さて、ホテルは一週間延長してもらった。


What I should do/ What I need to do LIST in the next one week:





1.まず明日朝、しかたないがインド人マネージャーに電話をして、

あいている社宅を再度見に行けるかきく。

彼に見せてもらったり、HRに彼から連絡してもらうのではなく、

HRの担当者の連絡番号ももらい、自分で電話をかけ、社宅の管理人に見せてもらうことにする

※このとき、メジャーをもっていき、窓の大きさをはかる。カーテンを注文するときのために必須


2.もしもうその社宅でいいや(というか今のわたしにチョイスはない)と決めたら、

すぐにHRに連絡しその部屋をHOLDしてもらい、住所や必要な情報をきく。

インターネットを引くために会社側から提出してもらう必要な書類はあるかきく。

あれば、すぐに欲しいと強く・優しく要求する


3.もしこの社宅がわたしだけのためにHOLDとなれば、すぐにインターネットの契約をし、

電化製品店にて:

ガスコンロ、冷蔵庫、洗濯機を購入し、デリバリー日を決める。安いという値段だけで決めずに、後先の便利さ機能性もきちんと考えて購入する(日本ブランドのほうがあとあと自分的にも心地よく使える)


4.家具屋さんにて:

マットレスとベッドフレーム、カーテンを購入する。デリバリー日をきめる


5.IKEAにて:お皿、コップ類一式、トレイマット、バスマット、フロアマット、バスタオル、フェイスタオルx2、ハンドタオルを購入。


6.キッチン専用のお店かスーパーにて(その他のキッチン類はIKEAは質が悪いので):

パスタをゆでる大きめの鍋、中くらいのフライパン、小さめの鍋、パスタの水をきるボウル、ボウル、フライパン返し、まな板、包丁中、フルーツナイフ、スプーン・フォーク・マーガリンナイフ一式


7.Carrefourかスーパーにて:

ボディーソープ、シャンプー、ハンドソープ、洗剤、柔軟剤、電圧プラグ、数日分の食料品、水とジュースとフルーツとパスタとパスタソースとチョコレートとインスタントスープはまず必須





いったいいくらかかるんだ ???

カタールのときとは別世界だなーーという思いにふけりながらも、

苦労した人のほうが優しくなれるという事実がよく理解できる。

カタールのお姫様のような生活で、わたしは天狗になっていた。そして人の気持ちなんて考えることもなく、自分のことばかり考えていた。あんなに恵まれていたのにもかかわらずまだ不満を言っていたし。

