願望実現のための
素晴らしい方法のひとつ、
アファーメーション。
私はどうも苦手でやってない。
やってもうまくいかない。
やるともやっとしたイヤぁな感覚を感じて、
抵抗が生まれてしまうのだ。
そして、アファーメーションで言えば、
それやると願いは叶わないよ、
ってなことをやってしまっている。
それでも、なんだかんだ言いつつ、
願いが叶うことはよくある。
欲しいものを手に入れることもよくある。
そんなお話を前回のブログで書いた。
んぢゃ、
なんでアファーメーションすると、
違和感やイヤぁな感覚を感じるのはなぜ？
んぢゃ、
アファーメーションしても、
なんかうまくいかないのはなぜ？
んぢゃ、
アファーメーションしないのに、
願いが叶うことがあるのはなぜ？
ってことで、前回の記事、
「アファーメーション苦手なんス」
からのつづきの記事です。
まず、言いたいのは、
アファーメーションは素晴らしい方法であるということ。
その人に合っていて、
実行するにあたってその要素を満たせば、
パワフルに願いを叶えていってくれるということ。
それでも、それに一致しない私についてと、
アファーメーションについて、あれこれ。
最初に、
んぢゃ、
なんでアファーメーションすると、
違和感やイヤぁな感覚を感じるのはなぜ？
について。
私はまさにコレですな。
アファーメーションをやると、
どうしても、自分の中に、
「今そうじゃないのに無理矢理言ってる」
感じが漂ってしまって、
懐疑的な気持ちでやることになって、
うまくいかないんじゃないかと思う。
やってて気持ちよくないのだ。
これは、単純に、
合う合わないもあると思う。
また、かつては、やってると、
猛烈に悲しくなったり、
憤りのような感情が
湧いてくることもあった。
アタシどうせ無理だから！！！
こんなことしたって叶わないんだから！！！
そんな心の叫びを感じたこともある。
アファーメーションをすればするほど、
どんどん「ない」自分に
フォーカスしてしまうのだ。
そして、満たされることのなかった、
つらぁい、痛ぁい感情が、どんどんでてきて、
むきーっ！！！となってしまう。
今思えば、
私は未消化な感情をたくさん持っていて、
いわば、心の便秘みたいなもんで（俗っぽいたとえ…）
出すもんきちんと出してなかったんで、
出てなかったもの（感情）が、
「はよココから出せぇ、ゴルァッ！！！」
と、心の奥の奥（潜在意識）で暴れてたんだな。
いや、もっと品よく表現すると、
「つらいよ、苦しいよ、助けてよ！
この気持ちに気付いてよ！」
と、押し殺してきた感情に
懇願されてたんだな。
アファーメーションをすると、
なんかもやもやイヤな気持ちになっちゃうのは、
人によるし、場合にもよるけど、
そうした未消化の感情に
スイッチが入っちゃうこともあるのかも。
たとえば、つらい体験がいっぱいあって、
「私の願いは叶わない」
「思い通りに行くはずがない」
そんなあきらめの気持ちが、
無意識のうちにつきまとっている時、
アファーメーションで、
そんな観念とは逆の、
前向きな言葉をガンガン言っていくと、
そこに抵抗が生まれるのは当然なのだ。
色々なプロセスで、
感情を癒したり、出す作業をしていくと、
また違ってくるのかもしれない。
アファーメーションに
抵抗がなくなる可能性もある。
かと言って、じゃあ、
アファーメーションはどうも…
という人が段階的に低い、
というわけでは決してない。
上に書いたように、合う合わないもある。
好き嫌いもある。
それを言うなら、
アファーメーションがいまだ無理っ！てな私は、
アファーメーションをしている人に比べて、
未熟ってことになってしまう（笑）
どんなことにも「段階」があり、
ゆえに、何かをする「順序」がある。
その上で物事とは進むもの。
数学で、基礎の基礎、足し算、引き算、
それらを先に学ぶことによって、
より複雑な問題を解けるようになる。
つまり、段階を踏んで進むのだ。
そんなふうに、人にも色々な段階があって、
その時の自分にぴったりのものが必ずある。
心のことにも言える。
色々な体験を重ねて、そこから何かをつかみ、
ゆえに次の色々な体験ができる。
これいいかも、
って感じるものをやってみる。
どんなに周りがいいと言おうと、
どんなに周りの人にとっていいものであろうと、
自分にとってそうでなければ、
周りの人と同じである必要はない。
そして、
やってみて「違う」と感じたらやめる。
やってみて初めて、
それが感じられることだってあるんだから、
たとえそれがやっぱり違ってたとしても、
やった自分をほめちゃいなよ、ＹＯＵ！(￣▽￣)
長くなっちゃったので、
んぢゃ、
アファーメーションしても、
なんかうまくいかないのはなぜ？
んぢゃ、
アファーメーションしないのに、
願いが叶うことがあるのはなぜ？
については、次の記事で (￣▽￣)
「また引っ張るのかい？」
「ええ、だって、
思いのほか長くなっちゃったんですもの、
おまえさん」