10月9日の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の本編はお休みでした。
いよいよ16日からは最終回まで10回、
ここまで来てしまったのですね😭
三谷ワールドにはまっている💦ので、
これから話は「承久の乱」へと突き進むのか、
本当にわからなくってドキドキです。
小栗旬くんも、いよいよ最終的にダーク義時になるのですね。
あの兄上、父上、姉上と甘えていた義時、
八重さんとやっと結婚して愚痴ってばかりいた義時も
いないのですね。
以前「信長協奏曲」を小栗旬くんが演じた時の事を
思い出しました。
このトークでは時政・政子・義時・泰時の4人が冒頭から
北条家の話をずっとしてしまって比企能員役の佐藤さんを紹介するのに
時間かかってしまって、良いアクセントになったともいうけれど、
盛り上げようとして滑っている感じもしましたね。
義時と泰時は鎌倉八幡宮の大銀杏の階段シーンをしていたと言っていましたね。
どんなシーンになっているのかな?
三谷さんと佐久間Pの対談では三谷さんは善児の役をしている
「梶原善」さんを知っているだけに本人のイメージと吾妻鏡では
曖昧な話で亡くなっていく場合は善児を使って行こうと思った
と言っていて、「代表作」になるからと言って役を作ったと言って
いましたが、本当に私はそうだなと思いました。
史実ではどうやって死んでいくようにするのかな?とか思って
いたのを善児にさせるけれど、オープニングのテロップを見て
「善児」がでた〜誰かが殺されると恐怖であり、なんかワクワクしちゃった
覚えがあります。
上総介を討つ時にも「善児」が出てきて、
あれ?善児が殺すの?なんて思っていたら、
梶原景時の命令で、脇差を抜いて奪うという役だったのには
ちょっと始まって、何の役目で出るのかわかるまで、
展開がわからない状態で見ていたのを思い出しました。
義時はあの時、上総介を見放した時に心がヒビ割れて
一欠片落ちてしまったので、後は少しずつ壊れていくだけ
だったのでしょう。
でも、ひび割れたのはもしかしたら、
伊豆の権守・泉信遠に頭を下げろと言って、
配下のものに頭を押し付けられて泥ん子になった時からでしょうか?
最終話の台本もできたようだし、もうクランクアップ間近なんでしょうね。
弥の明後日となった第39話楽しみです。