◆ トランス脂肪酸は身体に悪い の つづき


何に入っているのか。
日本の場合は表示されておりませんから、
これを知らないと選べませんね。


有名どころはこれです。

・マーガリン
・ファットスプレッド(マーガリンと同じで水分含有量の差で名称が変わる)
・ショートニング
・植物加工油脂

コンビニに売っているパンは、ほぼ全てに入っています。
食パンも「ふわ」「もち」と書いてあれば、まず上記の4つの何かが入っています。家のパン焼き器で食パンを焼くようになり分かったのですが、3日とフワフワはもちません。水分を失って反り返ってパサパサになります。奥さんはそのままパン粉にしちゃいますからいいですけど。

G----Aのチョコレートも皆さんお好きですよね。輸入品には原材料名に「Trans fat 0%」というような表示がありますが、輸入されると「植物油脂」にひとくくりにされて分かりません。輸入品はいいですが、G----A JAPANになりますと不明となります。

また、ファストフードのハンバーガーや鶏の唐揚げも欧米では規制されているのですが、日本は日本の法律さえ遵守していれば全く問題無いのでトランス脂肪酸は入り放題だと考えるべきです。


ショートニングはチョコクッキーやミルフィーユのような「サクサク+シットリ」に使われることが多いですね。ショートニングを使うと、なぜかサクサクのままになるのです。クッキーも焼いたことがある人は分かるでしょう、いつまでもサクサクでは無いことを。開封しておいてもさくさくが維持されるという不思議な食品です。バウムクーヘンなどに使うと日持ちするようになります。売る側としては、極めて都合が良い。

コーヒーへ入れる「白いあれ」もトランス脂肪酸が入っていると考えましょう。常温で液体の油を白濁化した物で、科学技術でミルクのようにしている液体です。最近はトランス脂肪酸0.0%という「アレ」も出てきましたが、コーヒーショップではバラバラにされて不明です。ブラックで飲みましょう。


マーガリン+ショートニング入りの食パンを買ってベランダに置いてみましたところ、46日が経過してもそのままでした。下段は家のパン焼き器で焼いたパンですが、4日後にはありませんでした。

$田中佳先生のブログ-食パンの実験


これは何を意味しているのか?


駅の構内や街で見かける鳩。いつも地面の何かをつついています。
ゴミ置き場を荒らすカラスもよく見る光景です。


なぜこのパンは食べない


食べないのでは無い。
食べては危険だと判断したと言う事であろう。
46日間、立てかけられたままだということは、そういうこと。
パンの前に降り立っては飛び去っていったのであろう。
いつも腹を空かせている彼らでさえも突きさえしない。

そして、この朽ちたパンを捨てようと恐る恐る持ち上げた時、
その裏には生物がいなかったのである。
足がたくさん生えていたり、お尻にハサミがある生き物や、ナメクジとかも、何もいない。
汚れてはいるが、カビてもいない。


皆さんは生物が寄りつかないパンを美味しいなどと言って食べてはいませんか?
さらに、マーガリンを塗ったりしていませんか?

いいんですか? それで?


食べた物で身体は作られています。
悪い材料を仕入れて身体を作れば、身体が本来の機能を発揮できずに病気となるのは当たり前なのだというように考えてはみませんか?



上記の実験は1人の人間のしたことです。
信じる、信じないはお任せします。
なんでしたら試しにやってみて下さい。