第32話で気になっていたので、
色々と見直していました。
第13話「幼なじみの絆」という回でやっと、
義時と八重は気持ちが初めてやっと、通じ合うのですけれど、
義時がまだまだ若い、下からものをみる様な鋭い眼光ではなく
優しい眼差しで、やっと八重さんに気持ちが通じた回です。
義時は八重さんの背中に尽くすと言っていて、
八重さんがしばらくここ(江間)には来ません。
と言って立ち去ろうとした時に
「小四郎殿、おかえりなさいませ」と言って手をついて
挨拶をしたら、小四郎は泣いていました。
その場面で終わるのですが、着物は擦れ毛羽だっているし、
髪はボサボサな小四郎。
もうあの時の小四郎はいないのかな?
何がそうさせているのでしょうか?
やはりお兄ちゃんの言霊の呪縛でしょうか?
善哉も比企尼に呪縛をかけられていたし。
三谷さんのはセリフを深読みしないとダメな時が
あるし、それにハマると深読みしすぎちゃうし、
本当に推理するのが楽しみです。
ふと思ったのですが、
善児って、善き児ども?
善悪の善に児童の児で善児?
善児はこどもだったのかな?
子どもはしばしば、ありを踏みつけてみたりして
ちょっと残酷なところがあります。
子どもには「ありさんいたいたい言っているよ」とか
「お母さんのところに返してあげましょうね」
と声かけをしないとみていられない時があります。
善児は良い子になってしまったのですね。
愛情を知ってしまったので来週あたりは、
大人になって「愛」を捨てた義時と対比しているのでしょうか?
三谷さん何を考えて名前つけたの?
今更でした💦😅