今日のケアを終了し、
20:30過ぎのバスで帰宅することに


この時間になると、
1時間に1本しかなくて、終バスは21:00過ぎ
つまり、
20時のバスを逃すと21時に
21時のバスを逃すと、
タクシーを呼ぶか泊まりになる


かなり厳しい世界笑


そんな中、
私ってばバスの時間を2分間違えてて、
余裕ぶっこいて実家を後にしたが、
途中で嫌な予感がして時刻表を確認すると…
あと1分でバス到着!


そこからダッシュ💨
(今日、何回ダッシュしてんだよ)


バス停付近で大型の車の音が聞こえる
いや、あれはトラックだろう…
とこれまた余裕ぶっこき歩いていたら、
なんと!!!バスーーーーーー!!!


あと少しでバス停ってところで、
バス通過笑


しかし、私は諦めない


猛ダッシュして、手をブンブン振りまくる


そうすると、バスが減速し始めた…
これは気付いてくれたのか?!
ハザードランプが光り、
バス停を過ぎたあたりで停車してくれた!


慌てて駆け寄り、バスに乗車


運転手さんに、

 すみませんでした!!!
 ありがとうございます!!!

と伝えると、

 間に合って良かったねー!!!

って言ってくださり、感動


その余韻に浸りながら、
バスに乗ること約8分
駅に着いて、
いよいよ運転手さんとのお別れの時が来る


もちろん、
改めて御礼を伝えるつもりだったけど、
運転手さんの方から、

 ご苦労様です!

と言われ…

 お騒がせしてしまいすみませんでした!
 どうもありがとうございました!

と満面の笑みでお伝えした
そしたら、

 ごめんなさいね、
 バスの本数が減っちゃって…

ってお言葉!


いえいえ、
運転手さんがいけないんじゃないんです!
私たちが乗らないから無くなっただけです!


あのまま2人で飲みに行きたい気分だった笑
永遠の友情が芽生えた気分笑


あの時間、いつもあのおじさんなんだよねー
とっても温厚で、とっても癒される


毎回誰も乗らなくて貸切状態
今日は珍しくもう1人乗った
2人だけのために運転してくださり、
いつもありがとうございます


人の優しさに触れて終えた1日
今日1日の疲れが吹っ飛んだ出来事