SKYRIM プレイ日記32 ~Beyond Skyrim~ | みけねこの自由気ままなゲーム日記

みけねこの自由気ままなゲーム日記

SKYRIMやその他ゲームの日記的なブログです。

テーマ:

プレイ日記の続き。

 

というわけでフロストクラッグ・スパイアに赴くことになった。場所はここ。地図上ではそこまで離れた位置とは感じないが、山を登らないといけないだろうから実際は遠いと言える。

山を登るための道を(ゲーム内時間で)数時間かけて探し出し、ようやく到着した。ここがフロストクラッグ・スパイアである。ここでどんな実験が行われているんだろうか?

ここが入口みたいだ。扉にある模様?は長時間見たくないね…。個人的にこういう模様は苦手。

中に入るとこんな光景が広がっていた。中は綺麗だ。もっと荒れ果てているものかと思ったので意外だった。

入口でもたもたしていたら魔術師らしき男に「お前さん何しにきたんだい?」と聞かれた。いきなり襲い掛かってこないのはありがたい。スカイリムの魔術師だったらこっちを見かけただけで有無を言わさず攻撃を仕掛けてくる奴らが多いからね。

「私はサイノッドの代理でここに来ました」と用事を伝えるシエラ。それに対しラビルと言う男は「ここにサイノッドが来る権利はない。ここはいずれウィスパーズ大学の本格的なサイノシュアになる場所なのだからな」と静かな怒りを表した。そうか、ここで実験をしている魔術師はウィスパーズ大学の人達なのか。

確かロザリーは元ウィスパーズ大学所属で、クリスマス編・下に登場したナターシャはこの大学の所属だったっけか。ロザリーもナタ姉もウィスパーズ大学の事を快く思ってはいないみたいだけど…。

そうなるとこの人はナタ姉の知り合いである可能性が微レ存…?

話を聞いてみるとこの人たちは大学の「新規開拓チーム」の所属らしい。この場所で魔法に関するものを探索しているみたいだ。この辺はウィンターホールド大学でも似たような事はやってるよね。

どうやら怪しい物が届いている事に関しては「完全に無関係」だそうだ。しかしこの後、「ここのマスターが行っている実験ともしかしたら関係があるかもしれない…マスターに聞いてみるといいかもしれない」と続けた。関係あるのかないのかハッキリしろ!

ラビルがここに立ち入る許可を出してくれたので、事情を知っている可能性があるという「マスター」を探すことにした。

ここのマスターを見つけたが、何やら怪しげな会話を行っていた。ふむふむ…。

「まだちゃんと物が送られるかどうかもわかっていないんだ!まだ行先に確認しに行っていないのだから!」「でもゾンビよ!?それが送られた先で誰かを傷つけたらって考えないの!?」

やっぱりこいつらが犯人じゃないか(憤慨) それは…保証する…我々は…完全に…無関係だ(大嘘)

でもこの女性は魔術師にしては良識があるみたいね。ゾンビを送ったことについて怒っているからね。「そのゾンビがよそ様に迷惑を掛けたら大学が何て言われると思っているの!?」的な意味なのかもしれないけどね。

とりあえずマスターであるアスターと話をしてみる事にした。事情を説明したところ、

「何と、それは実に面白い!上手くいったようだ!」と大喜びしていた。おいおい人に迷惑をかけておいてその反応はないだろ…。

どうやら転移門を上手く動くようにするために相当の努力をしたらしい。ロザリーは「ウィスパーズ大学もサイノッドも魔術の研究を疎かにして皇帝の歓心を得ようとしている、それに嫌気が差してウィンターホールド大学に来た」と前に言っていたけど…。ウィスパーズ大学にもちゃんと研究に励んでいる人がいるんだね。まぁこの人はちょっとマッドサイエンティストっぽいから正しい在り方からは遠く離れているけどさ。

「もうちょっとだけ実験が必要なのだ。君、手伝ってくれないか?」とお願いされたので「まぁ…評議会に物を送るのを辞めるのなら手伝うよ」という返事をした。

真の意味で転移門のテストを行って調整したいんだとさ。えっ…私実験台になるの…?

テストを始める前に目的地にビーコンを置いてこなければならないらしい。ということはつまり…ブルーマの評議会まで戻れってことか。ブルーマは遠いし面倒だなぁ…と思っていたら、

何と「ブルーマまで瞬間移動させようではないか!」という申し出が。それはありがたい。

でも幻水のビッキーみたいに失敗しそうで怖い。くしゅん!

アスターが転送魔法をシエラに向けて放った。するとシエラの体が緑の光に包まれて…………………

Noooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!

こ、ここはブルーマの街の上空だぁ!!!!お、落ちるぅ!!!!やっぱりビッキーみたいに失敗したんじゃないかあのクソッタレ魔術師め!!化けて出てやるからな…!!

………………………………………………………………いたたた………あ、あれ!?生きてる!?どうして!?

…どうやらこれが転送魔法らしい。あー怖かった…あのヤロー、その辺の説明はしていなかったからなぁ。

「この魔法を使えば目標地点の近くに瞬間移動させる事が出来るんだ(地上に瞬間移動させるとは言っていない)」だったとは…。

気を取り直して評議会に行く。ここにある魔方陣?の中心にビーコンが入った靴を置けばいいらしい。カディウスから変な目で見られたが、「こ、これは問題を解決する為なのよ!」と言って誤魔化した。

アスターの元に戻ってくる。一発殴りたいところだが我慢。テストはこれからが本番みたいだ。

どうやらこの転移門、「物体」や「魂のない実体(恐らくゾンビの事)」を送れるように調整するのは簡単だが、「魂が入った生き物」、つまり定命の者や動物の転移はかなり難しいみたいだ。その辺の調整のテストをシエラで行いたいそうだ。

このテストは「成功すればよし、失敗したらソブンガルデに転送される」という超危険な実験らしい。遺書を書いておこう…。

テストは開始され、シエラは転移門によって転送された。

おお…ここはブルーマの評議会じゃないか。実験は成功だ!

テストは無事成功したということかな。ほっ…。

カディウスから説明を求められたので、今までに起こった事を説明する。もちろんシエラにとって不都合な部分は全部隠したよ!

説明を聞いたカディウスは「お前が真実を語っていると考えるのは理に適ってはいるな…ま、後々分かるだろ」と言い、この事件の調査に協力した報酬として多少のゴールドをシエラに渡した。カディウスさん、額が少なすぎませんかね^^;

ついでにウィスパーズ大学の方からも報酬を受け取れるみたいなのでもう一度あの塔に戻ることに。

あのマスターがシエラの事を話していたそうだ。お陰で褒められたよ。やったね。こっちの報酬は…

体力吸収の付呪が施されたダガーだった。デザインはいいけど性能は少々悪いね…。付呪がなかったら最高だったが、まぁ仕方ない。最悪CKで弄ればいいしね。作者様には申し訳ないけど…。

これでサイノッドとウィスパーズ大学の問題は片付いた。ああ、ジェラール・ビューの熱いお風呂に入りたい。

 

今回はここまで。今年のプレイ日記の投稿はこれで終わりかな。明日は実家の大掃除やおせち料理などの準備のお手伝い、大晦日は祖父ちゃんの家におせちを届けに行くかもしれないからね。

ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました。良いお年を!