どうも、みけねこです。
グランツーリスモ7の記事、やっていくよー。
「さーて、それじゃローニンでも…」
「チョイ待ち。今日はGT7にしない?」
「む…」
「神アプデキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!って話よ?」
「ほう…神アプデねぇ」
「分かったよ。GT7にしよっか」
「そうこなくちゃ」
「ふむふむ…追加車種は………」
「アウディにランボルギーニに………」
「トヨタGT-One TS020………」
「………」
「ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!?????」
「てぃ、TS020!!!!!!!???????????・」
「じ、ジーティーワン!!!!!!!??????」
「イヤッホォォォォォォォォォウ!!!!!!!!」
「この瑞穂は…2年待ったのだッ!!」
「買うぞッ!買うしかないッ!!」
「凄いテンション………よっぽど嬉しいのね」
「そらそーだろ。TS020は【見た目が大好きなマシンの一つ】なんだから」
「グランツーリスモ3で初めて見た時の興奮と言ったら…」
「カーディーラーで【必要クレジット:----】を見た時の衝撃と言ったら…」
「GT3のTS020…」
「あぁ、何十億km/hで走るオーパーツだっけ」
「すごーい!光よりはやーい!!」
「2,147,483,647km/h以上とか、スーパーマン涙目w」
「キミ達なぁ…空気読んでくれよ」
「ごめんなさい、冗談よ」
「今作では…レジェンドカー枠なのか」
「GTでも現実でも…」
「色んな意味で【伝説級】だしね。いいんじゃない?」
「必要クレジットは…2億5000万」
「過去作の価格を考えると…そこまで酷くはない」
「スペックも含めて考えると…むしろ良心的まであるぞこれ」
「あっ…やっと…【学習した】んやな………」
「現実の価値に合わせる必要はねぇーんだよ!」
「ところで伝説って?」
「あぁ!それって…」
トヨタが1999年のル・マン24時間レースに投入したLM GTPクラスのレースカー。
プロトタイプカーのような見た目だが、元々はGT1クラスのカテゴリーのルールの元で作られたため建前上はGTカーであったややこしい存在。そのため、賛否両論の声が飛び交って物議を醸したほどである。
特にレギュレーションで「ロードカーにはトランクルームは必要だが、トランクルームに燃料タンクを置く事は許される」を超拡大解釈し、ロードカーでは燃料タンクを一部省略し、そこを「トランクルームです。容量的にはレギュレーションに準じています。レースカーではここに燃料タンクを置きます。」というトンチみたいな手法により、トランクスペースを完全に潰してしまった。
そして、1999年はGT1規定が無くなったためLM GTP規定のプロトタイプカーとして参戦。プロトタイプカーみたいなGTカーだったが、後にプロトタイプカーとして参戦するというだいぶややこしい経歴となっている。
もちろんLM GT1規定でエントリーしたためにEU法規に合致させたロードバージョン(市販車)も1台製作されたが、その外見はレースカーとほぼ同一で、前輪のトレッドや車高、そしてナンバープレートの有無程度しか差異が無かった。当然、量産は前提にしておらず、この車両が実際に市販されることはなかった。
最低生産台数を定義していたロードカーの存在など、GT1規定の裏をかいた「競技車輌ありきのロードカー」であり、当時の他のエントラントから非難が殺到し後のLM GTP規定を生み出すきっかけにもなった。
(※グランツーリスモWikiより)
「のことだな」
「これがあるから、一部の車ファンからは嫌われてるって話よ」
「そう…なのですね」
「でも、根強い人気があるのも事実だ」
「カッコいいは正義!なのよね」
「うむ」
「そんなわけで、迷わず購入」
「お金、大丈夫?大分減ったみたいだけど」
「なぁに、また稼げばいいさ」
「【GT-Oneロードカー】風のを借りた。いいデザインだな…」
「ロードカーかぁ」
このロードカーは、「GT1クラスの車両は、規定容量以上のトランクスペースが必要である」のと「燃料タンクの設置場所はトランクスペースでも良い」と言う2つの規定を同時にクリアするため、ロードカーではトランクとして申請していた物を、レースカーにはそこにそのまま燃料タンクを取り付けると言う、レギュレーションの穴を突いた作りになっている。
ぶっちゃけ 「勝てばよかろうなのだァァァァッ!!」と言うような、目的のためには手段は選ばず、優勝するためという結果そのものを最重視するようなセコい発想。
正直これを「市販車」だと言われても納得する人もいるわけないし、物議を醸し出してしまったのも仕方ない気がする……。
(※グランツーリスモWikiより)
「って言われてて草なのよね」
「うーん、これは正論火の玉ストレート!w」
「まぁそれは置いといて」
「コイツに助けられたGTプレイヤーも多いんじゃないか?」
「GT3では【かなり優秀なマシン】だったものねぇ」
「で、どんなもんね?」
「吊るしの状態で【結構走りやすい】」
「足回り関係、ちょっと気になるところはあるが…まぁ走ってるうちに慣れるだろう」
「速度関係も十分だし…」
「【買って損はない、高性能マシン】だと思うよ。うん!(※個人の感想です)」
「おぉ」
「特筆すべき点は…この性能で【Gr.2扱い】ってトコらしい」
「【外見も中身もGr.1相当でつよーい!】【こんなところまで再現しなくていいから(誉め言葉)】【これで2億5000万。ええマシンやこれは…(恍惚)】って聞いたよ」
「この点、オンラインプレイで有利に働くのかなぁ?」
「そういうレースは一切やらないからわかんねーわ…」
「そ、そうなのね…」
「さーて、どこで使おっかな」
「強化して、PP900のレースでもいいし…」
「PP800に下げても活躍できそうだ」
「どうしよっかな」
「ま、それは後で考えよう」
「そういえば…今回のアプデで」
「【ジャパニーズ・クラブマンカップ】のレギュレーションに…」
「【コンプリートカー】が追加されたんですって。どう思う?」
「最初からそうしとけ定期」
「コンプリートカーってさ、基本は【カスタムされた状態で販売されているマシン】だろ?」
「だから【公道走行可能】で【車検も通る】んだろ?」
「で、ロードカーだって自分の手でカスタムできるし、違法なものでない限りは公道走れるし…」
「基準満たしてるなら車検だって通るんだろ?」
「ボクは【お前頼むから運転するな】【死にたくなったら、お前に運転してもらおうかな】って言われる程度にはオンチだからさ」
「車の事はよく分からねーけど」
「【ロードカーとコンプリートカー。そこに何の違いもありゃしねぇだろうが!】って話じゃないか??」
「なのにコンプリートカーばかり冷遇されていた…」
「今までがおかしかったって、はっきりわかんだね」
「それは…そう…ね?」
「まぁ、なんにしても」
「選択肢が増えるのはありがたい」
「今後に期待ってところだな」
「調教されちゃってる(´・ω・`)」
「よし、じゃあ…」
「TS020で遊ぶとするか」
「付き合うわ」
「ありがと」
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というわけで、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。