このブログでは、主に小学4年生の息子について書いています。
1歳前には【目が合わない】など気になることが多くなり、市が運営する発達支援センターへの通所開始に伴い、療育スタート✨
その後、LITALICOジュニアやABA療育への通所も開始するなど療育にどっぷりの未就学児期間を過ごしました。
現在、公立小学校の自閉・情緒支援級に通う小学4年生です。放課後デイに通所継続中です。
発達凸凹児の育児や今までの療育について、現在のことから過去を遡ってのことも書いています。
そんなわけで、ブログ内の時系列もごちゃごちゃしておりますが、記事ごとのテーマは年齢・学年で分けておりますので、そちらで確認して頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
今日も、ブログを読んでくださってありがとうございます。
みなさまから頂いた「フォロー」「いいね」「コメント」に励まされています。
本当にありがとうございます。
拙い文章ですが、これからも読んで頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします✨✨
宿泊学習について書いている途中ですが…
なーんかモヤモヤする出来事があって。
私の決意を忘れないように
備忘録として書き留めておこうと思います。
先日、支援級の担任から連絡がありました。
今週のGeorgeさんの様子について
お伝えしようと思いましてお電話しました。
この時点で「んっ」と思いました。
だって、普段は「今週の様子」なんて
報告はして頂いてませんから 笑
まぁ、何かあったんだなと察しますよね。
内容としては…
・Georgeが交流級の体育の時間に、お友達の持ち物に砂をかけた
・本人はわざとではなかったのかもしれないが、相手のお子さんはわざとやられたと主張
・指摘されたが、Georgeが謝らず、相手のお子さんがさらに激怒
・時間が経ってから、Georgeが謝罪した
・相手のお子さんもそれを受け入れてくれた
・交流級担任からは「授業中に砂を触るべきでない」「すぐに謝るべき」など厳しめに指導した
・支援級担任からも別に指導をした
ということ。
この話を聞いて、
砂を手でかけたの?!
で、謝んなかったの?!
と驚愕した私。
もう平謝りですよね💦
「Georgeさんはわざとではなかったのかも」
とはおっしゃってますけど…
話を聞く限り支援級も交流級も
先生方はわざとだと思ってるみたいだし。
厳しめの指導もありがたいです。
指導はして頂きたいと思ってます‼️
その場ですぐ指導されることは
Georgeの理解力向上にとても大切です。
ただ、ちょっと詳細が分かりづらい💦
今回悪いことをしたのは事実だし、
謝罪して電話を終えました。
そのあと、Georgeから話を聞きます。
あのさ、学校で何かあった?
うん、ちゃんとあやまった。
何をして謝ったの?
〇〇くんの持ち物にかけてしまって💦
何をどういうふうにかけちゃったの?
えっとー、えっとー💦
砂をね、こう、こうしてね、かけたの。
ほーんと拙い説明なんですけど💦
一生懸命説明しようとするGeorgeは、
必死に足を動かしながら
こうして、こうしてね、かけちゃったの💦
と、ジェスチャーを交えて話しています。
えっ!?
手で砂をかけたんじゃなくて、
足でかけたの????
うん、足でかけちゃったの。
それはさ、わざとかけちゃったの?
わざと???
(わざとの意味がわからない様子)
わざとって言うのはね、
足で〇〇くんの持ち物に
砂をかけようと思ってかけたって
そう言うことだよ。
ううん、違うよ。
わざとじゃない。
Georgeの話によると…
体育で順番に走り幅跳びをしていた時に、
Georgeは鉄棒の近くに立っていたそう。
で、何も考えずにぼーっとしながら
足をバタバタしながら足踏みをしたらしい。
その足元にはたまたま〇〇くんの物が‼️
結果、砂がかかったとのこと。
なんか、先生からの報告と印象が
かなり違うと思ったのは私だけ?
過程はどーであれ、
結果として砂がかかり謝らなかったことは
Georgeが悪いと思います。
でも、Georgeとしては、
まったく視界に入っていなかったことに
対して急に文句を言われて…
理解が追いつかず困ったようです。
それに⬆️「授業中に砂を手で触るな」と
指導されても…手でかけてないし💦
次々に、色々なことを言われて
かなりしんどかったよう。。。
おまけに、支援級と交流級の先生と
お話をしていたことで時間がなくなり
その日の給食をほとんど食べられず…
最近は給食を完食できたことを
毎日報告してくれていたのに…
なんか、モヤモヤする。
相手のお子さんからは
わざとしたように見えたのも事実です。
持ち物に砂をかけられて
謝ってもらえなかったら
そりゃ、怒ります💢
相手のお子さんは全く悪くない‼️
でも、指導するならば(怒るならば)、
やっぱりちゃんと聞き取りすべき。
相手のお子さんは主張できる定型児。
【以下、追記です】↓
定型児であっても小学4年生です。
〇〇くんにとっては、
手でかけようが足でかけようが
「砂をかけられたのに謝ってくれない」
事実が怒りポイントなのです。
だから、私は〇〇くんが間違ったことを
言っているとは全く思っていません。
ここでの問題点は…
先生の聞き取りが足らなかったこと。
よく話を聞けば、主張できる定型児を前に
きちんと聞き取りできなかったこと。
お話が苦手な凸凹児に対して
丁寧に聞き取れなかったこと。
私はそう思っていて、
そこにモヤモヤしています。
言葉が足らず申し訳ありません。
誤解を招きたくなくて、
追記させていただきました。
Georgeは語彙力が劣るし、
説明するのが苦手です。
それは先生方もよく分かっています。
だからこそ、ちゃんと聞き取ってほしい。
念のため…先生にお電話で確認しました。
砂を触ってはいけないと指導されたってことは、うちの子は手で砂をかけたんですか?
