不思議の幻想郷 TODR ひとまずクリア! | みけねこの自由気ままなゲーム日記

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どうも、みけねこです。

不思議の幻想郷TODR、ようやくメインストーリーをクリアした!

 

いや~、長かった。

ストーリーそのものはそこまで長くないんだけど、寄り道しまくってたからねぇ…。

 

といっても、このゲームのストーリーはあくまでも「通過点」でしかない。

ここからが本番と言っても過言ではないくらいだ。

 

そういう意味ではモンハンと似ているね。

あっちもラスボスを倒してからが本番という事が多いし。

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さて…

一応の区切りはできたし、このゲームの感想的な何かを書きたいと思う。

(※あくまでこのゲーム単体の評価です)

(※あくまでもみけねこの感想です)

 

まず、みけねこが感じた「良かった点」から。

  1. 題材が東方である点。
  2. キャラゲー+同人ゲーなので、様々なパロネタが登場する点。
  3. 装備の成長を見ながらやるのが楽しい点。
  4. 可愛いキャラが多い点(重要)
  5. アイテム持込み可能のダンジョンがメインストーリーには多いので、強力なアイテムを持ちこんでのゴリ押しがしやすくなっている点。
  6. プレイヤー・パートナー共に、ちゃんと個性がある点。

他にも色々あるが、こんな感じかなぁ。

 

1つ目の東方である点。

これは、みけねこにとっては嬉しい要素だ。

 

みけねこはこのゲームをやるまでは、東方にあまり興味がなかった(あっても『GTA4のMODで追加できる、四季映姫・ヤマザナドゥってキャラは可愛いね!』とか、みけねこの友人の恋人が何かのイベントに出展していたイラストを見て『可愛い』と思う程度)けど、

このゲームのお蔭で興味を持つことができた。

 

特に、登場人物の中で一番好きになったのが…

ふとれんでパートナーを務めた、蘇我屠自古だ。

このキャラを知れただけでも、このゲームをやった甲斐があるというものだ。

 

気が強いし、怒るとすぐに雷を落とすけど、

その一方、随所で少女・女性らしさを見せるのが可愛すぎる。

 

「お風呂上がりのプディングを楽しみにしている」という、乙女チックなところがあるのも素晴らしい。(※ちなみに、このプディングは布都が勝手に食べてしまった)

 

なので、現実世界で屠自古のフィギュアを今探しているのだが…。

どうやらこの子のフィギュアはないみたい?

残念だ…。

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2つ目の、パロネタ云々な点。

これは、個人的には見ていて笑えたので良かった。

 

レイセンがいきなりガンダムXのパロを始めたり、

薬売りの少女(イナバ)が北斗の拳のモヒカン(汚物は消毒だー!の人)のパロを始めたり、

響子がアントニオ猪木のパロを始めたり、

トロフィーの解説文がジョジョのパロだったり、

骨付き肉の説明文がモンハンのパロだったり、

スペルカードの名前がバイオハザード(レジデントイービル)のパロだったり…などなど。

 

ネットではそういうノリを嫌う方もいるが、

個人的にはこれはかなり好きだ。

 

むしろ、もっと突き抜けてほしかったくらいだ。

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3つ目の、装備の成長云々。

これは「融合装備」の事である。

 

融合装備で加える「固有印(固有スキル)」を何にするか、

何を抜くか、などを考えながらプレイするのは純粋に楽しい。

 

また、レベル二ケタ台なら、ふとれんの試練でパートナーを走らせればポンポン上がるので、

(最初の)融合がしやすいという点も高評価。

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4つ目の、可愛いキャラが多い点。

これはもう、二次元が大好きな人にとってはご褒美以外の何物でもないだろう。

 

ただ、かなりの人数のキャラがいるのに対して、声優さんがついているキャラ(=イベントありのキャラ)の割合が少々少ないように感じる。

まぁ、ここは仕方ない点だろう。

もともとの定価が安いし、予算もそんなになかったみたいだしね。

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5つ目の、持込み云々という点。

これはローグライクが苦手なみけねこにとってはとっっっっっっても嬉しい仕様だ。

 

何度かダンジョンをやり直し、強い武具と強力なアイテムを複数個集めてからボスに挑んでもいいし、

拾ったアイテムだけでやりくりしてもいい「底が浅く、天井が高く」なっているのはいいね。

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6つ目の、キャラの個性という点。

このゲームでは、プレイヤーとパートナーを自由に選べるのだが(※クリア前は制限がある)、

そこで選べるキャラは、みんな個性があるので、選ぶ楽しみがある。

 