今、大変だ!でも、いろんな人に出会って、話したり、共感する時間がとてつもなく大きな宝石のように感じる。

こんな気持ち、カタール上陸してからの1年間わたしはすっかり失っていた。






そして、この悪夢の現実が、彼をわたしからどんどん遠くのほうへと遠ざける


彼のことを考える時間は本当にない。

自分のことで精一杯ということはこういうことなんだ


失恋の痛みを少しでも消すために、彼から心を遠ざけるためにこの地にきたのなら、わたしは最適なチョイスをした













今日の最悪だったHRとのミーティングのあと、わたしはバスに乗ってメトロで乗り継ぎをしようとしていた。

するとメトロの入り口は清掃中か工事中で立ち入れなくなっていて、

別の入り口から入ってと手で指示された。

わたしは、他の入り口の場所がわからず、あわあわしていると、隣を歩いている女の子が

こっちじゃないかなと教えてくれた。


ありがとうと言い、わたしは彼女と横になって歩いた。

そのときわたしはI-Podを聞いていたのだが、駅の改札までしばらく彼女と横になって歩いていっていたので、

イヤホンをはずして、彼女に話しかけた。


「あなたどこから来たの?」


彼女:「ネパールよ」


「ネパールの子と話すの初めてよ!ドバイでネパール人はめずらしいよね。フィリピン人だとか間違われない?」


彼女:「そうなの、フィリピンじゃなくていつもインド人って間違えられるの、ほんとやだ。あなたは?」


「わたしはジャパニーズよ」


彼女:「じぁあなたは中国人と間違えられる?」


「そうそう、半分フィリピン半分中国人とか言われるの!」


彼女:「はは、わかる。ここフィリピンとインド人ばかりだもんね」




そんな会話から始まり、わたしたちは一緒に横になってお話ししばがらホームまで歩いていった。



私はこの時点で彼女と電話番号を交換したいなと思っていた、すると

彼女から聞いてきてくれた。

彼女の名前はSanju


とってもエキゾチックで綺麗な女の子だ。フレンドリーで感じもいい。


彼女はFestival Cityのモールでセールスの仕事をしていて、朝から夜まで10時間以上労働のあげく、

週のお休みは1日だけと教えてくれた。わたしもカタールのときは週休1日だったけれど、

彼女の場合立ち仕事だから相当キツいはずだ。

あるときは2週間ずっとお休みがないといっていた。


「インドの会社だからこうなのよ」と彼女は言った。


「でもそれってHuman Rightsに反してるよね」と私は言った。



他の仕事を探そうと思っていると彼女は言う。


そこでわたしは、

「あなた綺麗だし年齢的にも、キャビンクルーに合っているんじゃないかな?受けていたら?」と提案してみた。


サンジュ:「でもわたしクルーに適切かわからないわ。そういう仕事したことないし」


「なんでもやってみないと。受けてみるだけ受けてみたら?」と言った。



それからわたしたちはお互いの宗教や国の文化について話を続けた。



サンジュ:「うちに遊びにきなよ!わたし明日お休みだから、うちのルームメイトとかも紹介するよ!」


「ありがとう。じゃお休みが合う日は一緒にビーチとかも行こうよ」


サンジュ:「わたしビーチ大好き、いこう!」


「ヒンズー教の女性ってビキニとか着てもいいの?」


サンジュ:「うん、全然大丈夫。田舎のほうのひとは抵抗があったりするけど、都会の人は全然気にしないよ」




5分前に会ったばっかりの子なのに、わたしたちは何からなにまでいろいろ話した。


面白いね。


きっとここではみんなが「外国人」だから、みんなお友達を探しているんだろう。みんなわたしのようなんだ。

そして、フレンドリーでテンポがよく進んでいく。

日本では、みんなおかしいくらいに人と人との間に壁があって、初対面の人に自分を見せたり、歩み寄っていく人はそうはいないよね。逆に、「何この人、なれなれしい。赤の他人なのに」と思われるだろう



この土地にそんな考えはない。だからわたしは自分自身でいられる。

他人がどう思おうんだろうなんて考えないのは、きっとこの人種のるつぼでそんなこと考えたとしても、答えがないから! 出会う人、接するひと、会話する人、みんながみんな違う国籍で宗教、価値観をもっているんだから、

相手がどうこうではなく、自分をきちんともっともっと表現してアピールして相手にわかってもらうしかないのだ










Hassan。会社のメッセンジャーのパキスタン人の人だ。

わたしは今の時点で、今後彼を信用していきたいと思っている。

わたしは彼の前で、Vulnerableな態度でいる。

「こんな悩みがある、今本当に不安で気力がない、どうしていいかわからない」と自分の気持ちはそのまま彼に話した。

前の日記でも書いたけれど、Vulnerableでいることと弱いことは違う。

わたしはがVulnerableな面を彼に見せることで、

”弱い、傷つきやすい隙のある日本人の女の子”と彼に見られたとしても、

そこで自分を守るすべをしっているので、問題はない。


もちろんHassanも、まだ出会ったばかりの人だから、わたしは100%彼を今の時点で信用することはできない。

ただ信用できる人であってほしいと思うし、信用したいと思っている



彼は、「お金が必要だったら貸してあげるし、言ってね」とも言う。

もちろんわたしはお金に関しては借りる気はない。カタール時代からの友人のアルジェリア人も同じことを言うが、わたしは常に、「ありがとう、あったかい気持ちだけもらっておきます」と言って返している。

日本人のわたしにとっては、出会ってまもない相手からこんなことを言われるのは戸惑うが、

イスラムの人の間では普通なのかもしれない。彼らは基本的に心に温かいものを強くもっていると感じる。


※このアルジェリア人の彼の場合は、わたしを奥さんにしたいとアプローチしてくるくらいなので、

下心なのだろうが、それをとったとしても彼は人間としては信用できる。

彼は今回転勤でドーハからアブダビに越してくるので、ドーハで使っていたキッチンのものなどを全てわたしに贈ってくれると言っている。でも本当に送ってくれるかはわたしにはわからない。

彼の発する誠意と親切心にあふれた発言の数々と行動がかならずしも噛み合ってるわけでもない。

わたしは彼が6ヶ月間、ドーハで仕事をみつけてあげるといっていたので、けっこうアテにしていた。

が結局どうにもならず、結局最後は日本から自力でドバイの仕事を見つけた。




日本ではありえないよね。出会ったばかりの人に「お金貸すよ」なんて。


もちろん、もしかしたら彼らはお金を貸すかわりに何かをIn Returnで求めてくるのかもしれない。

もしかしたら、本当にPureな親切心でそういってくれているのかもしれない。

唯一わたしにわかることは、わたしにはその理由がわからないということ。


だったら借りてはいけない。



明日社宅を再度見に行こうと思う。その際Hassanは一緒にきてくれると言っている。

家具や冷蔵庫なども一緒に見に行ってくれると言っているのでとても安心だ。



明日は今日よりも良い日になってほしい。というか、今日以上に良い日にならないと駄目!

