どうも、みけねこです。
息抜きの記事、やっていくよー。
「よう、静香。何やってんだ?」
「この間出た『零 濡鴉ノ巫女』よ」
「ほう」
「………あれ?」
「キミ、こういうホラーゲームは苦手だよな?」
「バイオ村をやってた時、こんな顔で泣いてたような………」
「※静香の設定は変動制ですってみけねこが」
「………キミは大原部長か何か?」
「まぁ、いいや」
「で?どうなんだ?」
「まだ『三ノ雫』までしかやってないけど…」
「なかなか面白いわよ」
「この子は?」
「主人公の一人『不来方夕莉(こずかたゆうり)』よ」
「ふ~ん…中々可愛いじゃん。流石はコエテクだな」
「そういえば…キミは零シリーズはどこまでやったんだ?」
「私は…初代と紅い蝶だけ」
「ふ~ん…そっか」
「ゆーりってどんな感じの子なんだ?」
「今の段階で分かっている事は…」
- 性格は『真面目』『優しい』。
- 趣味はサイクリング。
- 『影見』と呼ばれる特殊能力持ち。
- 過去の幻影や死者の姿などの『ありえないもの』が見えてしまう。
- それ故に他人との接触を極端に避けている。
- 『神隠し』にあった過去がある。
- その時彼女を発見/救出したのが、この骨董喫茶くろさわの店長である『黒澤密花』。
- 今現在はここに居候し、お店のお手伝いをしている。
- ただし前述の理由で『掃除』『片付け』『暇な時の店番』程度しかやれない。
- 基本的に真面目だが、ずぼらな一面がある。
「といった感じよ」
「なるほど」
「ところでずぼらってどういうことだ?」
「こういう事よ」
「うわぁ…」
「身の回りの事くらい、面倒臭がらずにやりなよ…」
「え、アナタがそれ言う?」
「『身の回りの事?面倒臭いから穂香、キミに全てを任せる!』と仰っていたのは誰でしたっけ?」
「うっ…」
「自分の事を棚に上げて人を批判する………」
「人間の屑とはまさにこの事ね…」
「うるさぁぁぁぁぁぁぁい!!」
「………こほん」
「『影見』って何だ?」
- 彼女らが住む地方にある、危険な山『日上山』周辺に伝わるもの。
- 影見とは『失くしたもの』や『神隠しに遭って消えてしまった人の過去』の『影』を追う事。
- かつては一般的な行為だったが、今は受け継いでいる者が少ない。
- これを使う事で『失せ物探し』をすることが出来る。黒澤密花はこれを副業としている。
- 神隠しに遭って消えた人を探す事も可能だが、この場合大きなリスクを伴う。故に密花はやりたがらない。
「これが影見らしいわ」
「なるほど」
「なぁ、人探しがハイリスクなのはどうしてだ?」
「見てはいけないもの、関わってはいけないもの、触れてはいけないもの………」
「つまり『ありえないもの』と接触する可能性が高いから………なんだって」
「だからか…」
「ところで日上山って…そんなにヤバい場所なのか?」
「そうね…」
- 標高700m程度の小さな山。
- 昔はある民間信仰の霊域だったそうだが、今の時代にその教えを伝える物はない。
- 観光資源に恵まれている為、観光地化を目指していた時期があったが、工事中に発生した事故や地滑りの影響で中止になった。
- 諸々の理由で『自殺の名所』『心霊スポット』と呼ばれている。
- 故に、夜間に行くのは極めて危険である。
「何と言うか…『零版富士の樹海』って感じだな…」
「確かにね」
「そんな場所に躊躇なく足を踏み入れる主人公やばない?」
「今更?」
「零の主人公って皆『鋼メンタル』よ?」
「初代の深紅ちゃんなんて、ほぼ手ぶらの状態で『氷室邸』に突入したじゃない?」
「あ~…そういやそうだったな」
「自殺の名所なだけあって、そこら中に幽霊がいるみたいよ」
「例えば、アイテムを取る時なんか…」
「怨霊(ゴーストハンド)が頻繁に妨害してくるの」
「うわぁ…面倒そうだな」
「そうねぇ」
「キーアイテムやファイルを取る時にも出てくるから、正直『失せろこのセクハラ野郎!』ってなっちゃうわね」
「せめて『消費アイテム』の時のみ出てくるようにしてほしいわ…」
「でも、それじゃあまりにも『不自然』じゃあ…」
「おっそうだな(特定ラインを超えると退散する幽霊を見ながら)」
「武器は…今回も『射影機』か」
「そうよ」
「性能はどうなんだ?」
「ゲーム内のはまだ分からないわ。強化途中だし、レンズとかも揃ってないし」
「設定上は…いつものように『初代の射影機より弱い』って感じじゃない?」
「そうなのか」
「ちなみに公式では『初代射影機>>>>>(越えられない壁)>>>>>他の射影機』って設定よ」
「………初代射影機強すぎない?」
「アレは『御神鏡の欠片』を使ってますから」
「今作の幽霊…なんか可愛いのよね」
「こ、これがかぁ?」
「見た目の話じゃないわ。『モーション』の話よ」
「あぁ………」
「で、戦闘の方はどうなんだ?」
「今のところは『かなり面白い』わ」
「ほう」
「私、基本的に零は『苦手な部類』のゲームなんだけど…」
「それでも『かなり楽しく』戦えてるわ」
「どうしてだ?」
- Fatal Frameのタイミングが緩くなり、下手くそな私でも簡単に決められるようになった。
- FF時のエフェクトと演出、スピード感が素晴らしい。FF中の幽霊のモーションはもう気が狂うほど気持ちええんじゃ。
- 『回避』機能がある為、FF失敗時のリスクが低下している。
- 『待ち主体』から『攻め主体』になったことで楽しさ倍増。
「からね」
「なるほど…それならボクでも楽しめそうだな」
「やってみる?」
「………後でな」
「ところで…このゲームに『初回特典』『早期購入特典』はあるのか?」
「ええ、あったわ」
「それがこれよ」
「こ…これは!」
「某モンハンスレで『ムチムチのえっ地』言われていて………」
「今なお『そっち』方面の人気が高い『ライザちゃん』の服じゃないか!」
「でも、正直似合ってねーなぁ」
「そらそうよ。ライザ(アトリエ全般)はどちらかって言えばコイカツに近い絵柄だからね…」
「それを『リアルに近い』こっちに持ってきても『いやーキツイっす』にしかならないわ」
「だよなぁ…」
「これなら『初回/早期購入特典:あやねちゃん!』とかやってくれた方が良かったなぁ」
「(´・ω・)(・ω・`)ネー」
「ま、いいや。それじゃやろっか」
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というわけで、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。