例えば屠自古は「常時浮遊状態」なので、敵の攻撃で浮遊が解除されない限りは罠や地形を無視できるし、印「空を飛ぶ程度の能力」の恩恵を常に受けられるという個性がある。

こころは「支援効果」でプレイヤーをサポートしてくれる。

犬走椛(いぬばしりもみじ)は圧倒的な手数で、近くに来た敵をどんどん殲滅してくれるし、体力の伸びもいいので肉壁としても優秀。

お空は通常時は普通だが、特定の条件を満たすと「覚醒」して、圧倒的な戦闘力と殲滅力を発揮してくれる。

レイセンは、ルナライトキャノンの使い勝手こそ悪いが、玉兎召喚で戦力を増やしてくれる。

 

などなど、どのキャラも魅力があると言える。

 

みけねこは、通常時はをメインのパートナーにしている。

行くダンジョンに合わせてお空に切り替えるかなという感じだ。

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次は「みけねこがプレイ中に気になった点」だ。

  1. 連戦に適したシステムになっていない点。
  2. 博麗神社の仕様

こんな感じかな…。

 

一つ目の「連戦に適したシステムになっていない」という点。

これはプレイしていて一番「ん?」と感じた点だ。

 

拠点に戻る、ゲームオーバーになって再挑戦する時等に装備が強制で剥がされるのは「うーん…?」だし、

アイテムのマイセット機能がないのもちょっと…ねぇ。

 

連戦前提のコンテンツがないのなら、それでもいいんだけど…

ふとれんのボスなんかは「クリアする度に(敵の)レベルが上がり報酬や獲得経験値が増える、100回やれば最高になる」という仕様なのだから、

ここはなんとかしてほしかったところなのが正直な感想。

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二つ目の「博麗神社の仕様」。

 

博麗神社にもうちょっと機能を持たせてほしかったとやってて思った。

 

例えば、条件を満たせばマミゾウがお店を開店するとか、

モブ河童達に云百万云千万貢げば、神社に出張してもらえるとか、そういうのが欲しかったなぁ。

 

例えばみけねこは、よくふとれんで稼ぎをやるのだが、

その時「いい印が出たから、今使っている○○の印と入れ変えよう」となることがある。

 

この時、このゲームでは…

「ふとれんの拠点でOPTIONボタンを押し、回想を終了するを選択し神社に戻る。その後再度OPTIONボタンを押し、地図を選び、妖怪の里を選びファストトラベルする。その後、歩いて河童のお店に行き、お店で話しかけて作業してもらう。この時抜いた印は倉庫に送られる」

この手順を踏まないと、狙った印を確実に抜くことができない。

(※印を抜く『だけ』なら方法は他にもあるし、印が一つ二つ程度しかない場合は少し楽が出来るけど…)

 

これ、正直面倒なだけなのよね…。

神社にその機能を置いてもらえれば、もっと捗るんだけど…。

 

メインストーリーのラスダンである「ミラクル☆アンビジョンズ」をクリア後、一定額を寄付したらやってもらえる、とかあればもっと良かったなって。


え?河童の設備が云々って?

ゲームなんだしこまけぇこたぁいいんだよ!

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まぁ、感想はこんな感じかな。

全体としては「このゲーム、本当に少人数で作ったの!?すげぇな!!」「面白すぎんだろこれ!!」という感じのゲームだった。

 

細かい点が気になるけど、それもあくまで「強いて言えば」という程度。

ローグライクが好きな方、ローグライクに興味がある方にはオススメできる作品と言える。

 

今なら、PSnowでダウンロードできるので、

興味がある方はやってみてはいかがでしょーか?


さーて…最高の融合装備を目指して頑張るぞ!

 

というわけで、今回はここまで。

ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。


[お ま け]

「僕の(金の)玉は、一つじゃないからね」

「あと二つほど、僕は玉を持っているんだ」

「こっちの玉は自前だから、何も危険な事なんてないさ!」

 

霖之助さん!?(その発言は)まずいですよ!

 

ただのセクハラじゃないですかやだー!

 

年頃の少女に言うセリフじゃねーだろそれ…。

という話でした。おしまい。