33番目の踏破は、予期せぬ展開で訪れた。
5月15日
中国34省踏破の旅、ついに33番目となる
青海省は省都の西寧へ到着!!
これで残すところは、チベット自治区のみ。
ここを踏破すれば、私の念願は達成、
満願かなって空海様のごとく・・・
四国88箇所霊場廻りのお遍路さん
じゃないんだから!!
と言っておきながらも、チベット自治区は
入境するための許可証を取得する手間や
ツアーガイドを頼まなければならないという
手間が発生するため、費用もかかると聞いた。
チベット踏破=すなわち全省制覇は、
またもいつぞやの夢となるのだろうが、
チャンスはひょんなところから突然
訪れることもあるのだから、
あまり切羽詰らずにその時を待つとしよう。
今回だって、そうなのだから・・・
・・・
青海省・西寧駅。
長く延びた道路の突き当たりにあり、背景は
写真のように赤茶けた山が広がっていた。
駅前の看板に書かれた言葉は、
「みんなの心を一つにして、地震を乗り越えよう」
そう。
2010年4月14日
ここ青海省の南端に位置する玉樹で、
マグニチュード7.1級の大地震が発生した。
その被害の大きさは、私が先日まで廻っていた
2008年5月12日に発生した四川省地震に次ぐ
ほどのレベルで、死者数・倒壊家屋数ともに
悲惨な状況であった。
被災地である玉樹は控えるとして、
省都である西寧では、何らかの活動を行なって
いるのだろうか・・・
それが今回、ここへ来た理由の一つである。
たとえ西寧と玉樹の距離が800キロ
(東京―北海道と同じ!!)も離れているとはいえ、
同じ省内にある町がこのような被害を受けた
ことは、西寧としてもメッセージを発信し続けている。
それをこの目で確かめようということである。
得てして、西寧の街の至るところには、
それなりの情報を見ることができた。
西寧駅前にあるメインバスターミナル。
入口には、当時の救援活動や被害状況を伝える
パネルが並び、復興活動が行なわれている旨も。
構内には「玉樹出身者優先通路」が出来、
玉樹へ向かう人たちがスムーズにいける配慮も。
イスラム寺院である東関清真寺。
寺院の中には、玉樹で崩れた寺の修復と、
負傷したお寺の使徒さんたちの介護の様子が
パネル展示されていた。
通りがかった一人のお坊さんが、
私がパネルを見ていたのを見受け歩み寄り、
実際に救出活動へ向かった時の話をしてくれた。
その後は、サウジアラビアのダッカまで巡礼に行った
話もしてくれて、面白かったです。
ありがとう!
北京など他の都市では、
まったく報じられなくなった玉樹大地震の話題。
チベット、イスラムの文化とともに、
西寧には、まだいろいろなものが残されていました。
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