昨日、東国四社巡りから帰って
アンナぽに夜ごはん作り
(買ってきたもの皿に出しただけだけど)

7時過ぎにパタンと寝てしまい
アンナぽのおやすみの挨拶で
11時に起きるも
睡魔に襲われまた寝てしまい

2時過ぎに起きて仕事を始めて、
あぶと共有している
DropBoxがちまちま動くんで
あぶも出張先で
起きてることを知ったり(笑)

で、
また寝るとリズムが狂うと思い、
ずっと起きてるエイミーです。

おはようございます(笑)



夜中なんで、
ネットをふらふらするわけです。
(仕事してんじゃないの?)

で、facebookに
投稿してある写真見てた。

で、思った。

やー、前よりシワ増えたわー(笑)
老眼もひどいしねー。
遠くばかりがよく見える( ̄▽ ̄)

でもね、思ったんです。
当たり前だよな、って。


だって、もうすぐ47歳だもん。
シワのひとつもなくてどうするよ?
老眼も、人によるけど、
まぁ、自然だよな、って。



車に乗ってれば、
年数経つとそれなりに劣化する。
維持のためにメンテもするけど、
それでもやっぱり
それなりになっていくわけです。

人間の体も同じで、
メンテをすれば
維持できる部分もあるけど、
やっぱり、老化するわけで。

以前はそれを
認められなかったんだよな。

その兆しを感じようものなら、
きーっ!ってなって、
そんな自分イヤだ!って思ったり。
落ち込んだ、マジで。

写真も、シワなんかが写ってると、
絶対にその写真イヤ!みたいな。
加工して消して!みたいな。



だけど、特に、最近、
写真に写ったシワだのを見て、

あー、そこそこ長く
生きてきたんだなって、

色々あったけど
頑張ってきたじゃん、自分、
よくここまで来たよなって、

思うんだな。


そう思うと、
シワっとなってる自分が
なんか昔と違って
OKになってしまうと言うか。

今は、
これも自分だなって思えて。

昔ほどイヤな気持ちには
ならなくなったかも。

自分どーでもいーわ的に
老けていくのとはまた別で。


50代、60代で、
その年齢なりの美しさを
見せてくれる素敵な人が、
周りにいっぱいいるのも大きい。
あんなふうになりたいなって、
思わせてもらえる。


もちろん、
つるっつるの芸能人みたいに
なりたくないかと言えば
嘘になるけど(笑)



かの有名な映画
「風の谷のナウシカ」の中で、
風の谷に住むおじいちゃんが言うの。

姫(ナウシカ)は
ワシの手をキレイな手だと言う、と。
働き者のキレイな手だと。

もちろん、
おじいちゃんの手は
見た目はごつごつでシワシワ。

その手を自分でさすりながら、
おじいちゃんが
うれしそうにしているシーン。

私はあのシーンが大好きで。




人生は長く、
本当に色々なことがある。

何もわからない若い頃があり
あらゆることを体験して過ごす。
そのひとつひとつの体験から、
私達は多くを学んで
年齢を重ねていく。

イヤなことも
つらいこともいっぱいあり

うまくいかないことも
いっぱいあり

どうしたらいいかわからないことも
なんとかしようともがくことも
こわくて不安なことも
どん底だと感じて絶望することも
人格的に崩壊することも(笑)

振り返れば
未熟でみっともないことも
数えきれないほどあり。

その時々、それを体験している時は
それはよくないことだと感じるの
不運と呼んだり
失敗と呼んだり。

なんでこんな目に…って。


そして
それもまるっとあってこその今。

過ぎてみて思うと
それがなかったら
今ここにいなかった。


そして、
これからもそうなのだろう。

だから、私は、
いつも人生は大成功だと
思うんです。

そんな時、
きっと神様の大いなる計画は
完璧なんだなーって思ったり。



長く生きることで
人生を信頼することを
知ることができて
本当に幸せだと思う。

起こることのひとつひとつは
心を揺さぶり
気分をアップダウンさせ
感情を激しく動かすけど

それはさして問題ではないんだよな。

もちろん、その時は、

ヽ(`Д´)ノキーッ! とか

(((((( ;゚Д゚))))) アワワワワ…とか

(´・ω・`)ショボーン… とか

ウワァァ━。゚(゚´Д`゚)゚。━ン!!!!

ってなるけど(笑)

だから、
どっかで安心して、
その中にいるんだと思う、きっと。

始まったものは必ず終わるから。

そして
頭で考えるぐるぐるも
そこから湧いてくる感情も
あくまで自分の中で
起こっていることであって

実際にそれが
自分に害を及ぼすかと言うと
本当はそんなことなくて

ただ、自分がそうなんだと
信じてしまっているだけで。

そうじゃねーんじゃね?って
わかるだけでも全然違う。

それがわかってるってことは
つらいことが
なくなるってことではないし
その最中はそんなこと思えないけど

戻る場所
(思考も感情も幻想であって自我だとわかっている部分)
を持っているということは強い。



図太くなった。
若い頃に比べて、
私はきっとすごく図太くなった。

いつも私は
今の自分が一番好きだ。

たとえ、シワが増えても
老眼が進んでも
白髪が増えても
筋力が衰えて
階段で膝かっくんしても
感情が揺れてへろへろになっても

おばあちゃんになる頃には
きっと今よりも
自分が好きになってると思う。

それは、
自分が最高だってことじゃなく

最高じゃない
自分でもよくね?
って、
思える自分が増えること


なんじゃないかと
思ったりする。



生きて自分に刻んだことが
自分を解き放つんだろう、きっと。
酸いも甘いもすべてが
自分をそういうふうにしてくれる。

そう思う時
生きてるすべての人に
エールと喝采。

自分が落ち込んで
立ち上がれなくなった時、
私はそれを必ず思い出したい。

泣きながら
嵐が過ぎるのを待って、
そして、笑いたい。

これからも自分に刻んでいくんだろう。
起こることすべてを。
感じることすべてを。












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