昨日は母のCT結果を聞きに行く日
事前に母からは簡単に説明があったので、
覚悟はできていた
大嵐並みの大荒れの天気
退院日も大雨の日だった…
私1人、病院へ
子ども達は、実家へ直行
鍵を渡して自分たちで中に入ってもらう
病院はどれだけ待たされるかわからないし、
すっごい雨風
一緒に来てもらうのは時間の無駄と判断
私は、病院の最寄駅でバスに乗る
久しぶりの病院
このバスで合ってるのか？とヒヤヒヤしたが
表示板には病院
ん？
誰もブザーを押さない？
まさか…この人たち、みんな病院へ行かない
人たちなのか？！
焦ってブザーを押した
バスがいきなり停車した
え？？？
まだ病院へ着いていないのに…と思った時、
気付く
ここ…病院前っていうバス停じゃん！！！
私が行きたいのは、病院玄関前…
私のブザーを鳴らしたタイミングが悪く、
ちょうど病院前バス停を通過する寸前で…
急停車させちゃったってことね
ごめんなさーい！！！
しかし、恥ずかしいので、そこで降りた
さも、ここで降りたかったのに押し忘れて
慌ててブザーを押した人、のように演じる
なぜならば、
バスが斜めに停まってくれたからだ…
通過寸前で鳴らしちゃったから、
バスは異様な停車をした
後続車にも申し訳ない
すみませんでした！！！と謝りながら降りる
そこで気付いた
今日が大嵐だったことを
降りた途端、雨風に打たれる
屋根はあっても、強風では意味をなさない
折り畳み傘を広げるが、ビショビショ
病院側への横断歩道を渡るため、
青信号になるのを待った
長い！！！！！
早くしてよーーー！！！！！
降りたのも恥ずかしいけど、
ここで待ってるのも恥ずかしいよーーー
みんな、車でビュンビュン通り過ぎる
ようやく信号を渡ったが、病院へは少し歩く
バスが玄関口に停まっていて、
虚しさを感じつつも笑いが込み上げる
わたしって、ほんとバカ
タクシーが横を通り過ぎた
たぶん、両親が乗っているはず
走って走ってようやく玄関へ
案の定、そのタクシーから両親が降り、
病院内で合流
長い道のりだった…
長くなってしまいそうなので、
CTについては別記事に