goodbye emonuelle blog -2ページ目
殆ど放置されているこのブログ。なんと更新は1年半くらいぶりだろうか(苦笑)

先日、ローランドのオルガンVK-7の分解補修をしたので、備忘録代わりに。
同じ症状で悩まされている方に少しでも参考になれば。

1997年に発売されたローランドのオルガン、VK-7。
発売からほぼ20年が経とうとしているのだが、ここにきて(というか以前から)
ある問題が出ていた。それが
「鍵盤裏から謎の分泌物が垂れてくる」というもの。

プラスチック製鍵盤の裏面部分には、鉄製と思われる重りが接着剤で貼りつけられている。
多分これがあるおかげで心地よい打鍵感が得られるのであろう。

しかし、この接着剤が経年劣化で粘着力が落ち、ドロドロと溶けだしてくる。
これが謎の分泌物の正体。とにかく厄介な代物なのだ。

楽器を立てかけて保管しようものならこの接着剤のせいで鍵盤全てがくっついてしまうありさま。
水飴のようにドロドロに見えるが、結構固くて取れない。埃を巻き込んで汚くなる。
ちなみに、駄菓子屋で売ってる「バルーンふうせん」のような色、においがします(苦笑)

今まで垂れてきた接着剤を拭き取るという対処療法しかしてこなかったのだが、
遂に接着剤で固定されていた重りが外れてきてしまった。
重い腰を上げて、根本的な補修を行う事にする。

まずは底面パネルを外す。
分解1

鍵盤部裏面の拡大写真。ドロドロに溶けた赤色の接着剤が見える
鍵盤裏

本体から鍵盤ユニットを取り外す。
鍵盤ユニット

鍵盤ユニットから、一つづつ鍵盤を取り外していく。鍵盤可動部にはシリコングリスのようなものが塗られているので、拭き取ってしまわないように注意。
鍵盤分解1

外した後の基盤部にも、ご覧のとおり接着剤が垂れてきている。
この時代のシンセでは、結構同じような症状が出ている個体も多いようです
飛散跡

鍵盤を外したら、垂れている部分など軽く接着剤を除去する。
完全に綺麗にするには膨大な労力が必要なので、あくまでも軽く。
鍵盤補修前

グルーガンで古い接着剤ごと樹脂で固めてしまう事にした。
可動部分に樹脂が付かないように注意する。
グルーガン

見た目は汚いが、裏面なので問題は無い。黒鍵白鍵全てこれを行った。
鍵盤補修後

その後元通りに組み立てて補修完了!

特別な技術は殆ど必要ありません。グルーガン1本とドライバーがあれば直ります。
困ってる方は参考にしてください

ふとなんとなくブログを見たら、去年の今日から
丁度丸1年ブログ更新が止まっていましたw
まぁ、ブログの意味に疑問を持っていたので止まっていたのだけれど、なんとなく更新。

ジャミロクワイのボーカル、Jason Kayが車好きなのは有名ですが・・・
PVにも沢山高級車が出てきます。
一部を除き、殆どが個人所有のものだと推測されますが、ちょっと調べてみましょう^^

Jamiroquai - Cosmic Girl

車が出てくるPVと言えば、まず浮かぶのはこの曲。
お馴染みモンスターマシンの赤いフェラーリF40
そして同じくフェラーリのF355
そして一躍有名になった紫色のランボルギーニ、ディアブロ
豪華に3台登場しています。
紫のディアブロはこの後大破したことでも有名w

Jamiroquai - Alright

お次はこれ。
なんと最初のシーンにしか出てきません。
しかし・・・
一番最初にオレンジ色のランボルギーニ・ミウラの姿が!
後はCosmic Girlの時に出ていた3台。
それと奥の方にひっそり、アストンマーチンのDB5がうつってます。
これはマニアでも判別難しいかも。ボンドカーにもなりましたね~

Jamiroquai - Black Capricorn Day

スーパーカーでは無いですが、こんな車も運転してます。
PV後半で乗っているのは、古いBMWの3シリーズ
僕が昔乗っていたE30型より前の機種なので、E21型かな?
途中でホンダのバイク、スーパーカブにも乗ってますw

Jamiroquai - You Give Me Something

このPVの後半では、車に乗り込んでどんちゃん騒ぎのシーンがあります。
この車はベンツの600という車種で、
「プルマン」と呼ばれるリムジン使用。
極めて希少な機種です・・・

Jamiroquai - Love Foolosophy

PVの一番最初から、ベントレーの神々しいロゴで始まります。
もちろん車はベントレー。しかも「S1 コンチネンタル」という
1950年代のビンテージカーです。しかもオープン仕様!
これも、Jason Kay所有の車リストに入ってます。

Jamiroquai - Runaway

まだまだあるのですが・・長くなるのでこの辺で。
最後に紹介するのは、ちょっと変わり種。
アポロ時代の月面探査車、通称「ルナローバー」ですw
忠実に再現していますが、もちろんレプリカですねw
元の車種はちょっとわかりませんが、
多分フォルクスワーゲンの旧ビートルあたりだと思われます。

ではでは、次の更新はいつになるかわかりませんが、この辺で。





話は半年前にさかのぼります。

ステでもお世話になっていたボカロPのglasswoolさんから

「今度発表する曲のアレンジバージョンをunis.で作ってくれないか」


とのお話を頂きました。

glasswoolさんの作る曲は大ファンなので、
2つ返事でOKはしたものの・・・

送られてきたデモ音源は、超絶かっこいいナンバー!!!!!
デモなので、ピアノとボカロの音声しか入っていないバージョンでしたが
これだけ聴いても、名曲になること間違いナシのシロモノだったのです・・・

疾走感あふれるピアノリフに乗っかるのは、ちょっと切ない女性の歌詞。
デモを聴いただけで一瞬でハマってしまいました。
しかもさらに予定ではこれに生のヴァイオリンが入るとのこと!

