時々、ワタシとオットのことを、
「何年経ってもらぶらぶですね♡」
・・と、
好ましく思ってくださる方から、
「なぜなんですか・・？」
・・という質問を受けることがあります。
「何か努力をしているのですか？」
「心がけていることはありますか？」
と、
聞かれることもあるかな。
その度、
「うーん・・」とか
「なんででしょうなあ・・」
とか、言ってる気がする＾＾；。
まあ、お互いが心地よくいるための、
工夫や思いやりはお互い持ってますが、
努力・・？
心がけ・・？
・・というほどのことは、してないし。
（少なくともツマの方は・笑）
その手の質問を受けるたび、
そんな風に「どうしてだろう？」と
自分たちのことなのに・笑
改めて考えたりもするのですが、
おそらく
答えはひとつじゃないのだと思います。
ただ、１つだけ言えるのは、
ワタシとオットは、
出会ったときからずっと、
「共鳴し続けているな」
と、いう事。
それは、
努力したり心がけたりして、
できることではなくて、
自然にそうなっていってるという事で。
ワタシとオットだけじゃなく、
人って、
結婚して・・あるいはしてなくても、
お互いを「人生のパートナー」と決めて、
「私」が「私たち」となって、
同じ時を過ごすようになると、
一人一人は、
自立した別々の存在であっても、
（自立した存在であるからこそ）
完全に、一人で完結して存在することは
できなくなります。
なぜなら、
そう決めた同士は、
お互いの存在が、
お互いにの存在に、
影響を与えてしまうから。
人は変化するものだけど、
パートナーと共に、
同じ時を過ごしていく場合、
その変化は、
一人で成されたものじゃなくなる。
ワタシの変化は、
オットという存在の影響を受けて、
起きているものだし、
オットも、
ワタシという存在の影響を受けて、
変化し続けている。
お互いの内側に持ってるもの（在り方）が、
お互いの中で共鳴しあって、
結果、支え合う形になってる感じ。
そういう共鳴・響き合いは、
たとえ、いつも一緒にいなくても、
遠く離れていても、
お互いの人生にコミットしている同士なら、
影響を及ぼし合います。
たとえば、オットが出張で
地球の裏側とかにいても、
オットの存在を感じるだけで、
ワタシの中では、共鳴が起きて、
それが、
ワタシの中の何かを
癒してくれたり、
眠ってたものを
動かしてくれたりするのね。
一人なんだけど、一人じゃない。
つながっている・・と感じられる。
そういう感覚は、
年月を経るたびに強くなるから・・
だから何年経っても
飽きることがないように思うの。
もちろんそういう共鳴は、
誰とでも起きるわけじゃない。
共鳴が起きるモト・・は、
内側に持ってるもの（在り方）です。
つまり、
自分の「在り方」と、
同じような「在り方」を
持ってる人だから、
響き合う。
それが合うことを、
「相性がいい」って言うと、
ワタシは思ってる。
だから、
そうやって「響き合う」ためには、
自分の在り方を、
何かで覆い隠してたり、
勘違いしたままにしておかないで、
ちゃんと「本来の姿」を
見せておかないと、
響き合わないんだよね。
その人が、
本当に自分と響き合える人なのかは、
会ってすぐわかる場合もあるけど、
何度か会うことで、
わかることもあると思う。
本を読む時も、
最初からピン！ときた本が、
その通りの事もあるけど、
少し難解だな・・失敗かな・・と思う本でも、
読み進めるうちに、
だんだん面白くなってくる事、
あるでしょ？
だんだんと波長があってくるのね。
人との相性も、そういう事もあるから。
いずれにしても、
共鳴する相手には、
影響を与えてしまうのだから、
結婚後も、
パートナーに良い影響を与え、
自分も受け取るためには、
自分の在り方について、
自分で責任を持って、
整えておきたいよね。
だからこそ、ワタシは、
リラックスした在り方でいたいな・・と
思うのであります（日々精進・笑）。
これから人生のパートナーと出会う人は、
そんな人と出会うためにも、
自分という存在をしっかりとクリアにして
共鳴を起こしていってね。
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