私の自宅近くの泌尿器科へ行ったものの、

一向に良くならない状況に郷を煮やした母



近場の泌尿器科へ行くことになった



私が調べた泌尿器科の中で、

あまり評判の良くない泌尿器科へ


1人では行くはずもなく、

今度は父を引き連れて

しかし、もちろん父も同室は許されずタラー



そこで言われたことは、同じく

膀胱炎



F市で出された薬も合っているとのこと

尿を出やすくする薬も追加で出してもらい

今度こそ!

と祈る気持ちだった



実は、


 ほらね!同じ診断やんか!


って気持ちの方が、私は大きかったかなダッシュ



S市の泌尿器科の先生は、

データを見ながら話すけど、詳細は

教えてくれないらしい


 うん…

 血液検査も大丈夫だし、菌が出ている

 だけだなー


みたいな泣



何が大丈夫で、何の菌が出てるの?

そこ教えてよ!信用出来ねー!

は思ったけど、

私の自宅近くのF市泌尿器科を裏切って

S市へ行かれたから悔しがってるやつ

と思われたくなかったから、


 良かったじゃん!同じ診断で!


と嫌味だけは言っておいた



そんな風に考えている私も私だが、

そういう関係性なのが影響してのこと…



母も同じ診断で気まずさを感じたのか、


 F市のお医者は良いお医者様だと思うよ


と言ってきた笑い泣き



勝ち負けで成り立っている私たちの思考

どこまでも歪んだ感情…



そりゃー、こっちの方が間違いないだろ!

と思ったけど、

それを言ったらおしまいだからやめといた

ここで争っても面倒なだけ…



少しは私も成長してる電球



その数日後、

母から切羽詰まった電話が来たアセアセアセアセアセアセ