かなり空いてしまいましたが、前回の続きです。
子宮にカテーテルを入れて、バルーンを膨らませた後に
レントゲン室に移動。
もう痛すぎて、歩くのも台に横になるのもとにかく辛かった…
(台が勝手に横に倒れてくれるのですが)
横になったところで、造影剤を注入。
この注入しているときもまた痛い…
そこで一度撮影し、カテーテルを抜いてナプキンを充て、20分ほど休憩。
休憩中もジンジン痛くて、とてもじゃないけど寝れなかった…
それから、もう一度撮影して、検査は終了。
看護師さんに「さっきはかなり顔色悪かったですけど、大丈夫ですか?」
と言われる始末
このCLでは、油性ではなく、水性の造影剤を使用しています。
水性の造影剤のメリットは、
①体内への残留が少ない ②1日で終わる ③副作用が油性に比べてほぼない
ということらしく。
(痛みも少なめってどこかで見た気もするけど…)
痛みは伴いましたが
水性の方を受けたかったので、とりあえず良しとします
その後、診察室に戻り、先生に色々と説明してもらいました。
まず、精液検査の結果は問題なし (!)
(勝手に、運動率とか悪そうと思ってたよ…ごめん)
本人も若いころから気にしていたのが、「量」らしいのですが
そこも難なくクリア(まあ、基準値スレスレですが)。
濃度・正常形態率も優秀な成績。
一応、ドクターズチョイスの黒マカのサプリを3か月ほど飲んでいるので
その効力もあるかもしれません。
とにかく良かった~
そして、卵管造影の結果。
1回目の撮影で卵管の通りを確認。
右側は造影剤が卵管の端まで到達していたのに対し
左側は、半分程のところで造影剤が止まっている = 通りが良くないとのことでした。
2回目の撮影で、造影剤が腹腔内に散っているのを確認できたので
癒着等はなさそう、とのこと。
「原因はもしかしたら、そこなのかもしれないね~。
左側は卵巣嚢腫もあるので、その影響もあるかもしれない。
この結果から、右の卵巣からの排卵がチャンス大なので
それを目指していくことが今後の方針になります。
卵胞も左右で 3 個ほど認められたので
クロミッドも効いているようです。
ただ、今日の卵胞チェックでは、今回は左から排卵しそうなので
もしかしたら今週期は難しいかも…
でも確率はもちろんゼロじゃないので、タイミングはしっかりとりましょう」
とのことで、抗生物質をもらい、その日は終了となりました。
診察が終わるころ、痛みはほとんどなくなっていましたが
生理前の重たい感じはしばらくあって
出血はその後 4 日目までありました (しかも生理のように塊も出るし…)
これ、内膜とか大丈夫なのかな~
と心配になりましたが、左側からの排卵ぽいと言われてから
半ばあきらめモード。
タイミングは、排卵日の 2 日前から 3 日連続で取りましたが…
結局この周期も、予定通りに生理が来ました。
(排卵検査薬が陰性になった日をゼロ日として、14日目に)
妊娠できなかった周期の
基礎体温とか排卵検査薬のデータを載せても
意味がない気がしてきたので、載せません。笑
あっさり 13 周期目も終わってしまいましたが。
まぁでも、色々と収穫できてよかったです
つまり、妊娠できない原因は、わたしってことね