昨日、母は大学病院の婦人科と皮膚科へ
いつもの通り、
先生に何か聞くことはない？
と私に質問されたけど、
特に変化がないからねぇ…
でも、思わず、
先生の見立ての余命はどれぐらいですか？
ってなにげなーく聞いてみたら？
と答えちゃったら…
本当に聞いたって！！！
母はそういうことを聞かない人なんだけど、
最近色んなことをふっきれちゃってて、
思い切って聞いちゃったらしい
先生は、
1年ぐらいかなぁと思ってたんだけど、
もう1年経ってるねぇ…
って言ってたそう
1年経ってないけど！？
もしかしたら、もしかしてだけど…
まだ子宮頸がんを見つけてくれていない時、
尿閉で泌尿器科受診した時のデータを
見ていませんこと？？？
それ、否定したんだよね？
告知日は8月末なので、
まだじゃないですか？って…
母はこういう時、スルーをする
なんでやねーーん！！！
まぁ、
腫瘍専門の主治医から本音が聞けたことは
収穫だな
最初の婦人科の女医さんには、
5年なんてとんでもなくて
年単位じゃなさそうな雰囲気で…
結局はっきり言ってもらえなかったから、
気になってたんだよね
たぶん、半年ぐらいの見立てだったはず
腫瘍専門にバトンタッチされてからは、
もう無治療を決めてしまったから、
余命なんて確認しても意味がなくて、
それこそ、限りある命を精一杯生き抜こう！
という覚悟だった
だから、なーんにも聞いてなくて…
主治医は、1年だと思ってたんだなぁ…
ということは、まだあと3ヶ月もある
見立て通りになっちゃうかもしれないのよね
聞いて良かった反面、
現実を突きつけられた感じがして、
結構ドキドキしてる
母は呑気なもんで、
まだまだ生きられる気でいて…
本人の体調が良い証拠なんだろうけど、
こっちは怖くて仕方ないよ…
そっか、1年かぁ
でも、
元々年を越せないと思ってて、
次は、
結婚記念日を迎えられないと思ってて、
さらに、
桜を見られないと思ってたし、
母の日も迎えられないと思ってたし、
ましてや、
6/4の誕生日なんか無理と思ってたんだよね
それが、今のところ迎えられそうで、
それだけでありがたいことなのに、
人はなんて欲張りなのか…
1年生きられたらラッキーと言ってたくせに
今は胸が苦しくなってる
こんなに欲張ってたら、
神様に見放されるよね
よし、明日はとことん足もみしてこよう
あ、今日から
"足ツボマッサージ"
⬇️
"足もみ"
に言い方を変えてるんだよねー
官足法は、足もみって言うんだって！
足ツボマッサージは西洋医学の言葉とか？
昨晩調べてたら、そう書いてあった気がする
だから、正式に書かないと！と、
今後は統一しようと思ったんだ
母はいま、私がいただいてきた
鳩の森八幡神社の"治癒守"を
安全ピンでお腹にぶら下げている
そしたら、
腹壁皮膚浸潤がんの膿が落ち着き、
今は薄ピンクの体液のようなものが
着くようになったそう
それが良いことか悪いことかは
わからないらしいけど、
次回の受診は、
2週間→1ヶ月後に変わったんだって！
それって、落ち着いたからってこどだよね？
もうそんなこと考えても意味ないかー
また、
負のスパイラルに飲み込まれそうになってる
気をつけないと、ね
痛みがないなら、まだ平気
夏にある娘の舞台も観に行く気満々で、
美濃吉にも食べに行こうって言ってたし、
叙々苑も行きたくなってきたって！
やりたいこと、食べたいものがあるって
生きる源
それがなかった母に、
今希望の光が見えてきたんだろう
もう、それだけで良いか
それだけで充分なんだ