最近はLINEマンガとめちゃコミックにハマっていて…
毎日婚約破棄の悪役令嬢物にハマっているのですが…
それでも「本好きの下剋上」の2次小説にも相変わらずで…
それでふと頭に浮かんだ「本好きの下剋上」の疑問。
アダルジーザの離宮について。
フェル様に理不尽な逆恨みを抱くトラオグヴァールの護衛騎士のライブルートなんですけど…
彼は真の主君と仰ぐランツェナーヴェの王の妹と婚約してるのですけどフェル様が父親に引き取られてエーレンフェストに引き取られたあと代わりに母が魔石になったあとに婚約者が代わりの姫になったことで恨むのですよ。
でも…フェル様の母この時点で多分30代の初めから中頃でユルゲンシュミットではもうオバサンの部類。
成人が16歳で一番早い子供だと17で産むわけですよ。フェル様が彼女にとって何番目の子供かはわからないですが色々考えると既に何人か産んだあと末っ子のフェル様が7歳目前で引き取られる時には既に子を何年も孕んでない!?
ユルゲンで女性が何歳まで妊娠出産可能なのかはわからないけどジルヴェスターの妻フロレンツィアは4人目を三十代に入った頃生んでる。でもこれは多分最後位に描かれてるから…妊娠出産は三十代せいぜい半ばまでが考えられていて…
魔力が少なくても属性の均整が取れてる良質な魔石がほしいランツェナーヴェなら母胎は新鮮というか活きが良いほうが良いと思ってると思うのですよ。何人も産んでもう限界近い姫が魔石になったところで想定内で次の花と言うか姫は用意されていたはずで…と言うか用意できてないほうがおかしい。
ラオブルートの婚約者は最初から花と言うか姫だったのではないか!?
三十代半ば近いフェルママの後が用意されていない状態で花候補が婚約してるのはありえない。
アダルジーザ離宮の護衛をしてたラオブルートがその辺りの仕組みを知らないはずがない。
果たしてフェルママの次の花姫は一体誰だったのか!?本当にラオブルートの婚約者だったのか!?
それにアダルジーザの実は父親が引き取るのは断れない。実は子供で自らの選択権はない。なのにフェル様を恨むのおかしくないですか!?彼に何ができたのでしょう!?
と、疑問が浮かんだのですよね。
フェルママは長年の娼婦稼業で心も身体も傷付いていてもう生きる気力は多分なかった。
どうせ、年取って妊娠出産可能性がなくなった時点で魔石にされる。それも後数年もなかったはずでそれに比べて子どものうちに魔石にされるはずだった自分の息子が生きられるかもしれなくて自分の得られなかった自由がもらえるかもしれないと思った時点で彼女は喜んで魔石になったはず。
次代の花姫については少し早くの就任になるだろうけど…そこまでは気が回らなくて当然。
次代の花姫がすぐに育つわけないから数人は用意があったはずで婚約者がいる花姫は存在しないのでは!?と思うけど…
理不尽に子供に憎悪を向ける悪役を作り出すための口実だったのかなぁ🤔なんて最近ハマりの転生悪役令嬢ものを読んでいて思ったのですよね。
しかし…この分野本当に奥が深いなぁ。
心理学的に読むともっと面白い。
さて…今日も冷房効いたお部屋で読書三昧といきますか!