どうやら体温計で熱を測ってみたいらしい。
脇に挟んでしばし。
「ピピッ」と、小さい小さい電子音。
すかさず上の娘が、息子の脇から体温計を
取り上げる。
息子はなぜ上の娘が、体温計が測り終えたのが
わかったのか理解できていない様子。
私が体温計は終わったら「ピピッ」となることを
教えると、もう一回測り始めた息子。
脇に挟んだ体温計に、首を傾けて耳を近づけて
あの小さい小さい電子音を一生懸命聞こうと
している姿に込み上げてくるものがありました。
2回目、3回目でなんとか聞こえたようでしたが、
他の人には聞こえて自分に聞こえないものがあることを
こうやって少しずつ理解していくんだろうな。
その成長をしっかりサポートせねばと
決意新たにした出来事でした。