鳴沙山も莫高窟も堪能して、いよいよ空港へ!
時間にも余裕があるし、普段なら間違いなく
空港へのシャトルバスを利用するはずが、
・・・致し方ない理由でタクシーを利用。
敦煌のタクシーはメーターを倒さないので、
心の中では嫌な予感がしていたのだけど、
運ちゃんは良い感じの人でいろいろ話してくれた。
「ウイグルの事件以来、ここ自身は問題ないけど
やっぱり影響はあるね。ウイグルへの経由で
来る人が多かったからね。でも、冬も終わって
お客さんはまた増えてきているよ」
なんてことを陽気に話してくれた運ちゃん。
空港へ行く高速道路の料金所でふと停まると、
なぜか左へ曲がっていった!!
おおお!? 空港は高速に乗ってくんじゃないの~?
と、思っていたら、抜け道があるみたいで、
田畑を抜けた後で、脇道から高速道路に出てきた。
で、距離を稼ぎたかったがために、道路を逆走!!
車の量は少ないから、ま、よくやってるのかな…
で、こんなとこに警察なんて張っていないだろうから
いつも平気ですり抜けているんだろうな…
などと思っていると…
しっかり、捕まりました
運悪し。
ネガティブなタイムロスと罰金。
意気消沈した運ちゃん、おとなしく空港へ。
すると、着くなり値段を「50元」と振ってきた。
「あぁ!?」 明らかに嫌そうな声で反応すると即座に
「40元」と言ってきたけど、従来20元程度の場所だ。
ちょっと反論したけど、運ちゃんは機嫌悪そうに
「20元は火車駅(ここからわずか1キロ手前)の値段だ!」
とまくし立てる。まあ、運ちゃんも可哀相なので
40元で手を打つことにした。
やっぱり、バスにすればよかった・・・
でも、今日の不運はこれで終わりではなかった。
空港内は質素すぎるほど質素。
今日のフライトは、4本。西安行き・ウルムチ行き、
そして蘭州経由の北京行きと上海行きが同じ便。
やはり、最初にe-longで見つけた
「12:15発 国際航空」 は、なかった(客が少ないんだな)
ウルムチ行きのお客さんたちが、午後3時過ぎに搭乗。
おお!この搭乗は!!
玄関開けたら2分で乗車なんて素敵♪
など言いながら、次に来る私の出番を待っていると・・・
ありゃ?
「MU2417 蘭州経由北京行き 到着20:30」
え、えええええーーーーっ!? ありえない![]()
だって、本来17:15にここを出る予定なんだよ。
なんで、その飛行機が20:30に来るのさ!!
聞くと、「飛行機が故障した」とか言う。
カシュガルの時も、そんな理由で40分遅れたけど、
本当によく故障する中国の飛行機よ。
そんな東方航空。
乗客たちを空港バスに乗せて、移動し始めました。
アナウンスのままバスに乗る私たち。
バスが着いたのは再び鳴沙山。
おおお!撮影リベンジかい?
この脇にあった(昨日は気づかなかった)
レストランで、高級バイキングのサービスが出ました。
そして、再び飛行場に戻ると、飛行機はまだ来ず。
本当に、やってきたのは20:30すぎ。
即座に搭乗手続きを済ませて、乗り込みます。
そして飛行機は、4時間遅れの21:15フライト。
本来の予定では、このあたりで北京に着いているのに・・・
敦煌⇒蘭州までは1時間半。
夕飯食べたばかりなのに、また機内食が出ました。
ご飯は固まっているけど、それなりにうまい。
22:20 蘭州空港着。
乗り換え口から、出発ロビーへ行くと、
何やら乗客たちが騒いでいる様子。
蘭州空港、混乱。
その時間で、飛んでいない飛行機がかなりあったらしい。
そんな中、北京行きの乗客は待たされることなく
搭乗口から、飛行機へ通される。
搭乗券を機械に通し、乗り込み口へ行こうとすると、
騒いでいる乗客の一人が、いきなり私の腕を掴んで、
「乗ったって飛行機は飛ばないんだよ!!乗るな!!」
と、止めてくる。
それを空港職員達がさえぎって、私は滞りなく機内へ。
すると・・・
本当に、飛行機、飛ばず。
そばを歩いて乗務員に、「いつ飛ぶんですか?」
と聞くと、「他の場所から来るお客さんと合流するので
その後になります」 時間の提示、なし。
と、言うことは、他の空港でも混乱してるのかな。
仕方ない。
経験上、1時間やそこらじゃ済まなそうだったので、
先に一眠りしようと、3つくらい席が空いている所で仮眠。
寝入った所で、乗務員が「トントン」と起こしに来た。
「お!飛ぶのか!?」 ちょっと期待したところ、
乗務員は、「お名前は?」 と聞いてきた。
ん? 名前を告げると、乗務員はそのまま、
「Sorry」
と、言って、なんと手に赤い毛さんを2人差し出して来た。
「!!」
私は純粋にびっくりしたが、中国のほかのお客さんは
思い切り満面の笑みを浮かべてニコニコしている人もいる。
やっぱり、ゲンキンだな・・・ 2つの意味で。
そして再び仮眠体制に入ること数十分。
賑やかな声と共に乗客が増えてきて、
ついに、ついに、
飛行機が蘭州空港を飛び立った!時既に12:30。
その後も、ぐっすり仮眠をして、
サービスのお菓子はバックにしまい、
北京空港に着いた時は、2:40を回っていた。
5時間以上の遅延だった。まだ4時間半は良かったのか。
・・・
いつも不思議に思うのだけど、
飛行機で移動する時は、あまり最初にトラブルに
あったことがなく、最後の最後にこうなる。
きっと、夜の便で帰ることが多いからか、
北京空港以外の地方空港の問題かは
わからないけれど、何度となく午前に帰ろうという思いを
抱きつつも、何故かいつも実行できない自分がいる。
あ、そういう午前の乗客の少ない便は、
簡単にフライトがなくなるからだ!
ということにしておこう、うん。
一つ実感したことは、東方航空の対応とサービスが、
中国の航空会社の中では、ピカイチだということである。
(長い旅日記、終わり)
ご挨拶 2005年から「ココログ」
でもブログをやっています。
中国北京で映像撮影"EmmyBBC-本日の北京"
今後ともご愛顧宜しくお願いいたします。
↓ここをポチッと押してくれたら、Emmyに気合が入ります。























































