送別会 その1・2
のつづき
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結局、自分の席に戻れず
近藤のテーブルで終宴した私。
このままだと悪態をついてしまいそうだったし
英二の顔を見たくない気分だったので
英二を避けて帰った。
女子達とよろしくやればいいじゃないか。
家に着いて何もしたくなく
しかもいつも以上に飲みすぎたため
そのまま横になってたら
電話が鳴った
「エマ?いまどこ?もう家?」
「ん・・・家。」
「なんだ。探しちゃったよ。途中から居なくなるんだもん。」
「ん・・・・。」
「どうした?気分悪い?」
「眠いから・・・バイバ~イ。」
ブチッ
機嫌が悪いと口数が減るのは昔から。
思ってることどんどん溜めるのも昔から。
嫌なのに嫌と言えないのも昔から。
直さなきゃ、直したい事たくさんある。
でも出来ない。
悶々悶々悶々悶々悶々
コーヒー飲んで
シャワー浴びて
気持ちのやり所を探してた。
ら、
英二が来た。
「開けて~」
私は顔を見たくなかったから
「今日は帰って。もう寝るから。」
「どうした?具合悪いんじゃないの?」
「いいから!しつこいな!!」
「なんだよ!?それ!!」
本当にこの時 ウザイ と思った。
ほっといて欲しいの分ってくれよ!と。
が、
英二は合鍵もってたんだ。
開けて入ってきちゃった。
ガチャ
「ちょっと!!意味わかんないんですけど?」
「・・・・・」
「黙ってられても困るんですけど!?」
「帰って。」
「帰るけど、このままじゃ帰れない!」
「・・・・・」
「なんなんだよ!!」
「大きい声出さないで。」
「・・・大きくなるに決まってんだろ!?」
「・・・・・」
「何かあったの?」
「何も無い。ただ、英二が他の女子達と楽しそうに話してるのを見て
嫉妬した自分にがっかりしたの。それだけ。」
「・・・・・
おまえ。途中で居なくなったから心配したのに。なんだ。。」
「ごめん。でも、席に戻りにくかった。なんとなく。」
「でもさ。会社でも女性陣と話ししてるのになぜに今日?」
「だって。あんなにべったり。しかも英二楽しそうだった。」
「面白い話になったら笑うでしょ。。。てかさ、宴会なんだから。」
「分ってる!!」
と、まぁ どっちが年上なんだか分らなくなってしまいました。
大きく、ど~ん と構えられなくなってます。
英二の気持ちが、いつ変わるか不安です。
でも、今回は英二に悪い事しちゃったと
反省してます。