイントだ。
次男が生まれる直前の月蝕は
太陽水瓶座２０度、月獅子座２０度で
私の４ハウスの海王星とスクエア。
起業した直前の、月蝕の月は
私の出生図の月に正確にトライン。
起業は、苦労して
何かを成し遂げるというより
楽しむためのものかもしれない。
２０１９年７月の月蝕は
山羊座の月が私の出生図の月と重なってて
そこから、半年後の蟹座の月蝕で
母が亡くなった。
出生前の蝕のエネルギーは
人生に大きな影響をもたらす。
世の中が変わろうとしている今
ここを見つめるのって
すごく大切だなって思う。
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「月の記憶」の声を聴く心理占星家
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