仕事の制服がやっと海外から届いたということで、メッセンジャー(会社の用足しドライバー)のHassanが届けにきてくれた。


このひとは、このあいだわたしがメディカルテストを病院で受けにいった日に初めて会った。


彼はパキスタン人で、とっても優しい人柄ということが表情にも言葉にもでている人で、

「Rideが必要なときは頼ってくれていいよ。なにか不安や問題があったら相談してくれていいし」と言ってくれていた。

もちろん、こんなことを言ってくれる人は外国にはたくさんいるので、

誰でもかんでも信じてはいけません。

こんな風に男性に言われたときには、わたしは20%くらい信じるか信じないかの感覚で、

「はいはい、ありがとー言葉だけ頂いておきます」というスタンスでいることにしている。


今日HRに行くのにわたしは場所や行き方がよくわからなかったので、Hassanに電話をしてもし時間があいているなら連れて行ってほしいと頼んだ。彼はOKといって引き受けてくれた。


すると、とたんになって「今日は他の仕事が入って忙しいからいけないごめんね」とのSMSが届く。

わたしは、シモーンのときもそうだけど、「あぁ外国人なんてこんなもんだ」という感じで、とくに気にしなかった。



そのあと、インド人マネージャーから連絡があったときに、「Hassanに頼んで連れて行ってもらおうと思っていたんだけど、駄目になったので自分で行きます」というと、



「Hassanは他の仕事で忙しいから、タクシーで来て」といわれた。





そしていまさっき、Hassanがわたしの制服を届けにきてくれた際に、彼は今日のことを全部話してくれた。


「今日、忙しくなかったし、君をPickUpする予定でいたんだけど、彼(インド人マネージャー)から電話があったときに、いまから○○をPickUpしにいくことを言ったら、怒鳴られたんだ。彼女をPickupするのはお前の仕事じゃないだろと」「そしてそのとき、もしかしたら君と彼が一緒にいるかもしれないと思ったから、あんなふうに他の仕事で忙しいなんていう理由のメッセージを送るしかなかったんだごめんね」と。



えーーー??インド人そんなこと言うの。


Hassanはあくまでも、仕事としてではなく、友人としてわたしをCareしてPickupしてくれようとしていたのに、

なんでインド人マネージャーがそこで横槍を入れないといけないのだろう



Hassanは、インド人マネージャーのことを話してくれた。

彼は、白人のGM(General Manager)が来るまではえらそうにしていたのに、新しくきたそのGMはインド人マネージャーを遠くの砂漠地区のオフィスに移動させてチケット発券クラークにさせたらしい。

