加齢のメリットと、「スン」としないで日常を生きる事と。 | 海岸通り通信〜自分を生きて世界を創る オトナ女性の自分らしい幸せを個人相談・算命学でサポート

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海辺で、夫婦共々・個人事業主として暮らしています。
個人相談やセミナー・ワークを提供して10年以上。今年は還暦デス。現在は算命学の知恵も活かして、大人女性の「自分らしい人生の波乗り」をサポートしています。

 

最近は、

こうしてブログを書いていても、

セッションの資料作りをしていても、

好きな本を読んでいても、

 

まー、目があっという間に疲れる。

 

集中力は途切れてないのに、

目がショボショボして、

途中終了を余儀なくされることもしばしば。

 

ショボショボ・・?

 

 

集中力だって、

そんな風に、好きなことなら

ある程度続くけど、

そうじゃないこと(掃除とか?)だと、

もう、集中力も体力も続かない。

 

これが「加齢」というモノよのう・・と、

しみじみ感じる、還暦カウントダウンの

59さいデス。

 

でも、

なんだか個人的には、

そんな自分の衰えを、思ったより

残念に感じてない自分もいて、

 

おもしろいなあ・・とも、

思っています。

 

なんというか、

若い時のように、

頑張れないことが、

嘆かわしいことではなく、

「あー、もう、頑張らなくていいんだ」

と、感じられるみたいな。

 

よく、

執着は手放しましょう・・

握りしめている手を放しましょう・・とか

言われるけど、

 

歳を重ねると、

そもそも握力が弱くなるので、

握っていられない・笑。

 

若い時にはあった、嫉妬とか、

人を羨ましいと思う気持ちとかも、

気がついたら、全然ない。

 

決して、悟ったわけではなくて、

 

そんなこと思うこと自体が、

めんどくさいというか、

もうそんなエネルギーない・笑。

 

 

むしろ、

なんか綺麗事に聞こえるかもだけど、

 

自分がどうこう・・というより、

自分の周りの、

共に暮らしてる存在や、

ご縁をいただいてる範囲の人に、

いいことがあったり、うまくいったり、

とにかく、幸せでいてくれると、

 

すごく嬉しくて、それによって

エネルギーが湧いてくる。

 

私は私は・・から、脱却して、

周りの幸せが、

自分の幸せになる。

 

そういうのも、

加齢のメリットなんじゃないかと。

 

 

 

ただ、

そんな加齢を楽しむためには、

そこそこ、健康であることも、

必要じゃないですか。

 

なんでも、

身体は衰えても、

認知機能が衰えず、

加齢と共に、健やかでいる秘訣は、

 

好きな事をして、感情を動かし、表現する。

 

だそうですよ。

 

 

つまりそれって、

 

「スン」としないこと。

 

なのではないかしら。

 

 

 

毎朝、すっごい楽しみに観てます・・

 

「スン」は、ドラマによると、

 

納得いかないときもにこやかに、穏やかに振る舞って本音は言わないこと。

 

と、表現されている。

 

それが日常になると、

自分の感情は固まって、

自分が本当は何を感じてるのか、

わからなくなるはず。

 

ドラマは100年前のことだけど、

今の大人女性だって(いや、男性だって)

スンとなる理由は違っても、

社会の中で、そんな風に振る舞うことを

余儀なくされている場面はたくさんある。

 

感情が動かなくなるのは、

魂の老化・・いや劣化だと思う。

 

 

自分が何を感じているかを知り、

何らかの形で、表現していくこと。

 

それは、歳を重ねても諦めず、

なんかすんごいことを始めよう・・とかじゃなく、

もっと、日常におけることで。

 

今日もご飯がおいしかった。

お風呂が気持ちよかった。

夕陽がキレイだった・・・

 

そんな、

To doより  To feelを、

大切にするような小さな積み重ねが、

 

人生の午後の時間を

豊かに楽しむコツなんじゃないかと思うのです。

 

 

自分の残りの時間が

いかほどなのかは、わからないけど、

 

ニンゲンでいられる間は、

できる限り健やかに、加齢のメリット?を、

楽しめる自分でいたい。

 

スンとしないで、

魂の欲求に応えていこう、

日々感じることを、こんなふうに、

できる範囲で表現していこう・・と思う、

今日この頃デス。

 

 

 

感情を味わい表現するワーク♪

明日(5/17)朝からお申し込み開始です。

 

スン・・としてないで、魂の欲求を知ろう♡