どうも、みけねこです。
「気が付いたら回復系アイテム切れてる~♪」
「しかもそこで殺されて3オチ~♪」
「諦めずに~調合分も持っていくけれど~…」
「すぐに在庫なくなる~!」
「仲間が大粉塵飲めば楽に回復できるけど…」
「何回やっても!何回やっても!!」
「オオナズチが倒せないよ!」
「落ちる毒液何回やってもよけれない!」
「後ろに下がって距離をとっても!毒霧ブレスが当たるよ!!」
「入れ替え技とか試してみたけど!」
「避けられないから意味がない!!」
「だから次は絶対勝つために!」
「ボクは秘薬だけは最後まで取っておく~♪」
「…いきなりどうしたの?」
「開国ナズチの修行をしていたら…」
「気が狂ったんだ」
「草」
「ナズっちゃんの薙ぎ払いブレス、あるだろ?」
「えぇ」
「ボクはアレの対処が苦手だから…」
「特訓してたんだ」
「それで?」
「ライトボウガンの入れ替え技だとか…ライトボウガンでの立ち回りだとか…」
「何やらを試したんだがな?」
「結論としては。『ヘビィボウガンのカウンターチャージャーで凌ぐのがいいな』ってなっちゃった」
「大草原」
「実際、ボクの腕だと…」
「下手に動くよりも『カウンターチャージャーでカウンターする』方が安牌なんだよね」
「…そうなの?」
「うん」
「構えた時点で『成立』するカウンターは優秀やなって、思うわけよ」
「カウンターのモーション中に追撃が来たら\(^o^)/オワタだけど…」
「あの薙ぎ払いブレスは、そこまで鬼畜でもないしな」
「な、なるほど…」
「でもなんで?そこまでする必要、ある?」
「ありますねぇ!」
「理由はよくわからんのだが、開国ナズチ…」
「または『イヴェルカーナ&開国ナズチ』の組み合わせはやたら人気でな?」
「オンに乗り込むと、そこに放り込まれることも多いのよ」
「で、両方で使える…」
- カクトス次元/火炎弾速射強化装備
- ヘビィ/火炎弾・貫通火炎弾強化装備
「はあるんだが、肝心の腕がイマイチってんでね…」
「あぁ、だから特訓を…」
「そういうこと」
「んでも、正直モチベが…なんだけどな」
「なんで?」
「いやだって…」
「何百回やっても、迅錬丹を使っても…」
「まともなお守りが出ねーんだもん」
「それじゃあいくらバルファルクやシャガル、ナズチをやっても『面白くない』ってもんよ」
「昔、部活の先輩に言われたんだが…」
バスケのゴールが10m上にあるのなら、頑張って目指す人も多いだろう。
だがそれが50m、100m上にあったら?
誰もそこを目指さず、投げ出すであろう。
別の事に力を注ぐであろう。
世の人はそこまで暇ではないし、一つのことに熱中しないのだ。
「まぁこれが『心理/真理』よな」
「物欲センサーに悩むのは『素材』だけで十分なんだけど…」
「まぁ、今のモンハンじゃダメなんだろうなぁ」
「ガチャ要素が絡んだエンコンがないとつまらない!って人が多いものね…」
「ネトゲじゃあるまいし、そこまで延命する意味もないだろうに?」
「世の中には『モンハンが全て!』『モンハンしかやれない!』な人もいるから、多少はね…」
「そんな奴ら、無視すりゃいいのに?」
「声だけデカい客なんて、大した金にならないだろうに??」
「大人の世界は、そうもいかないものなのよ…」
「………」
「…よくわからん。よくわからんから寝る。おやすみ」
「はい、おやすみなさい」
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というわけで、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。