必見記事です!

中絶手術の医療保険適用を要望→国側の見解は?「“慎重に検討”している間に子どもが苦労している」 

打越さく良議員
「WHOが女性や医療者を差別やスティグマから保護するために、中絶というものを公共サービス、または公的資金を受けた非営利のサービスとして医療保険システムに組み込むべきと提言していますが、日本でもそうあるべきではないか」

田村厚労大臣
「母体にとって命や健康に影響があるという場合にはあり得るんだと思いますが、一般の中絶というものを保険収載にするのは、保険の趣旨からしますとそれに当てはまらないのではと考えております」と発言した。

"母体にとって命や健康に影響があるという場合"は、まさに現行で一般の中絶といえる、母体保護法14条第一項「妊娠の継続または分娩が身体的または経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの」に該当するのでは?!

そして、国は中高生の性交経験も避妊実行率も中絶費用も把握していない。

打越さく良議員
「把握されていないということ自体、性教育をどのようにしていくかということに対する検討資料がないということではないか」
「“慎重に検討”している間に子どもたちが大変苦労しているように思われます」

性教育についても答弁あり、とにかく必見記事です!

問題を発信すること、議員の方が国会で取り上げてくださること、メディアが報じてくださること、、様々なアプローチで社会を変えていくことの大切さを感じます、、、