そのあと、インド人は体調を崩したとかいう理由で入院し、そのことをHRに訴えたのだと。

GMに飛ばされて、屈辱からストレスが溜り体を壊したと。

それで彼は元のマネージャーの位置に戻り、今に至るそう。



彼は、なんでも「僕を通してね、僕になんでも言って、僕がなんとかするから」と言うが、

実際には何もしないらしい。




なるほど、今やっとパズルがつながった。

わたしも今日のことでそれは見えてきて、Hassanの話をきいて、なるほどと理解できた。



2週間で彼を見抜けたのだからいいとするしかない。

わたしは今後この人を頼ることはないだろう。彼の前では、笑顔でいようとするが、心の中では彼を信用することはないだろう。




世の中にはいろんなタイプの人がいる。

が、「僕を頼ってね、助けてあげたいから」と言ってよってくるくせに、実は何もしないし根拠も責任もない適当な言葉を連発する人がいるなんて、信じられない



それもこれも、相手のせいではなく、

自分が相手のそういう裏を見抜けるか、そして見抜いたらその先どのように対処していくのかが大切で、

それもこれも自分の責任だということなのだよね




とにかくHRやインド人マネージャーへの怒りは数日たてばどこかにいくだろう、

ただ今わたしは払ってしまった1500ディルハム(3万7500円)のことが気が気ではない。




クリーブランドで出会ったPatの本に書いてあったことをふと思い出す

「一日の終わり寝る前に、必ず日記に書いてみて。今日あなたの一日のなかで起きた”良いこと”を」



1.Hassanがわたしのところまで来て、いろんな話をShareしてくれた。見方が出来た気分

2.Sanjuという女の子との出会いがあった。とってもうれしいラブラブ

3.昨日メールを出したVIPジェット機のHRManagerであるサラから、地上職でもよければ今すぐCVを送ってねという返事がきた

4.制服が届いた。これでプロフェッショナルとしてちゃんと勤務につける

5. Sarahに無理なお願いをして迷惑をかけることになったが、彼女は理解してくれた。ありがとう

6.インド人マネージャーのことを理解できるようになった。これで今後彼とどうやって付き合って良いのかが見える良いきっかけとなった一日だった















わたしはいままでこういう悪夢や問題にぶつかったとき、

一秒後には彼に電話して叫んでいた。


そのたびにわたしは、「この人がいなかったらわたしはどうなるんだろう、彼がいてくれてよかった」と力をもらっていた。ホッとしていた。


でも今のわたしはこんなことで彼に連絡できない。自分ひとりで何とかするしかない


そこで今日心底思った、

「わたし、別にいままでも彼に助けられてない。いつだってあたしはあたし自身を助けて解決してきたんだ」って。



簡単なことなのに今まで気づかなかった。



そう、異国で一人で問題に直面してむさぼるように這いつくばって解決策を考えてきたのは、彼ではなくわたしだ。いつだってそうだった



彼はただ電話の向こうで、励まそうという言葉をかけてくれているだけだった




こんな問題だらけで頭がほんとうに痛い。

化粧もする気もなければ、ジムにいって運動する気力さえものこっていない。

毎日みすぼらしい格好にノーメイクで髪もとかさずにぼさぼさの状態で行動している。


そのくらい心身ともにやられている。




でもどうにかするしかない。



頭がいたい


そしてわたしが契約しているアラブの会社が超憎たらしい





アラブでひとりこんな悪夢の状況を切り抜けられたらわたしはほんとうに誰も必要ではない。

男性の存在など、セックス意外に必要ではなくなるのではないか。


そういう女になったとき、わたしは余計に日本には帰れないと思う。

「寿退社」などいう言葉が存在する国だ。

わたしはこの地でもっとWiserになり、もっとStrongerになり、Confidentでどこでも一人でやっていける女になったとき、一体次はどこに行けばいいのだろうか






ホテルの部屋に戻るとドアにふたつの手紙が挟まっていた。



ひとつは、「明日チェックアウトです」という知らせ


もうひとつは、「会社側はあなたの部屋と朝食代のみを支払います。他のプライスはあなた自身で支払ってください」



!????????????????????????????????????????????



私はこのホテルにチェックインした初日から、

「会社側が朝食、ランチ、ディナー代を支払うので、あなたは支払う必要ありません」とフロントの人に言われた。

そしてレストランでは食事後に毎回サインをさせられたが、レストランのスタッフも

「あぁ君は○○○会社の人だから、会社側が支払うから、大丈夫だよ。ただサインして」と常に言ってきた




なのに15日間も朝食、ランチ、ディナーを食べてきて今更、これはどういうこと????



自分で支払ったらいったいいくらになるんだ????

自分で支払うのならホテルでランチとディナーなんて食べませんよ!



あたしはほんと今、この瞬間、倒れそうだ。




でも、お金を支払って済むことならストレスに感じても仕方がないのかもしれない。。。

わたしのここでの給料は12万円。

今回前金として3万7500円払った。

ホテルでの2週間分のランチとディナー代を請求されたら、5万円近くになるだろう。



それでも。。。。。考えたもない。

これ以上の不安とストレスを抱えるなんて考えられない。



わたしはその後すぐにレセプションと予約担当者に電話を入れた

すると、「自分で会社側と話してくれ」といわれた


インド人マネージャーに連絡する

「Dont worry, 明日HRと話すから」


わたしは信用していないので


ホテルの予約担当者に1時間後に再度連絡を入れた

するとホッとするコメントが・・・・・・・・・・

「今日までの15日間の食事はすべて会社側が払いますが、明日からの延長期間分は朝食のみ会社側が払います」



よかった・・・・・。。。。。。




まずひとつはストレスが取れた。



もうひとつのストレスは、どう悪く転がったとしても1500ディルハムが返却されないだけだ。

3万7500円は大きい。

わたしは2万円する腕時計もここ6ヶ月購入できていないくらいなのに。


この前金も返してもらえれば一番いい。

でも返してもらえないとなっても5万円だ。。。



お金よりもわたしは心とと頭の平和がほしい












悪夢が起きた・・・・。悪夢ってこういうことだと思う。

運がわるいし、こうなってほしくないということが異国の地で起きた。しかも一日のうちに二つ・・・・。


もう叫びたいし、みんな嫌い! ここの人たちみんな嫌い(アラブの会社とか対応の仕方)

人生ではじめて、日本人って素晴らしいと思う。日本の会社に守られていたいと思った。


まず昨日の日記に書いたが、わたしは社宅ではないアパートを自分でみつけて、サラと住むことになった。

そして昨日の夜、オーナーであるWalidにDeposit(前金)1500ディルハムを支払った。


そして今日私はインド人のマネージャーに、「HRとの顔合わせ」があるから3時にヘッドオフィスにきてといわれた。ヘッドオフィスなんど行ったことないから、場所もわからないのに、指示はかなりあいまい。ただSMS(携帯のショートメール)での指示。


内容をきくと、”Contract and Administration”汗



まずわたしは地下鉄とバスを乗り継いで、この初めていくオフィスには30分遅れで到着。


そこには白人のHRの女性とインド人マネージャーが待っていた。

このインド人マネージャーはDay1からわたしの身の回りのお世話をしてくれていた唯一の人である。

質問やConcernがあったら僕に言って、そして僕からHRに話すからといわれていたので、わたしはこの2週間一切の連絡を彼としかとっていない。第一、誰がわたしのHR担当者なのかさえ全く知らない状態だった。



そして、わたしはコントラクトに関しての質問はあるかと”今更”聞かれ、

コントラクト内にあるこの文章について常に気になっていたので聞いた。


「On joining, the Company will pay you a Relocation Allowance of one month's gloss salary including all cash components」


どう読み取っても、引越しのために一か月分の給料を支払います。 という意味だ。



あたしはドバイについたその日Day1に違うHRの人とお話をした。そしてこの文章について聞いた際、

その担当者は

”ノーノーノー、このRelocation Allowanceというのはあなたがこのドバイから会社の命令でどこか他の土地に転勤するとか、前からこの会社で働いていてこのドバイに転勤になったとかいうケースに支払われるものなので、あなたには支払いません”

