北野天満宮…2022年 | emitandyのお城、古墳・歴史大好きブログ

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歴史好きで寺社仏閣、行き先々で発見してはブログにup中。

我が家の毎年恒例の行事にしている

北野天満宮の「大福梅」をいただいてきました。


北野天満宮では12月13日は正月の準備を始める

「事始め」にあたり、その時を待って

私たちは、13日以降に必ずお参りをして

「大福梅」をいただいてきます。


「大福梅」(おおふくうめ)


正月に使う箸と正月飾りと大福梅をいただきます。


「大福梅」は乾燥されている梅を白湯やお茶に入れて


飲みます。



我が家のお正月には必ず出します。






前日、土曜日は最強寒波がくるということで寒く、

京都も雨だったようなので18日の日曜日に行くことに

しました。


お陰様で晴れたものの、

寒い日でした。




駐車場に停めて必ず、一の鳥居を出て

一の鳥居から入り始めます。


額の文字は


「閑院宮載仁親王」の文字

   (かんいんのみやことひとしんのう)




一の鳥居を入ると右側には


「影向松」(ようごうのまつ)


という立派な松の木があります。


北の天満宮の創建からあるとも言われている

松です。こちらの松は

北野天満宮の七不思議に数えられている1つです。



立冬から立春までに初雪が降ると天神様が降臨され、

現在でも初雪が降った日には、硯と筆と墨をお供えして

「初雪祭」の神事を行っているとのこと。


ちなみに、初雪がこの影向松に積もる日の

早朝に斎行されるそうで、境内に降っても

影向松に積もらなければ行われない神事。


初雪の日、ご祭神の天神様(菅原道真)が

一の鳥居近くの松に影向(降臨)し、

雪を愛でながら歌を詠まれると伝えられています。























今年は、












北野天満宮の裏にあたりますが、

北門です。すっかり紅葉は終わっているものかと

思っていましたが 

思いがけず、素敵な雰囲気に写真を

撮ってみました。




南天ここのは、

とても大きく、大好きなんです。