えっとですね💦
はっきりしたことは分からなくて。
教員が見ていない場面での出来事だったので。
との回答でした。
てか、はっきりしたこと、
わかってなかったんかーい
いやいやいや、手でかけたと思ってるよね?
と思いながらも💦
George側の認識としては…
という視点での出来事を説明しました。
砂かけばばぁみたいに手で砂をかけるのと
足踏みしてて知らずにかけちゃってたのでは
印象が違いすぎるので。。。
聞き取りが不十分で申し訳ないと謝罪され
電話を終えました。
正直、不信感は拭えません。
モヤモヤは残ります。
でも、この件について
先生に指摘したり意見することは
しません。
なぜならば、、、
できない他人にできないことを
求めたり期待したりするつもりがないから。
そもそも、
その能力がない人に
時間と労力をかけて
働きかけるなんて…
お互いにとって無駄です。
先生にはできることを得意なことを
精一杯やって頂きたいと思っています。
⬆️なんかかなり辛辣な発言が💦
でも、嫌味とかでなくて
本当にそう思っているんです。
お料理が苦手で掃除が好きな人に
「お料理もっと頑張って」と
お料理を教えてあげるよりも、
得意な掃除を頑張ってもらって
「じゃあ、私が料理は担当するね」
と分担した方が良い‼️という考え方です。
今回の件で、
支援級、交流級の先生ともに
聞き取る能力が不足している
ということが分かりました。
ならば、聞き取りは私が継続。
加えて、Georgeの説明スキルや語彙力を
アップさせて自分から主張できるように
サポートしよう‼️と思います。
先生は見放すのに(見放してませんよ💦)
子どもには期待するの?
と思ったそこのあなた🫵
オーバー30の成人男性の脳と
小4Georgeの脳…
どちらが発展途上だと思いますか??
まだまだ伸びる可能性がある方に
期待するのは自然の流れです。
それに我が子だし 笑
これからの人生、
上手くいかないこと、
困惑すること、、、
たくさんあると思います。
1人でも立ち向かうためには、
ひとつでも多くのスキルを身につけてほしい。
色々なことを説明できるようになれば
それは間違いなく強みになります。
その日は放課後デイの日だったので、
お迎え前に面談の時間を頂きました。
善は急げです💨
その日あった出来事をお話しして
Georgeの説明スキルアップに向けて
お願いしてきました。
早速、手立てを考えて頂き、
放デイでも実施して頂くことになりました。
やはり、餅は餅屋です。
学校では、社会性を育んで欲しいと
思っています。
今回のトラブルも、無い方がいいですが、
社会性を育む上ではとても大切です。
今回、モヤモヤしたのは事実ですが
総じて学校の先生方には感謝しています。
何かあれば電話でお知らせ頂けますし
私の要望を汲み取ろうとしてくださいます。
ほーんと、報告してもらえると助かります。
それに、学校でのGeorgeは、
先生方の方がよくご存知です。
だから、基本的に学校でのことは
先生方にお任せしています。
先生との関係も良好ですので、ご安心を 笑
なので、私は私にできることを
これからもしっかりしていきたいです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊
【Georgeの家庭学習】
我が家は、
チャレンジ3年生と考える力・プラス
を使っています。
チャレンジタッチと迷ったけれど、
結局は紙ベースをチョイス✨✨
だって、学校でもどこでも紙に書くから。
今後、近い将来タブレットやPCが学習の中心になるとは思う。
でも、Georgeは元々タブレットやPC大好きだから放っておいても慣れるのは早い。
だから、苦手な方をチョイスします。
元々、算数は大好き。
好きな算数を伸ばすには…
もう少し難しい問題に挑戦させます。
そのために、考える力・プラスをチョイス。
学校の予習はチャレンジ3年生で十分。
通常テストや学力テストに向けての学習などは特にしていません。
ただコツコツ、毎日やるだけです。