といわれた。



わたしは、?????と思いながら、インド人のマネージャーに、それはおかしいと尋ねたが、

彼も、”彼女の言うとおり、このRelocation Allowanceは君みたいに初めてうちの会社で働いて、ドバイに移ってきたというケースには適応されない”

と言った。



わたしは、ああそうなんですかと思うしかなかった。(今考えれば他のHRの人に突っ込めばよかったのだが、

彼女はHRの人間だ。彼女が言っていることを信じるしかなかった)



そして今日のHRの担当者は、

”イエス、最初は家具代やタクシー代などいろいろと引越し代にかかるので、一か月分の給料をわたしたちは支払います。はじめの月の給料をダブルで6月下旬のPayCheckの際に支払います”

と言った。




なんなの?????????????????


まじでどうなっているの???????????????????????



そして、インド人マネージャーにわたしは言った。

「わたしあなたに何度も尋ねました。そのたびにあなたはRelocation Allowanceはわたしには支払われないと断言しましたよ」


インド人:「僕はそう思ったんだよ」



最低。



そして、わたしは自分で家具付のアパートを見つけたことを話した。

するとHRの人は、「社宅がAvailableなので、あなたにAccommodation Allowanceを支払うことはできない」と。




?????????????????????????



何今更言っているの???



わたしは、ドバイについた日から、インド人マネージャーから

「社宅が嫌いだったら自分で見つけてね。Allowanceでるから」※Allowanceとは手当てのこと

といわれていた。



そしてこのインド人マネージャーが見せてくれた社宅ふたつは、全くの家具無し(ガス台も冷蔵庫もカーテンもなにもない)だった、その上にあてにしていたRelocation Allowanceも支払われないと聞いたわたしは絶望的だった。



なので、自分で家具付のアパートに住むことにし、昨日前金を払った。

前金を払うまえに、わたしはインド人マネージャーに連絡し、「前金払いますけど、ほんとうに大丈夫ですね?Allowanceはでるんですよね?」と尋ねた


彼は、「Yea Yea,Allowanceは君に支払われるからDont Worry。好きなようにチョイスしな」



そして前金を払って契約した。

その次の日に、これだ。



悪いけどもうこのインド人マネージャーとわたしは口も利きたくない



彼は軽すぎるので、前からわたしは「HRに話したいんだけど」というたびに、

「僕に言ってくれば上に伝えるから、Dont Worry」といわれ続けたあげく、これだ。




わたしは絶望感で、もう声もリアクションも出なかった。HR担当者とインド人マネージャーの前で、ボーーーーっと血の気が引いたまま無言になった。


あまりにもプロフェッショナルではないが、そのあと涙を流してしまった。



「わたしはもう疲れました。こんなあんないろんな人に違うことを言われて、一体どうすればいいんですか。もうわたしには何もかもわかりません」


言ってしまった・・・・・。かなりプロフェッショナルではない発言に態度だ。



でもあたしはこの二人と、会社のすさんだ対応にかなり頭が爆発しそうだった




それからわたしがすぐにしたこと:



1.サラに連絡して状況を伝えた。わたしはもう一緒に住めないので、オーナーのWalidに前金を返してもらうように交渉していいかな?と


2.Walidに連絡して、他に住みたいと言っている人がいるならそちらの人に貸して欲しいと伝えた。

Walidは、「2週間は2000ディルハムを支払って住んでください」

昨日Walidと交わしたコントラクトには、”アパートを出る前は15日間前に言うこと。でなければ前金の1500ディルハムは返却しません”

この15日というのは複雑だ。

わたしは明日の6月15日に”15日後に引っ越します”といえば、6月30日に前金は戻ってくるのだと期待しているが、Walidは”でも君達まだ住んでもいないから、そこは詳しく調べてから連絡します」と言った。


3.サラに連絡し、7月からわたしの社宅に一緒に住んでいい。もし6月15日ー30日分のレントを一人で支払うには高すぎるのなら、7月分無料でわたしの社宅に住んでください と提案した。




もう頭が痛い。



4.インド人マネージャーに連絡し、社宅はまだAvailableなのか聞いた。

「I will check with HR later」。

どうせなら、彼がいないほうがいい。ほんとうに適当だしもう”もう”信用できない




昨日わたしは一人で前金1500を支払った。本当ならサラが半分払うのだが、彼女の給料日は15日でお金がないので、立て替えてあげたのだ。

わたしはたまに人が良すぎる・・・・。

「クレジットカードからでもCash下ろして750支払って」といえばよかった




そしてわたしは絶望的にホテルに戻ってきた。

すぐと違う悪夢がまっていた・・・・・・


























中東発! 裸で地球を生きる Eimee's Diary-snow

(Mall of the Emirates内にあるスノーランド)


