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保育士試験 ピアノ弾き歌いレッスンのプロ
ピアノ講師のEmiです
保育士資格を取得した経験を活かし
保育士試験対策の記事を書いています
すっかり週1ペースの更新に
なってきました
そして3月も半ばですねー早い
3月だし冬用のコートは着たくないけど
朝晩はまだ寒いので服装に困る時期です
今日は以前の記事の続きです
体験レッスンを受けていただいた
この生徒さんはピアノの経験もあり
課題曲2曲とも両手でなんとなーく
弾けていました。
しかし！
右手の指遣いがぐちゃぐちゃでした…
体験レッスンでは右手の指遣いを
正しく弾けるように練習しました。
指遣いってとても大事なんです。
指遣い通りに弾くとスムーズに
弾けるのはもちろん、
毎回同じ指遣いで弾くことで
筋肉も動きを覚えます。
練習の度にその場限りの指遣いで
適当に弾いていては動きを覚えられず
ミスにも繋がります
そして指遣いの話をすると生徒さんから
試験では指遣いも見られてるんですか⁈
という質問をいただくことが多いです。
うーん
指遣いが間違ってるから不合格になる
というわけではないんです。
むしろ指遣いまでは見えないと思います。
指遣いが間違ってるから不合格になる
というわけではなくて
適当な指遣いで弾くとミスに繋がりやすい
↓
ミスするとパニックになる
演奏が止まりやすい
↓
止まると不合格になる確率が高い
というわけです。
正しい指遣いで弾くことで
スムーズに弾けて元気に歌う余裕もでき
合格につながるということです
左手の伴奏はそれぞれの方の経験に
合わせてアレンジできます。
でも右手で弾くメロディーは変えることが
できません
そのためまずは指遣いに気をつけて
右手をスラスラ弾けるようにしましょう
ちなみに「どんぐりころころ」は
市販の楽譜にも書いてあると思いますが
休符のあとの指遣いを以下のようにすると
うまく弾けると思います
保育士試験課題曲が載っている楽譜や
その他オススメ楽譜を載せています
のぞいてみてください