どうやってアレンジしようか・・・

悩みに悩んだ末、
・疾走感あふれるナンバーなので、こっちはまったりミディアムナンバーに。
・生のヴァイオリンが入るらしいので、こっちはストリングスの音色は使わない!

これだけを念頭においてアレンジを開始しました。


途中色々とあって発表が遅れてしまいましたが、ついに先日11月14日、

glasswoolさんの新曲、
「信号待ちのモノローグ」が発表されることになります。



そして1日置いた本日、ついに
「信号待ちのモノローグ」<unis.ver>が発表に!



みなさん是非是非、2曲とも聴き比べてみて下さいねっ!

ちなみに、この曲の中に出てくる『スクランブル交差点』
実はちゃぁんと実在する場所がモチーフになっています。

楽曲の冒頭で出てくる雑踏は、そのスクランブル交差点で
僕が録音してきた音です。

僕のバージョンでは、「青になって歩き出す」の歌詞の前で
ちゃんと信号が青になる効果音(視覚障害者用の音声)が入っていますので、
耳を澄ましてよーくお聞きくださいw
さて、秋の新曲が完成致しました!

みさっちとのユニット「unis.」の第二弾、『たった一度の夏』です。
スティッカムライブで制作過程を配信していたので、ご存知の人も
いるかと思います。



この曲の企画が上がったのは一ヶ月半ほど前。
みさっちの作曲ペースが早かったので、僕も焦りましてw

「秋に向けての新曲を作曲しようかな!」
と、思わず言ってしまったことがきっかけでした。
ユニットで活動している以上、負けていられませんwww

しかし、1から作曲を始めるのは数年ぶり。
前作「そら」はみさっちの作曲だし、その前の「オルゴール」は
みさっちとの共同作曲。

0から作曲をするのはさすがに厳しいので、曲のイメージを明確にするために
みさっちに詞というか詩を書いてもらいました。

その詩を踏まえながら、メロディを考えていきます。

浜辺でたたずむイメージから、波が押し引きするようなコード進行や
ピアノのリフを作っていきました。

んで、今回新たに挑戦したのはアコースティックギターの追加。
もちろん弾けないので、全て鍵盤での演奏です。
youtubeで色んなアコギの演奏を聴いて研究しました^^;
ヘッドホンで聴くと、右端でひっそりと鳴っていますw


とりあえず今は、秋の発表に間に合ってホっとしています・・・



みさっちのブログも合わせてどうぞ^^
新曲できましたあ!



そして・・・またしても宣伝。

この曲を含め、みさっちの過去作品は

『OK Music』というサイトで聴くことができます。
ログインしていないと一部制限がありますが、
ツイッター、フェイスブック、Mixi、Google+などのアカウントを持っていれば
新規登録せずに、そのアカウントでログインが出来ます。

そちらもチェックしていただけると嬉しいです。

コチラからどうぞ(unis.のページに飛びます)




みなさん、ご無沙汰してます。
一時期ブログをやめようかと思っていたのですが・・・^^;

ひさびさに復活です。



今回は最近の音楽活動について。

スティッカムでピアノライブをしている「みさっち」ことMisaPBRさんと
つい最近、『unis.』(ゆにす)というユニットを作ることになりました。

僕自身が音楽活動をしていたのは8年くらい前。バンド活動時代。
当時はバンドメンバーの中で 僕が、作曲及びアレンジ、録音、ミックスなどをやっていました。

その後は、クラシックピアノやジャズピアノなどを演奏したりはしていましたが、
「作曲活動」ということはまったくしていませんでした。



今年に入ってから、みさっちの曲をアレンジしたりしていまして
今回、改めて名前をつけて活動しようかー!という事になったのでした^^

久々の音楽活動再開です。
ただ・・・機材はほとんど当時のままw

と、いうわけで『unis.』名義では第一弾の作品がコチラ。


『そら』

作詞 作曲 Vo MisaPBR
アレンジ ミックス えも幹事長

数ヶ月前からスティッカムライブで弾き語りしていた、みさっちの曲の
雰囲気を壊さないように、また色んな人の意見を取り入れながら
まとめた作品になります。


遠く離れていても 少し疎遠になっていても
空は繋がっているから、元気になれる。元気をあげられる。

シンプルなメッセージですが、
英語を排除した みさっち独特の率直な歌詞と、澄んだ歌声が
色んな場面に置き換えて共感出来るような曲に仕上がっていると思います。

僕自身、リアルでもネットでも
気になる人、心配している人がいるので・・・
その人達に届けばいいな、という思いでアレンジしていきました^^


この曲を含め、みさっちの過去作品は

『OK Music』というサイトで聴くことができます。
ログインしていないと一部制限がありますが、
ツイッター、フェイスブック、Mixi、Google+などのアカウントを持っていれば
新規登録せずに、そのアカウントでログインが出来ます。


そちらもチェックしていただけると嬉しいです。

その他の作品はコチラ