毎日がInteresting。もちろんかなりの睡眠不足だし、Broken Heartだし、家も落ち着いてないし、不安でつぶれそうで、スーツケース生活だけれども。


アパートのオーナーであるEmirati(アラブ首長国人)のWalidさんととホテルのロビーで会ってDepositを

渡して契約した。


日本ではオーナーとあったらお金渡して、契約書して、堅苦しい当たり障りのない会話を少しかわして、バイバイとなるところが、


Walidとわたしはふつうに世間話をした。


Walidの彼女はAir Arabiaのスッチーだという話を聞いていたので、つっこんで聞いてみた。


実は、2日前にWalidに出会ってから、

Air Arabiaなんという航空会社が存在することと、ドバイのとなりの首長国がSharjahだということを初めてしった。Air ArabiaはSharjah空港に拠点をおいているので。Sharjahに空港があるなんていうことにも驚いた。


ドバイとアブダビしか知らなかったもので汗汗


Walidは携帯電話で彼女の写真をみせてくれた。エチオピア人で、ゴージャス!

ふたりはラッパーとそのラッパーのPVに出てくるモデルのセクシーギャルみたいなカップルだ

Walidは白いイスラムのかぶりものは着ていなくて、おしゃれでセンスの良いサッカー選手みたいなかんじ



彼女は以前はエミレーツモールで働いていたんだけど、Air Arabiaのクルーに募集して採用されたのだと

夢をくれる話だ! わたしもがんばろう



やっぱりわたしという人間は Underdog なんだろう。

Emirates Airlinesはしっくりこないのに、Air Arabiaはなんだかしっくりくるあせる 絶対人生損してる




Emiratesは煌びやかでゴージャスで見た目もよく、地位も高いかんじ。待遇も良いだろうし。

Air Arabiaは、どうなんだろう、日本人には知名度低いよね。そんなところがわたしはしっくりくるんだろうに

日本人が周りにいないほうが、生命力が試される・生命力が強くなる


ニューカレドニア時代は、スッチーになりたいとまったく思わなかったのに、不思議だ

Aircalin はお給料も良かったし、制服も綺麗だったのになー

フランス語が流暢じゃないとなれないからな、それで現実味を感じなかったんだろう



そんなこんなでAir Arabiaやスッチーのことに関して地元人のWalidといろいろとお話をしたあとに

わたしは部屋に戻ってきた



するとFacebookで、カタール自体の同僚のイギリス人のSteveからチャットで声がかかってくる

Steveは、彼の知り合いであるサラという女性の連絡先をメールで送ってくれていた

どうやらこのサラという彼女、ドーハやイギリスに拠点をおく、VIP専用ジェット機の会社の人らしい

しかも しかも、HR Manager!! わぉ


すごい。というか、サラがHR Managerということを全くわたしは知らず、

しかも彼女がドバイに住んでいるからSteveがわたしに”友達になってみたら?”と紹介してくれたのだと完全に思っていたのだったが、


どうやらSteve的には、わたしがクルーになりたいという話を前回したことにより、

サラという人を頼ってみたらどうかな?という意向で彼女を紹介してくれたらしかった。 



それにしても最近、サラ率高いな。28年間、サラなんて友達一人もいなかったのになー



わたしはさっそくサラにメールをしてみた。自分の履歴などを簡単に説明し、クルーになりたいと思っていることも書いた。

そしてドバイに在住なら、お会いして是非お話がしたいです とも。



サラにメールを送信してから5秒以内に彼女から返信があった。

彼女からの返信ではなく、それはCandidatesに送信される自動メールだった。

どうやら、メール送信をした人全員に送られる、つまりこの彼女のメールアドレスは完全に採用用。

その返信メールを見て初めて彼女が HR Manager、人事部採用担当部長 だと知ったのだった。



それにしてもすごいな。

このコネクション=人間と人間とのつながり。人間と人間との輪。



日本の東北にいるときのわたしはコネもひとつもなければ、こんなにいろんな人からいろんな話や機会を与えられることもない。そしてもちろん自分自身も全く行動していない。


コネという響きはよくない。もちろん親の知りあいだからとか、おじいちゃまのお知り合いだからという理由だけで入社するようなコネはやっぱりわたしは好かない。

一方”Connection”というのは、自分の力の結晶・成果だと思う。

わたしは日本からひとりでやってきた女の子。右も左もわからない地で一人で生きている。

でもこうして出会う出会う人との会話を大事にして、自分をちゃんとアピールして、情報も欲しいということもちゃんと伝えている上で、周りの人が気にかけて人を紹介してくれる。

こういう”Connection”は日本でいうコネとは全然ちがうと思う。



一歩、東北の実家から出て、東京駅まで新幹線ででて、成田から飛行機へと一歩を踏み出して乗るだけで、

こんなにも世界が広がるのね。




自分をオープンに開き、耳をつねにいろんな方向に向けいろんな情報を吸収し、

いろんな人との出会いをきちんと活用して、よりよい人生を自分に与えられるようにがんばるのだ!


