人は目に見えないものを
信じたがらない。

だけど、目に見えない、
けれど間違いなくそこにあるものを
知っているじゃない?

それは、心。

目には見えないけれど、
誰にでもあるじゃない?

そして、
目に見えないけれど
間違いなくそこにある心は、

同じく、
目に見えないけれど、
間違いなくそこにあるものを、
見つけるのがとても上手。

心はいつも私達をいざなっている。
こっちだよ、こっちだよ、って、
道を示している。

それを、
気持ちとか、感情とか、感覚とか、
色々な言葉で言うし、

その気持ちとか、感情とか、感覚には、
決して心地よくないものもあるけれど、
それらが「いい」とか「悪い」とかってのは、
本当はないんだ。

それらは、ただ、
私達に進むべき道を、
示している。

イヤで苦しいなら、
もう限界だ!って思うなら、
それは方向が違うんだ。

イヤなこと、
苦しいこと、
キライなこと、
それをあれこれ頭でこねくり回して、
いかにも正しげな理由をつけて正当化して、
ガマンしたり、自分を犠牲にしたり、
してしまうのは、もう終わり。

好きなこと、
楽しいこと、
ワクワクすること、
そんなことの中に進む道がある。

って言うと、
じゃあ、頑張りとか、努力とか、失敗とか、
してて苦しいのはどうなるの?
楽しくないし、ワクワクしないでしょ?って、
そんな問いも生まれるかもしれない。

本当に好きなことや
したいことをやってると
夢中でやっちゃうから
頑張りにも努力にも感じないし

仮に、うっ…ってことがあっても
好きなことやしたいことの
中だから踏ん張れる。
失敗しても這い上がれる。

それが、イヤじゃないんだ。



心はナビゲーター。

そのナビを無視し続けると、
私達はどんどん苦しくなってゆく。

苦しみは
「方向が違うよ」という
心のサイン。

私達にとって最も大切なのは
恐れや不安で
その心のサインをかき消さないこと。

私達が恐れて
不安に思っていることなど
実際に現実になることはないのだから。

それは私達がただ
作り出しているものであり
実在しているものではないんだもの。



ハートで生きよう。

未知の世界へ
ダイブするのは勇気がいるし
こわいことでもあるけれど
よぉく感じてみる。

そこには
ちょっとしたドキドキと
ちょっとしたワクワクがあるから。

そして、それが
ある道に間違いはないから。

もんもんもん…としている時も
ドキドキもワクワクも感じられない時も
何が好きで何がしたいかわからない時も
常に求めていて。
「何か」を。

それは必ずもたらされる。

すべての要素が
すべての条件が
しっかりとそろった時
それは必ずやってくる。

それまでは、その準備期間。

ぱっとしない時も
情けない時も
カッコ悪い時も
うまくいってないと感じる時も
すべて、すべてが、大切な準備。

その時間があるからこそのものが
用意されているから。



ハートのナビを
無視したらアカンでぇ。

時が来たんです。
もう古い生き方はいいんです。

それはそれでよかったけれど
ありがとバイバイです。

それがあったからこそ
ハートのナビで
生きる時を迎えてるんです。