最近はあまり韓流ドラマを沢山は見ていないのですが、久々に嵌って観てたのが「ペントハウス」シーズン3まであってシーズン1は最初の2回観て放置してシーズン2からキチンと観たのですよ。
韓国得意の上流階級のお話で、またまたお得意の復讐もの。
よくまぁこれだけ恨みつらみが重なって復讐につぐ復讐なんですよねぇ。
出演者も主演級をこれでもかと揃え、ゲスト出演の人たちもそれは豪華でしたねぇ。
もう本当にドロッドロ何ですけどシーズン3の最終回ラストはうるっと来てしまいました😭
どこがというとイ・ジアさんが演じていたシムスリョンがほぼ自殺?によって亡くなり恋人のローガンが悲しみのあまり病気が再発して後を追うように亡くなる。
そこにシムスリョンが迎えに来るのですよ。そこがねぇもう泣けて泣けて。
それまでが本当に凄まじい復讐劇が繰り広げられてたのにですよ。
このドラマ韓国でも大変な話題をさらったとネットで読みましたけど、本当に韓国は「恨」の国なのだなぁと痛感しましたね。
自分が嫌だとムカつくと思えば相手がたとえ善意で行ったことでも意識せずに悪気がまるっきりなかったことでも必ずやり返すのですよ。
日本も復讐ものもドラマはあるけれど韓国には数で負けますよね。日本は「義」のために行動を起こすことがしばしばありますけど韓国は全て自分の「利」のためという感じが多い。
復讐ものは面白いけど同時に虚しさも感じるかなぁと。
このドラマで言いたかったことは復讐は復讐しか呼ばないということと悪いことをすれば必ずツケを払うことになるという戒め?
でも韓国には「嘘も百回言えば真実になる」って言う格言もあるからなぁ😅
しかし最後のシーンはなんか救いがあるような気がしました。全体の感想は面白かったですね。