わたしはもうvul・ner・a・bleであることを恐れない

今の世の中は・とくに日本の外の世界にでると、Vulnerableであることが否定される

真実の自分の姿や弱い部分、傷つきやすい面を周囲の人には出さずに自分の中に閉まい、

壁をたてて、社会と接していかなければいけないような考えがある



わたしもこの10年間、海外で生活してきた中で問題や難しい状況に直面するたびに、外国人に何度も何度も「You cannot be so vulnerable all the time」と言われてきた




東北のサラリーマン家庭に育ちぬくぬくと平和な女子高に通ってきたわたしには理解ができなかった

ナイーブで人を信じるピュアな心があって、笑顔でいい子ですという態度でいて何がいけないんだ??

そうおもった。


逆にわたしはそういうことが良いことだと思っていた。日本で過ごしてきたそれまでの人生では。


”そんなんでは悪い人にだまされたり裏切られたりするよ”と何度もアドバイスをもらっても、わたしは

”でもこれがわたしだし”と本気で思っていた。




でもやっぱり長年外国で生活をするにつれ、わたしはVulnerableになるのが怖くなっていった。

いろんな場面で裏切られたり、傷ついてきた。

簡単に相手を信じ、ピュアな自分をささげたために起こったことも多かった。

そのたびに、友人や周りや読む本の著者から「Vulnerableでいてはいけない。他人に弱さを見せてはいけない」といわれた。


近い存在の友人に思いっきり見捨てられたこともあった。

わたしは彼女に、なんでもかんでも思うことをそのまま発していた。家族みたいに、何でも言ってもいいと思っていた。その結果、彼女のデリケートな部分を傷つける結果となり彼女を怒らせてしまった。

そのあたりから、わたしは自分の本当の思いや意見を言うのではなく、相手が聞きたいと思っていることや世間的に聞こえのよい言葉を選んで相手に発するようにいなっていった。


弱さを見せてはいけない、強いフリをしなければいけない、他人になにからなにまで本音を言ってはいけない と思うようになっていた。


ここ2年間はそんなかんじで過ごしてきた。だからだろう、この2年間わたしはわたし自身として生きていなかった。





でも、先日二コールの家で受けたクラスで、シェイはこう言った。

Be vulnerable. It's okay to be vulnerable


人前でスピーチをするときに緊張するのは

「失敗したらどうしよう」

「他人にどう思われんだろう」

「みんなどういう目で自分を見ているんだろう」

そういった自分の心が原因。



それだったら、

「失敗してもかまわねー」

「他人にどう思われたってかまわねー」

「みんなどういう目で自分をみているんだろう、どうでもいいー」

そう思っちゃえばいい、それで自分が楽しめればそれでいい!



シェイはそう言ってた。



実際、わたしはみんなの前でアカペラで歌っている途中から、

「ほんとうに他人がどう思おうがどーでもいい」

「わたしは自分のために今この曲を熱唱してるんだ」と思ったとたんに、怖くなくなった。



Vulnerableな自分をみせることはやっぱり全然いけないことじゃない!


実際、だからわたしはこのブログ上で文章を書いている。

どんな人が読んでいてどう思おうと、元同僚や上司・現在の同僚に読まれていても、いいのだもん。

悪いことしてないし、うそついてないし、隠し事もない。

This is me and the whole truth



弱さや傷つきやすい面を相手に見せたことで、攻撃されたり強いことを言われたりするかもしれない。

でもそれは自分のLossでも失敗でも絶望感でもない。すべて相手の問題でしかない。


昔のわたしは子供ながらにも「弱さや傷つきやすい面を他人に見せられることは強いことだ」と思って生きていた。それが大人になるにつれ、それが駄目なことなのだと無理やり自分を変えるようになった。

でもまた本当の自分に戻れたと思う。戻れるんだこれから。




世の中はそういう世の中なのかもしれない。

でもみんなが恥をかかないためにとか、他人によく思われたいからとかという理由で

弱い自分を見せないように壁をつくったり自分を作って相手と接したり、傷つけられないように強い自分を装ったり、そんなことをして生きる人生は自分の人生なのだろうか


わたしはほんとうに狭い交友関係でいきてきた。

友達といえるのは何人いるんだろう?片手以下しかいない。フェイスブックの友達は100人近くいる。

でもわたしは家族と恋人と一人か二人連絡できる友人がいればそれでいいんだと生きてきた。

だから(家族全員含めて)交友関係5,6人ってわけ。


でも、家族や恋人や心許せる数人の友人にだけ自分を見せられる・知ってもらえるのはもったいない!と今おもう。だって世界広すぎる。

家族や恋人や心を許せる友人に見せている自分を他の人にも見せればいいだけの話だ。

そこでそのひとたちが、愛してくれたら。


地球上、どんな場面においても「これが僕だよ。これが私だよ! Get to know me,I want to get to know you」というスタンスで生きれたら、人生の幅・人から受信する愛が、人へと送信する愛がぐーーーんと大きくなっていくと思う





