そうか…!オマエは…さいもん…だったのか! | みけねこの自由気ままなゲーム日記

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どうも、みけねこです。

エースコンバット3の記事、やっていくよー。

「さて、それじゃ前回の続きをやろう」

『3のどこが好きか?』って話だったわね」

「ああ」

 

「次は…『ヒロイン』だな」

「ヒロインか~。3人いるけど、誰が好き?」

「一番はこの子かな」

『フィオナ・フィッツジェラルド』ね!」

 

「どんな設定なのですか?」

  • 本名フィオナ・クリス・フィッツジェラルド。
  • 担当声優はカテジナさんでおなじみの渡辺久美子氏。
  • 2016年1月26日生まれの24歳。
  • 性格は『負けず嫌いだが、甘え上手で愛嬌のあるタイプ』
  • 両親はゼネラルリソースの幹部。つまりお嬢様である。
  • ヒロインの一人である『シンシア・ブリジット・フィッツジェラルド』は彼女の姉。
  • 3歳の頃…つまり7の物語前後からパイロットとしての英才教育を受けていた。
  • が、両親と姉への反発から中立組織のUPEOに入る道を選んだ。
  • パイロットとしての実力は本物である。元凶トンネルだってヘッチャラさ!
  • ニューコムルートではNemoの相棒を務める。
「ってな感じ」
『エリートお嬢様』なんですね~」
「そういう事になるわね」
「そんな彼女だが…」
「本編では近年稀に見るレベルで『薄幸』なんだ」
「というと?」
  • UPEOルート→とあるミッションで『UPEOの要人専用機』に搭乗する。が、途中で仲間のNemo/レナに撃墜されて死亡。
  • ゼネラルリソースルート(ウロボロスルート)→要人専用機に乗っているところを、GRに移籍したNemoに撃墜されて死亡。
  • ニューコム・ウロボロスルート→Nemoとシンシアが彼女の元を離れた直後、爆発事故(※ウロボロスのテロ)に巻き込まれて死亡。
  • ニューコムルート→唯一の生存ルート。そのせいで地獄を見るハメに………。『一番悲惨なルートはこれ』『死んだ方がマシかもしれない』と言う人もいるほどである。
「うわぁ…救いがないですね…」
「唯一の生存ルートすらバッドエンドなのがもうね………」
「開発はフィオナに恨みでもあんのか!?って言いたくなるよなぁ」
「だが、彼女に希望がないわけじゃない」
「3はあくまでも『シミュレーター上の話』だからな」
「待ってください。彼女は『シミュレーター上にのみ存在する人物』ではないのですか?」
「7でエーリッヒ・イェーガーの存在が確定した以上、彼女も『存在している』と考えるのが自然だろう」
「………断言はできないけど」
「なるほど」
「で、どうしてアナタはフィオナが好きなの?」
『どうあがいても絶望な女性』って点が気に入ったからだ」
「悪趣味で草。まぁアナタらしいけど………」
「フィオナの事はこの辺にして…次に行こう」
 
「次は『ミッション』かな」
「3のミッションは『幅が広い』んだ」
「ボクはこれが好きなんだ!」
「ミッションの幅ねぇ」
「お馴染みの『対空/対地/対艦攻撃』『護衛』『トンネル突破』は勿論…」
『高高度攻撃ミッション』………」
「こんなやり辛い場所での決戦とかあるんだよな~」
 
「そうそう、3のミッションを語る上で外せないモノがあったな」
「それがこの『宇宙戦闘/大気圏突入』だ!」
「う、宇宙!?」
 
「冗談ですよね?エースコンバットで宇宙なんて………」
「本当の話よ」
 
「どうしてまた…」
『ゼネラルリソース所有と思われる衛星が見つかったから』だゾ」
「だがな?」
「3には『宇宙』以上にヤバいミッションがあるんだ」
 
「それがこれ」
「こ…ここは一体………?」
『Entering Electrosphere』………つまり『電脳空間エレクトロスフィアに侵入しました』って事だ」
 
「そう、このミッションは『電脳空間に逃げ込んだディジョンを抹殺する』ってものなんだ」
「何でもありですね………正直こういうのは………」
「そうかしら?私は『エースコンバット3』らしくて好きだけどな~」
「同意見だ」
「それにしても…電脳空間まで追っていくNemo………ヤバいですね」
「まぁ『それ』が彼の任務だからね」
 
「ただ、このルートではあまりにもがつくレベルでやり過ぎたからか………」
「最後の最後で『Nemoの正体(≒Nemoを作った人)』を見破られちゃうんだよな」
「どんな事をやったのですか?」
  • ヒロインの一人『レナ』。彼女が操縦するX-49 ナイトレーベンにクラッキングを仕掛けた。
  • 彼女は他のパイロット以上に機体と繋がっている為、クラッキング/ハッキング攻撃やウイルス攻撃に弱い。
  • 当然対策は施されているが、万が一突破された場合、深刻な問題が発生してしまう。最悪の場合『神経を焼き切られてしまう』
  • クラッキングに成功したNemoは『彼女の記憶』を読み取った後、それらを全て消去した。
  • 結果、レナは『幼児退行』を起こしてしまった。
  • それでもなお動きを止めないナイトレーベン。この後『挟まっちまった!』に繋がる。
  • その後Nemoは『ディジョンが築き上げてきたもの』を全て破壊する。

  • そして最後にディジョンも…。
「うむ…改めて見ると『鬼畜の所業』だな」
「本当にね」

「気になったんだけど…どうしてNemoは『レナを一思いに殺さなかった』のかしら?」
『ドッグファイト中に敵戦闘機をハッキングして自分の手中に収める』って離れ業を披露したNemoならそれが出来ると思うのだけれど…?」
「知らんね。公式で明言されてねーし………」
 
「でも『答えに限りなく近い推測』は出来るゾ」
「教えて?」
「カギは『"誰"が"何の為"にこのシミュレーターを作ったのか?』と…」
『ナイトレーベン撃墜後の"Update Target"に"ディジョンは含まれていない"』『ディジョンを殺すだけならここまでする必要はない』ってとこだな」
 
「これらを踏まえると………」
  • サイモンはディジョンを苦しめる為にわざとそうした。
  • Update Targetにディジョンを入れていないのも、必要以上にディジョンの物を破壊するようにしたのも『その為』
「こういう事なんじゃねーかな」
「うわぁ…」
「何と言うか…『醜すぎ』ますね…」
「まぁヒューマンドラマって意味では、これもアリではあると思うんだが…」
 
「それを『エースコンバットで見たいか?』って言われると、厳しい物があるよな」
「そうねぇ」
 
「っと、今回はここまでにしよう」
「続きは『次回』な」
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というわけで、今回はここまで。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。