設定から始めた物語ネタ① | エミソナのブログ

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設定から物語にというかネタに行ってみましょう。


ここは国の名はユルゲンシュミットという。少し昔他国から攻められた大戦があった。その時にこの国君臨していた王族、貴族は全て無くなり日本のような国会が出来上がりそれぞれ選挙で選ばれた代表が国の運営をしていた。


そんな中に日本によく似た領地があり、そこにはかつて王族や、貴族であった者たちが産業を起こしユルゲンシュミット全体の経済を回していた。


そんな日本によく似た所で最高峰の国立の大学に通う優秀な学生の中に主人公のローゼマインがいた。


彼女は20歳の大学生文学部の2年生。


中学生の時に両親が事故で亡くなり今は中学生の時に担任だった女性を後見人に両親が一人っ子の自分のために姉のように彼女を守るために子供の時から付けてくれたグレーティアと共に暮らしている。


彼女の両親はかなりの資産家で彼女の生活に何の支障もなく過ごせるだけの遺産を遺してくれていた。


濃紺色の髪を持ち金蜜色した大きな瞳が特徴の見目麗しきまだ少女のような女性だった。


頭も非常識よく国の最高峰の大学に首席として入学している。


勿論、学費がタダになる特待生だ。あまり無駄口をたたかず物静かで時折見せる笑顔が素敵な女性。よって彼女はミステリアスなマドンナとして有名だった。


彼女には秘密がある。彼女は前世、前前世の記憶があったのだ。


前前世は日本で産まれ22歳まで生きて地震によって倒れてきた本棚によって命を落とす。そして前世は…本棚が倒れてきて本に埋もれて死んだと思った次の瞬間異世界へと転生していた。


異世界は今のこのままユルゲンシュミット国に似ていた。王族がいて、貴族がいる。絶対的な階級世界。そして貴族には魔力があった。魔力量が物を言う世界。そんな中で彼女は本来魔力を持たない平民として生まれていた。


しかし、平民の中にも稀に魔力を持って産まれる者がいる。《身食い》と表される人間だった。


普通魔力を持って産まれると体の中の熱、即ち魔力によって飲み込まれ長生きはできないはずであった。


しかし彼女の魔力を転生した魂が守り押し込む事で生を繋いでいた。


しかし熱にあがらう体力がぞろぞろと限界を迎える頃にその世界での人として認知される洗礼式である出会いを果たす。


洗礼式を行う神殿で本来なら居ることなどあり得ぬ人物が神官として従事していた。その人物はユルゲンシュミットの中にある1つの地方領地の領主の庶子で高位貴族であるフェルディナンドだった。


彼は貴族が通う貴族院という学校で入学から卒業まで常に最優秀というトップを続けた天才であった。


その彼が父親亡き後地位を継いだ義兄に神官へと落とされていた。


魔力量が子の領地No.1のフェルディナンドは洗礼式に来た平民の身食いを発見し庇護したのだ。


身食いも魔力を適切に扱うことができれば長生きでる。彼なら彼女を救うことができたのだ。


平民の身食いは彼フェルディナンドに救われ貴族として洗礼式をやり直し領主と養子縁組をしてその領地の高位貴族となった。


それから紆余曲折波乱万丈と金成稀な道を進んだ後に隣の大領地へと移りフェルディナンドと共にその領地の最高峰に付きお互いを唯一無二の番として子を育み幸せな一生を送った。


そしてこの転生した世界には沢山の神が存在していた。日本人から転生したマインことローゼマインは日本人の特有としてことあるごとに神に祈りを捧げていた。そうすると神に祈りを捧げることを忘れていた人々の中に交じると神によく声が届き祈りを捧げるマインを神が見つけるのも容易くまた可愛いと思うのは当然で神たちの愛し子になっていた。


そんな彼女は神に振り回され何度も逆行を繰り返されたりして魂は疲弊していった。最初はほんが大好きなとっても快活な彼女だったが段々と笑顔が消えていった。


そんな彼女の魂はユルゲンシュミットで最後の仕事を終えて彼女がかつていた二本にてよく似た所へと送られてきたのだ。


彼女にとって繰り返された逆行の中でも唯一無二の番であるフェルディナンドがいることで心は平常心を保つことができていた。ユルゲンシュミットの最後の仕事では神たちが力を貸し彼女等に神の権能を渡し人々を貴族を正しい道へと導いた。


