ウチのあぶりんぐ大先生は、
時々、とてもいいことを言う。

今日、えぐえぐしていた私に、
彼はこう言った。

「ママは、
 たとえば自分がリンゴなのに、
 スイカになろうとしてるんじゃないの?」


ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!


「リンゴなんだから、
 リンゴのままでいいし、
 スイカにはなれないのに、
 立派に見えるスイカにならなきゃいけないって
 思ってるんじゃないの?」


ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!


「スイカにはなれなくても、
 リンゴのままで、
 甘くなったり、酸っぱくなったり、
 丸くなったり、四角くなったり、
 いくらでも変わっていけるじゃない?
 リンゴの自分ができることを頑張ってさ」


ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!


「俺はリンゴのママが好きで、
 一緒にいるのにな」


ウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!!!


でもね、パパ、
ママはね、
リンゴよりアボガドがいいな(爆)


そして、心からありがとう。
一緒にいられることを誇りに思います。

油断すると、
すぐに軸がぶれるリンゴのママより。