人生のどんな場面でも、常に自分が楽しめていて、周りをも巻き込めるくらいの楽しさを作っていけたらどんなにいいだろう。

そういうことにフォーカスして生きているのなら、

相手にどう思われるんだろう、とか、恥をかいたらどうしようとか、思う必要なくなってくるんじゃないかな。




「Vulnerable」と「弱い」というのは大きく違う。

「Vulnerable」はあくまでも、自分の弱さや傷つきやすい面を出すこと。

相手にどう思われようとどんなことをされようと心の強さをもっているのなら、大丈夫。


絶対に他人に弱さは見せないよ、というスタンスでいる人もいるよね。

わたしの友達の中にもいて、

何十年いっしょにいても、彼女は一度だって弱さを垣間見せてくれたことはない。



わたしはVulnerableでありStrongであるのが理想。

人間だもの、そしてなによりもわたしはわたしだもん。わたしは弱さもあるし、人一倍繊細でいろんな感情をもっている。

それを他人にそのまま見せることで、わたしという人間を知ってほしいし、シェアしたい。

そしてシェアしてくれる人が友人となり、お互いの人生で大切な存在になっていくんだと思う。



「そういうところ好きだよ。」と言ってくれる友人がいる。


とっても有難いんだよね。うれしい。






昨日のビデオチャットの罪悪感から寝付けなかったわたしは起きたとたんに彼に電話したかった


けどあっちは8時間遅いからまだ寝ている


ちょっと心を落ち着かせるために、近くにあるAl Ghurair Centerまで歩いて行き、スターバックスでキャラメルラッテダブルショットで頼む。そして勝間和代の本をさらっと読書。



中東発! 裸で地球を生きる Eimee's Diary-paul

(Mall of the Emirates。遠いのでなかなか行かないけれど。Deira地区からは地下鉄で30分かかる)



こっちにくるまえに、何冊か本をかってきた。すべて、心を綺麗にしてくれるようなポジティブな言葉にあふれた本を選んだ。

わたしは吉原珠央のほうがしっくる。


ドバイはモール天国でどこにでもモールがあり買い物しないでなにする?というな町。

今日もスターバックスのあるモールを歩いたが、店の中に入る気も全くない。

ファッションにかけているお金もないし、今は興味がない。



Remember ??

My priority now is to do WHAT I NEED to do, not WHAT I WANT to do

なんでも買う前や行動をするまえには、必ず一息ついて自分に問いかけます

「Do I REALLY need this?」



これは二コールが教えてくれたこと。

実際に、一息ついて、自分の深い心へとこの言葉を問いかけると

本当にわかるんです。「いまわたしはほんとうにこれが必要なのか、あの人が必要なのか」 と。


たとえば、40度のドバイで、歩いてバス停までいきそこで15分待って80円のバスに乗るのと、

家をでたとたんに捕まえて乗る680円のタクシーと、

どちらを取るかと考えたときにわたしはタクシーを選択する。

日本でタクシーなんて年に1回か2回しか乗らない東北人のわたしなので、

タクシーで通勤するなんて、タクシーで買い物にいくなんで考えもなかったけれど、

2週間たって、自分にとって必要なものの優先順位というものをよく考えるようになった。

その土地、その状況によってこういうものは変化しつづける





こうしてキャラメルマキアートと手にとりホテルに戻り、

彼に電話をかけた。また起こしてしまった。まだあっちは朝の11時。



この6ヶ月間のわたしは、「こう言ったら、彼はどう思うかな」「正直に思うことを言って相手をよけいに怒らせてしまったらどうしよう」と、常に相手の反応を予想し発する言葉を選んできた。



でも今のわたしは何でも言える。


だから言った

「わたしはあなたにここに会いに来て欲しいし、あなたを待っている。

わたしが今他の男の人を探したり、必要としていないのはわかっているでしょ?」


彼:「No.正直僕には知らない。それに、そんなのどうでもいい。おまえが他のやつといても、別にどうでもいい。もう俺達別れているんだから」


「じゃぁなぜドバイに来たいと言うの?」


彼:「ある日は行きたいと思うけど、ある日は行きたくない。行ったら行ったで、何も感じなかったら怖い」


「教えて。Part of youはわたしに会いたがっている。

でももう一方のPart of youは何を恐れているの?」


彼:「You know why.言わなくてもわかってるだろ」


「わからない。言ってくれない限り、あなたが考えていることはわたしにはわからない」


彼:「言いたくない。今言う必要はない」



彼が発する言葉は毎日ちがう。別人のように。相手の考えていることは言葉にしない限りわからない。

なのに、お互いに「言わなくてもわかってるだろ」とだいたいの人・カップル・家族は思っている。

言葉に出さない限りわからないのに



ドバイで今回わたしに会いにきて、愛していると心で感じたとしても、頭脳では許せないとわかってしまうことが怖いのだろうか?

それとも、今まであんなに愛した女性なのに・今も愛おしいと思うのに、ドバイで会ってやっぱり二人の間に何も残っていないとわかってしまうことが怖いのだろうか?



わたしは続けた

「わかった。でも、あなたがこれを知っていることに意味があるの。

わたしが他の人を探したりしない、あなたのことを毎日考えていて今もあなたを愛しているんだということをあなたが知っていることが重要なの」と



わたしは彼の返事はもとめなかった。

ただ聞いてほしかった。