ご覧いただきありがとうございます
たまにオススメの楽譜や雑誌も紹介しています。
保育士試験 ピアノ弾き歌いレッスンのプロ
ピアノ講師のEmiです
保育士資格を取得した経験を活かし
保育士試験対策の記事を書いています
もう5月も終わりますねぇ…
今月まだ1回しか記事書いてない!
ブログはこんなにサボりがちなのに
レッスンの問い合わせは増えておりまして。
本当にありがとうございます!
6月はレッスン&体験レッスンで
予定の調整に苦戦中…。
レッスンをご希望の方は
お早めにお問い合わせください
昨日オンラインでピアノの先生たちとの
集まりがありまして、その中で
「保育士試験の合格の基準がわかりません」
というお悩みをいただきました。
いくつか項目を挙げて説明したのですが
今日はその中の1つを書いてみますね
私が考える実技試験合格の基準
何項目かありますが大事なのは
「曲に合った表現ができていること」
だと思います。
(もちろん止まらずに弾けていることが大前提)
試験の手引きを見てみると
このように書いてあります。
「総合的に豊かな表現」
つまりどういうことよ…?
というかんじですが
課題曲それぞれの曲に合った表現をする
ということかなと思います。
今年度の課題曲は
異なった雰囲気の2曲が選ばれています。
それをどちらも同じように演奏するのは
それぞれの曲がどういう情景なのかを
ちゃんとイメージして
どのようなテンポ、テンション、音色で
演奏すればいいか考えてみてください
例えば…
今年度の課題曲の
「ゆりかごのうた」
は子守唄です。
速いテンポで元気よく歌うと
眠れませんね
優しい気持ちで、落ち着いたテンポで
弾き歌いするのがとっても大事です。
課題曲それぞれの適度なテンポは?
曲の雰囲気に合った表現をするために
まずテンポを考えてみましょう
市販の楽譜を見ると…
あひるの行列→♩=108
ゆりかごのうた→ ♩=52
と書いてあるものが多いです。
(楽譜により多少差はあります)
個人的には「ゆりかごのうた」は
もう少し遅め ♩=44 くらいでも
いいかなと思います。
(あまり遅すぎると息が続かないので注意)
…とこのようにメトロノームの数字を出すと
家にメトロノームがありません
と言われることも多いのですが
今はメトロノームのアプリも
たくさんありますよ〜(しかも無料)
ぜひメトロノームも使いながら
曲の雰囲気に合ったテンポを
確認してみてくださいね!
明日は朝からオンラインでの
体験レッスン
なんと四国の方からのお問い合わせ‼︎
嬉しい〜
画面上ではありますが
お会いできるのが楽しみです♪
では
楽譜が好評のようで売れています
ありがとうございますー
実は楽譜の販売を始めました!
毎年課題曲が載っている様々な楽譜を見て
もっと弾きやすいアレンジのものががあれば
いいのに…
いつか楽譜を販売したい!
と思っていました。
左手はアルペジオにしています。
デプロの楽譜の
簡単伴奏のアレンジと似ています。
ポジションの移動もあるので
経験者の方にオススメ!
保育士試験課題曲が載っている楽譜や
その他オススメ楽譜を載せています
のぞいてみてください