そして今世は穏やかに過ごしたいと思っていたのだが…


そんな秘密を抱えたローゼマイン。この世界でも唯一無二の番を探していた。


そしてやっと見つけることができたのだ。


それは大学のゼミ仲間といった大きな神社の側にある喫茶店《憩》に彼はいた。


窓辺の柔らかい日差しが指すテーブルに香りの良いお茶を飲みながら本を読んでいた。


ローゼマインは直ぐに彼だとフェルディナンドだと分かったがフェルディナンドを懐かしいと見つめるローゼマインを訝しげに見返す。


彼女はフェルディナンドには記憶が無いのだと落胆した。


今世ではフェルディナンドはローゼマインの唯一無二の番ではないのかもしれないと。それはそれは悲しげな表情になり、遂には涙まで浮かべてしまった。


一緒に店を訪れていたゼミ中間はそんなマドンナであるローゼマインを支えるために手を差し出す。中には彼女に対して邪な気持ちを抱いている学生が数人いたがこの店の実質オーナーのハルトムートが個室にローゼマインを案内することに。


ハルトムートにも記憶があったのだ。ハルトムートはローゼマインのかつての忠臣で眷属であった。今世は彼女を見守り側に居る神との連絡係として存在していた。大きな神社の息子として。


神たちはローゼマインの魂を疲弊させ彼女から天真爛漫な笑顔を奪ってしまったことを後悔していた。


最後のお仕事の後このままかつてのニホンに還すことはできぬとユルゲンシュミットの最高神は考え彼女の笑顔を取り戻すプロジェクトを立ち上げこの世界を創り上げた。


しかしここは神が織り上げる織地ではないために全ての者に記憶を授けることが出来ずにキチンと持ったもの、かすかな記憶の者、丸で記憶のないものと分かれてしまった。


しかしずっとローゼマインの忠臣だったハルトムートだけは神との連絡係として使うことを決めていた。彼の実家になっている大きな神社で紙に祈ればコンタクトができ個別に記憶を授けることもできる。しかしこれには本人が強く望みローゼマインが許可したものだけ。


ハルトムートは個室に通したローゼマインに聞く。フェルディナンドに記憶を授けるのかと。


ローゼマインは静かに首を横に振った。


彼の人生は彼のもの。自分に縛られる必要はない。自分以外に愛する人柄できるのならそれでも構わないと。


アチラの世界では唯一無二でも世界が変われば違うのかもしれないと、悲しい悲しい笑みを浮かべるだけだった。


フェルディナンドはこの《憩》という喫茶店が気に入っていた。ホンの1ヶ月前に雨宿りのために入った店。BGMも雰囲気も何もかも好ましく香りの良いお茶は彼の気持ちを落ち着かせた。店員の双子もうるさくなく、何より店長のフランの佇まいが好印象だった。以来何回も通っている。


そして今日、大学院の研究で医師のヒルシュールからの無理押しをやっとのことで捌き切りホット気を緩めにきていた所にお馴染み大学の文学部だろう者が数人入ってきた。


うるさくなるかもと構えていたらそのうちの1人大変に美しい女性が自分をとても懐かしいと言う目で見つめてきた。しかしこんなに美しい女性は見たことがないし、こんな表情で見つめられる覚えもない。戸惑って居るうちに女性はみるみるうちに瞳いっぱいに涙を湛え始めた。


そこに一所に入ってきた男たちが一斉に彼女へと駆け寄り取り囲んでしまう。


その中でこの店のオーナーであるハルトムートが彼女を個室へと連れて行った。


フェルディナンドはこの店は大学近くの大きな神社の経営であることを知っていた。そしてその神社の息子がハルトムートということも。フェルディナンドがこの店の事を秘書であるユストクスに話した時に聞いたのだ。ユストクスはハルトムートとは遠い親戚にあたり子供の頃からよく知っていた。


そんな関係でフェルディナンドは周りの事に頓着しないがハルトムートからきいたユストクスからの自分の目大学にとても優秀で美しい学生マドンナがいることは知っていた。しかしそれ画誰なのかはしらなかったし、知ろうとも思っていなかった。


フェルディナンドには子供の頃からよく見る夢がありその夢のおかげで辛い少年時代を乗り切っていた。その夢は自分にはとても大切な人がいてその人は自分が窮地に立つと必ず助けに来てくれた。そして常に寄り添い温かく包んでくれた。しかしどうしても顔がボケて見えなかったが。美しいとだけはわかっていた。そんな人がいたのだからフェルディナンドは大変にモテる容姿をしていたが女性と付き合うことはなかった。興味もなかった。


しかし先程の女性は不思議に気になって仕方がなかった。何故あのように自分を売る見つめたのか?何故目をそらすことができなかったのか?そして彼女の恋人ナミダを見た時に胸の奥が痛んだのか?今までにない感情をどうして良いかわからなかった。


と、今回はここまで。