嬉しい知らせと悲しい知らせがやってきた
知り合いからおめでとうメールをいただいて、和歌山県展の審査結果をホームページでチェックすると、佳作に入っていました。
今年は、小ぶりであまりインパクトのない作品しか出来ているのがなかったので、どうしようか迷ったけど一応出してみました。昨年の賞よりは下の賞だったけど、とりあえず入賞できてよかったです(*^▽^*)
そんなことで喜んでいたのも束の間、その後、陶芸の先生からメールが来て、素焼きしてもらっていた作品が窯の中で爆発して粉々になってしまった!!というお知らせ。
ショックでしばらく呆然・・・。
この壊れてしまった作品2つは、半年前くらいからこの夏の終わりまでかかって手がけてきた作品で、成形が終わるまでにも何度も失敗を重ねてきて、やっとできて後は焼くだけというところまで持ってきた作品。
とりあえず、先生に電話して詳しい状況などを聞いた。
電話を切ったあと、しばらくボーっと考えていたら、今まで手間暇かけて作ってきたものがパーになってしまったことが悔しくて泣けてきました。
ひと通り泣いて、旦那が帰ってきたので話していたら、だんだん前向きな気持ちになってきて、自分の気持ちを整理するためにもこの日記を書くことにしました。(基本的に、日記には楽しいことを書くようにしてるんだけど・・・)
あるときクジラの作品が作りたくなって、昨年の3月、一人で座間味にクジラを見に行かせてもらった。
その後は、和歌山でマッコウクジラを見た。
目の前で感動的なシーンに出会い、この力強さと美しい流線型を何か作品にしたい・・・と思いながらも、なかなか大きいものは作れずに、ようやく形にし始めた。
でもすぐに壁にぶち当たる。焼き物での表現は、普通の彫塑のように芯材が使えないため、粘土だけで形を整えなければいけない。
これくらいの大きさになると、粘土の重みでテールの部分が垂れてくるので、ある程度の硬さまで乾燥させてからくっつけたり、粘土を重ねてそのテールの重みに耐えうる重たい土台をつくったりしていった。
でも、やはりこの焼き物の基本から外れたやり方で作っていった作品は、焼き物の最大の特徴である「焼く」という工程には適さなかったようでした。
挑戦が失敗に終わってしまった。
この作品ができたら、11月の京都市立美術館での女流陶芸展にも出そうと楽しみにしていたのに、それもパー。
でも会員なので、搬入などの会場準備や当番には行かなくてはいけない。
そういう仕事をしながら、会場に自分の作品がないというのは、どんなに虚しいことだろうか・・・とかいろいろと想像もしてしまいます。
今まで、ヒビが入っていたりしたことはあったけど、こんなに大きく壊れたことはなかった。
このショックは大きいけど、落ち込んでいてもしょうがない。
今まで適当にやってきて、何とか適当に切り抜けてきた自分の甘さにも気づけたような気がする。
まだ具体的にどのような方向で次の作品に取り組んで行こうとかは考えられていないが、とりあえず、この失敗をバネに、前に進んでいきたいと思います。
成形後の写真を撮っていたので、載せておきたいと思います。

作品1(高さ 約30cm)

作品2(高さ 約60cm)
今年は、小ぶりであまりインパクトのない作品しか出来ているのがなかったので、どうしようか迷ったけど一応出してみました。昨年の賞よりは下の賞だったけど、とりあえず入賞できてよかったです(*^▽^*)
そんなことで喜んでいたのも束の間、その後、陶芸の先生からメールが来て、素焼きしてもらっていた作品が窯の中で爆発して粉々になってしまった!!というお知らせ。
ショックでしばらく呆然・・・。
この壊れてしまった作品2つは、半年前くらいからこの夏の終わりまでかかって手がけてきた作品で、成形が終わるまでにも何度も失敗を重ねてきて、やっとできて後は焼くだけというところまで持ってきた作品。
とりあえず、先生に電話して詳しい状況などを聞いた。
電話を切ったあと、しばらくボーっと考えていたら、今まで手間暇かけて作ってきたものがパーになってしまったことが悔しくて泣けてきました。
ひと通り泣いて、旦那が帰ってきたので話していたら、だんだん前向きな気持ちになってきて、自分の気持ちを整理するためにもこの日記を書くことにしました。(基本的に、日記には楽しいことを書くようにしてるんだけど・・・)
あるときクジラの作品が作りたくなって、昨年の3月、一人で座間味にクジラを見に行かせてもらった。
その後は、和歌山でマッコウクジラを見た。
目の前で感動的なシーンに出会い、この力強さと美しい流線型を何か作品にしたい・・・と思いながらも、なかなか大きいものは作れずに、ようやく形にし始めた。
でもすぐに壁にぶち当たる。焼き物での表現は、普通の彫塑のように芯材が使えないため、粘土だけで形を整えなければいけない。
これくらいの大きさになると、粘土の重みでテールの部分が垂れてくるので、ある程度の硬さまで乾燥させてからくっつけたり、粘土を重ねてそのテールの重みに耐えうる重たい土台をつくったりしていった。
でも、やはりこの焼き物の基本から外れたやり方で作っていった作品は、焼き物の最大の特徴である「焼く」という工程には適さなかったようでした。
挑戦が失敗に終わってしまった。
この作品ができたら、11月の京都市立美術館での女流陶芸展にも出そうと楽しみにしていたのに、それもパー。
でも会員なので、搬入などの会場準備や当番には行かなくてはいけない。
そういう仕事をしながら、会場に自分の作品がないというのは、どんなに虚しいことだろうか・・・とかいろいろと想像もしてしまいます。
今まで、ヒビが入っていたりしたことはあったけど、こんなに大きく壊れたことはなかった。
このショックは大きいけど、落ち込んでいてもしょうがない。
今まで適当にやってきて、何とか適当に切り抜けてきた自分の甘さにも気づけたような気がする。
まだ具体的にどのような方向で次の作品に取り組んで行こうとかは考えられていないが、とりあえず、この失敗をバネに、前に進んでいきたいと思います。
成形後の写真を撮っていたので、載せておきたいと思います。

作品1(高さ 約30cm)

作品2(高さ 約60cm)