覇道と王道… | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

歴史好きで寺社仏閣、行き先々で発見してはブログにup中。

「どうする家康」も残り3話ですね。


松潤が60代、70代の配役なんかでにないとになるなんて想像もできなくって


「ありえない」なんて思っていましたが、

老け顔もこの数話見て、慣れてきた感じがします笑


「第45話 二人のプリンス」


徳川秀忠と豊臣秀頼のプリンスと


徳川家康と今川氏真の新旧プリンスの

対比でしたね。


第1話の「どうする桶狭間」

<今川義元がとく、王道と覇道>


の中で今川義元が家康に


義元

「王道と覇道は知っておるかな?」

家康

「武を持って納めるは覇道」

「徳を持って納めるは王道

  覇道は王道に及ばぬもの」

義元

「織田信長という男、戦を好み

  まさに悪しき覇道を進むものと見るが

  そなたはどう見るか?


「戦無しの世を必ず成してみせる

   1人では成せぬ、そなた等の力がなくてはならぬ」


と義元の前に跪いている家臣に言っているのを

思い出しました。


今回の第45話では秀忠に説いていましたね。


武を好んで大阪城で懸命に稽古している「秀頼」


あまり今までのイメージの秀頼では武の稽古をしているシーンは

なかったけれど、


「覇道は王道に及ばぬもの」


これが言いたかったのですかね。



いよいよ「大阪の冬の陣」


そして「大阪の夏の陣」へと進んでいくのですね。



義元の「戦無しの世を作る」という事


義元の膝下で一緒に過ごした


「瀬名」の夢。



の実現をしていこうとしているんですね。



しかし、覇道の倉庫化していく「大阪城」に集まる

浪人武将たち、


その筆頭とも言える



真田信繁の「真田丸」




















第46話 いよいよ楽しみです。