こんにちは、やまちゃんです。
不登校から復活シリーズラストは、現在の娘についてと、通っている高校について少しお話しします!
人それぞれ、色んな事情があると思いますが参考になれば幸いです。
前回までの話はこちら
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ゴールデンウィークが明けた今現在、新生活から1ヶ月。
通院で遅刻をした以外、1日も休まず行っています。
本人に、学校生活どう?と聞くと
『めっちゃ楽しい!』
と、満喫しているようです。
同じ中学校から来た子が1人もいなかったので、心配していたのですが
ずっと休んでた本人からすると、昔の自分を知らない人ばかりの方が気楽だったようです。
娘の通う高校は、地区では偏差値が低く、定員割れをしている高校ではあります。
私の凝り固まった偏見では、ガラの悪い人がたくさんいるんだろうなぁ、と心配していたのですが
始まってみれば優しい子がたくさんいて、ガラの悪い子が見当たらず、1学年60人程度しかいない分、すごく先生も含めてアットホームな雰囲気でした。
部活もサッカー部のマネージャーを先生に誘われて、友人3人と一緒にやっていますが、
他高校との合同チームを組むくらいの少人数だったりするので、お休みも適度にあって、ちょうどいいそうです。
勉強面を心配していましたが、中学校での成績レベルがほとんど変わらない子が多い分、基礎からしっかりやってくださり、
人数も少ない分、先生方の目が一人一人にしっかり届くため、公立高校にしてはすごく手厚くしてくださってる感じです。
英語の授業は得意な教科である分、びっくりするくらい簡単で、逆に苦手な数学はちょうど良いスピードで進んでいくそうです。
そして、あまり人混みが得意じゃない娘からすると、少人数で広々と学校生活を過ごせて、精神的にも安心できているようです。
入学前に私がしていた色んな心配事は、大きな安心と選んで良かったと確信に変わりました。
そして最近考えていることが、情報を引き寄せてくるなと思ったことがあり、
それは、先日仕事の休憩中にふと観ていた初耳学の動画でした。子育てされてる方にも響く内容だなぁっと。
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特に、
『弱み(定数)は強みに変わることはない。』
と、森岡さんの話は大人の私にも響く内容でもありました。
そして、娘の強みは本人よりも客観的に見れる立場であるので、強みを伸ばせるようなアドバイスやサポートをしようと思える素敵な動画でした
良かったら是非観てみてください!
今回の娘の不登校から復活した話は、かかりつけの先生からのお話から書こうと思ったのですが、
不登校になるきっかけは、本当に様々だと思います。娘は起立性調節障害とHSP気質が混ざったような状態で、行かなくなりましたが、
基本的に楽天的な生活なので、学校に行けば一緒にいてくれる娘の友人のお陰で、無事イベント事や卒業式も参加することが出来、思い出も残すことが出来ました。
人間関係に悩んで休んでいる訳ではなかったので、もしかすると高校で気分一新して生活できているのかもしれません。
ただ色んな事情がある方にも、どこかの部分で少しでも参考になれば幸いです。
4回に渡って読んでくださり、ありがとうございました!
それではまた!