そんなわけで免許証書き換えでの原付(普通軽型機車)

免許取得は諦めざるを得なかったので、気持ちを切り替えて

普通二輪(普通重型機車)の免許取得を目指すことにしました。

 

調べたところ日本よりもかなりお手軽かつお手頃に

免許を取ることが出来そうなことがわかりましたしね。

 

私は高校時代アメリカで車の免許を取ったのですが、

それに通じるものがある感じ。

 

安全講習→筆記試験→実技試験という流れで、

うまくすれば1日で取得できちゃいます。

 

安全講習はただ予約して参加すればいいので、

対策が必要なのは筆記試験と実技試験ですね。

 

筆記試験に関しては、中国語だけでなく日本語や英語など

いくつかの言語で受験可能で、私は日本語で受験しました。

ネット上に問題集もありますし、オンライン模試も受けられるので、

特別何も買わなくても十分準備できます。

 

実技に関しては、無免許でも練習できる無料の練習場があるので、

バイクを持っている家族や友人がいるなら、

バイクで連れて行ってもらって練習できます。

バイクはないけど免許は持ってる知り合いがいたら、

レンタル・バイクしてもらって練習することもできますよ。

私は夫にGo Shareでバイクを借りてもらって練習しました。

 

 

 

 

さて、まず最初に、バイク免許取得に必要な物をリストにしておきますね。

 

☆機車駕駛執照登記書(身体検査の結果が記入されたもの / 1年以内)

☆台湾の居留証(有効期限6ヶ月以上)

☆証明写真x1枚(約2.5cm x 約3.0cm / 2年以内)

☆試験代 250NTD

☆免許証交付手数料 200NTD

 

となります。

 

一発で受かれば450元、今のレートでも2000円ちょっとと大変お安いです。

 

 

具体的なプロセスとしては

 

①病院で身体検査を受ける(バイク免許取得への道①をご参照ください)

監理服務網の試験申し込みページから実技試験の予約を取る

(危険予測のオンラインテストを受けてから申し込む)

③初めての受験の場合は安全講習を受ける

(安全講習のある日時は監理站によって違うので確認してください)

④筆記試験・実技試験の申し込みをする

⑤筆記試験を受ける

⑥筆記試験に合格したら実技試験を受ける

⑦実技試験に合格したら免許証を交付してもらう

 

って感じでしょうか。

 

 

午前中に安全講習を受け、午後に筆記試験→実技試験と受けられるので、

前述の通り最短1日で取得することが可能です。

 

 

私は家から最寄りの士林監理站で受験しました。

 

 

実は実技試験の予約を取る際、

間違えて午前の再試験の人しか受けられない枠を予約してしまったのですが、

一応名前があったことで午前中の安全講習を受け、無事受験させてもらえました。

が、100%確実ではありませんので、ちゃんと午後の枠を予約してくださいね。

 

朝9時半までに安全講習の教室に入室します。

士林監理站では3階です。

 

 

親切😊

 

 

 

中国語での講習ですが、基本危険行為の動画を見せられるだけなので

中国語がわからなくても大丈夫。

ただしかなりグロいので精神削られます。

免許取るのやめようかと思うくらい😅

 

安全講習が終わったら午後1時半から筆記試験です。

1時間以上空くので、この隙にお昼を食べに行きましょう。

 

1時半になったら入口で整理券を取り、番号が呼ばれたらカウンターへ行き、

機車駕駛執照登記書、居留証、写真1枚を提出します。

 

 

筆記試験の言語はここで聞かれます。

また、実技試験用にバイクを借りるかどうかも聞かれるので、

自分で用意していない人は借りる旨を伝えてください。

ただしどんなバイクがあてがわれるかわかりませんし

(私は夫にスタンバッてもらってGoShareで受験しました)

慣れたバイクで受けた方がいいと思うので、自分で用意することをお勧めします。

受験料250NTDと、バイクを借りる場合は燃料費(20数NTD)を支払います。

 

印鑑を押してもらった機車駕駛執照登記書を受け取り、筆記試験会場へ向かいます。

筆記試験はPCを利用した2択〜3択問題です。

私は上記の無料のオンライン問題集とオンライン模試で備えましたが、

1問見たことのない問題があっただけで、その他は網羅されていました。
85点で合格なので教材としては十分だと思います。

 

筆記試験の合否はその場でわかるので、

合格したらそのまま実技試験を受けに実技試験場に向かうことになります。

ですので自分でバイクを用意する場合は、

家族か友人に午後1時半くらいからスタンバっててもらう必要があります

(筆記は人によりますが、早ければ15分くらいで終わっちゃいます)。

 

 

実技試験ですが、

私は日本では中型バイクの免許を取得していないのでなんとも言えませんが、

おそらく日本のコースより簡単で短いと思います。

 

こちらもその場で合否がわかるので、

受かったら屋内に戻って受付し、番号を呼ばれたらカウンターに行って、

免許証交付手数料200NTDを支払い、免許を交付してもらって終了です。

 

その場でパウチっこしてくれます😆

 

ぶっちゃけあまりにも簡単に取れてしまい、

運転技術に自信がないのでまだ1人で遠出する勇気はありませんが、

近場から始めて慣れていきたいと思います。

 

最終的な目標は台湾1周!できるかな?