算命学の学びを進めていくと、
宿命や星の並びによっては、
その特徴の読み方が、
厳しいと言うか、重いと言うか、
まあ、それだけ切り取ったら
散々な言いよう・・って感じの
説明がされてるモノが、
けっこう、ありまして。
まあ、元々は国防戦術のために
創案されたものだから、
柔らかい表現は必要なかったのでしょうけど、
いずれにしても、
ちょっと極端だったり、異端だったり、
ようするに、
「普通じゃない」部類に
カテゴライズされる宿命を持つ人は、
一定数いると言うことです。
そして、
ワタシも、まさにその部類の人＾＾；。
小さい頃から、なんとなく、
その気はないのに、
いちいち浮く・・悪目立ちする・・
と言うような気がしてたのは、
このためだったか・・と、変に納得したりして。
ただ、
自分を含め、そう言う、
散々な言われ方をする宿命や星の人は、
散々な人生になる・・と言うことではなく、
その時代の、主流というか、
「ごく普通」と言われるような生き方をするのが
難しいタイプなのではないかと、
個人的には思います。
普通じゃない生き方をすると、
幸せな人生が開けると言うか。
でもやはり、ほとんどの人が
世間の主流から外れることには、
無意識に恐れを抱くので、
なんとか、そっちの波に乗ろうと努力するものの、
逆に、ますます生きづらくなったりして。
そう言う人ほど、
自分のそんな本質に、
できるだけ早く気づいて、
世間に合わせようと頑張るより、
自分の主観・直感を信じた生き方に
シフトした方がいいのだと思う。
みんなは普通に結婚していくのに、
なんで自分は、自分と向き合ったりとか
つながるとかに、エネルギーをそそがないとならんのじゃ？
と、思っても、
そこから逃げずに、取り組むことで、
普通の人には味わえないような、
幸せの扉が開くようになってる人。
そうやって、
まずは、どんな自分も受け入れて、
自分の深いところとつながって、
自分を本当の意味で信頼して、
人生のハンドルを切って行ける時、
おそらく、
運命は大きく動き出すし、
それこそが、
宿命を生きる＝最も自分が生きる
生き方になるんじゃないかと。
算命学は、とても精度が高いけど、
一面だけを捉えて、
「自分はこういう星や宿命だから・・」
と、頭で捉えて行動するような使い方を
したくないな・・と思う。
そもそも、そんな浅く簡単な術じゃないし・・＾＾；。
その叡智をヒントに、
自分と対話して、
実感・体感として、
自分の本質の声を、掴んでいくような
そんな向き合い方を、大切にしたいと思う。
これからも、
自分を実験台に、いろいろ検証・探究を進め、
シェアしていきたいと思います♪