こんにちは!

今日は脱シャンプーの実践編をお話したいと思います✨

前回までのお話をまだご覧になっていない方は
下にリンクを貼っていますので、よろしければご覧ください☺️❣️

では、実践編ということで…

脱シャンプー②でご紹介した、cocoさんのブログを参考に、まずはヘナパックをして頭皮や髪の毛の状態をよくすることを始めました。


最初に使ったのは、cocoさんがお勧めしていた

使い方はとても簡単✨

ヘナ粉末をお湯で溶かして、マヨネーズくらいの固さになったら、頭皮や髪の毛にまんべんなく塗るだけです♫



IPMヘナの場合、私が知る限りでは1番放置時間が短くて、20分でOKというのが嬉しいところ。


知人のアーユルヴェーダのセラピストさんも、IPMヘナをずっと使っているくらい、プロの方から多く支持されているメーカーです。


IPMヘナ、本格的なヘナを始める入口としてとても使いやすく、初めて使った時の髪の毛の艶感にすごく感動したのを覚えています✨



それから、最初の数ヶ月はずっとIPMを使っていたのですが、次第に何となく髪の毛がごわつく感じがして(今思えば、ヘナショックという現象だったのかもしれません…)

ほかにも色々なヘナを試してみることに💦



その中で個人的にお勧めのものを2つご紹介します✨


こちらは、ヘナを日本に広めた第一人者とも言われている、美容師の森田要さんがプロデュースしているブランドです。



たまたまお客様で、森田要さんの美容院に長く通われている方がいて、その方のご紹介で知ったラクシュミーのヘナ。


有機栽培により育てられたヘナとアロエの葉を乾燥させたブレンドパウダーを使用。

IPMのヘナも捨てがたいですが、私はこのヘナパックをした時の方が、髪の毛のハリやコシがアップした気がします❣️




こちらも、IPMやラクシュミーのヘナ同様、品質にこだわって鮮度の高いヘナを使用しています。

注目すべきは、石臼挽きというところ✨


通常のヘナは機械で粉末にされることが多いですが、マハラニヘナの石臼挽きは、その名の通り石臼で丁寧に粉にされるので、より良質なヘナ粉末が出来上がります☺️


私は結果的に、このマハラニヘナを使うことが多いです。


パック時間は1時間〜1時間半ほど。



次に、実際にどのようにパックするかをご紹介しますね✨

******************

【用意するもの】
・ボウル(ヘナを混ぜる用)

・ぬるま湯(40〜45度くらい)

・泡立て器(電動ではなく手動のもの)

・フェイスタオル2〜3枚(ヘナで染まってもいいもの)

・シャワーキャップorサランラップ

・コームブラシor薄手のビニール手袋

↑手や爪が一時的に染まっても気にしない方は、素手でもOKです!

******************


白髪染めを本格的に行う場合は、ヘナ100%ではなく、インディゴなどをブレンドして行うのですが、今回はまず頭皮の改善、そして髪の毛のトリートメントにポイントを置いた方法をご紹介します❣️




ご紹介した3種類のヘナは、すべて1袋につき100g入っています。
私の髪の長さ(ショートミディアム)だと、大体半分の50gで足ります。

ロングヘアの方は、その長さにもよりますが
およそ100〜150gほど必要になるかと思います💦


👆今回ちょうどマハラニヘナを購入したので、ブログを書きながら実践していきたいと思います❣️


******************
【ヘナパック方法】

①ヘナパックをする前に軽く湯シャンをして、髪の毛についた汚れを落とします。

▶︎なぜ最初に湯シャンをするかというと、ヘナのトリートメント効果を高めるためにも、ヘアスタイリング剤を落としてからヘナパックをしたいからです。


もしも湯シャンでスタイリング剤(ヘアスプレーなど)、が落ちない場合は髪の毛だけ石鹸で洗います(頭皮まで石鹸で洗うと、頭皮の油分を取りすぎてしまうので必ず髪の毛だけ)。


②湯シャン後はタオルドライをして、水がしたたり落ちない程度の半乾きにします。

▶︎ヘアスタイリング剤などを使用していない場合は、湯シャンせずに乾いた髪の毛にヘナを直接塗っても大丈夫です!
ただ個人的に、髪の毛が多少濡れている方がヘナは塗りやすいです💦

③マヨネーズ状に溶かしたヘナを、頭皮、そして髪の毛にまんべんなく塗っていきます。




👆お湯で混ぜる前に、この動画のようにヘナの塊を少し細かくしてから混ぜると、ダマになりにくいです✨


▶︎ヘナは頭皮の汚れだけでなく、油分を吸収する力もあるため、頭皮が乾燥しすぎないように、ヘナパック前に頭皮のオイルマッサージするのがお勧めです(ベタベタになりすぎない程度で、少量でもOKです!)。


その方が、ヘナの染まり具合もアップし、あとは頭皮が赤く染まるのを防ぐor落ちやすくなる効果もあります。


を使っても良いですし、ココナッツオイルやアルガンオイルなどでも良いと思います。



④頭皮、髪の毛にまんべんなくヘナを塗り終えたら、シャワーキャップもしくはサランラップで密閉します。






⑤汚れてもいいタオルでさらに頭皮をくるみ1時間〜1時間半置きます。






⑥最後は、ぬるま湯でしっかり洗い流し、ドライヤーで乾かすだけ✨


シャンプー、コンディショナーは不要です。

******************


①〜⑥までの所要時間は、およそ1時間半〜2時間といったところでしょうか?


1つ注意点を挙げるとすると、ヘナを塗るときに、洋服や床が汚れないように気をつけることくらいです✨


私はいつも床や洗面台には何も敷かずにやってしまいますが、気になる方はビニールシートや新聞紙を敷くのをお勧めします💖

(万が一床や洗面台についてしまっても、すぐに洗えば残らないので、あまり神経質にならなくても大丈夫です☺️✨)


ちなみに、ヘナは一時的に体を冷やす作用があるので、パック中は半身浴などをすることも多いです。

ただ私は、夏場などはあまり冷えも感じないので、パックしながら家事をしたりして過ごしています。



さて、今回はBefore→Afterの写真も撮ってみました。


まずは、ヘナパック前の髪の状態から…



ヘナを始めて最初の1年は月に1〜2回ペースでパックしていたのですが…

大体1年くらいを過ぎてから月1から隔月くらいのペースになり

3年目の今年は、確か4月くらいにパックをして以来、久しぶりのヘナパックです😳!


ヘナを頻繁にしなくても髪の毛の状態がよくなったので、自然と回数も減っています💦


そして、ヘナパック後の状態↓


いかがですか?

写真だと若干分かりづらいかもしれませんが💦ヘナパック後の方が、艶感や髪のまとまりがアップしています✨


👆こちらは、今朝起き立ての髪の毛を撮ったもの。染め立ての時よりも艶感がアップしました✨

実は、ヘナが髪の毛に完全に定着するまで2〜3日かかります。



なので、染め立て後は例えば白髪などは明るいオレンジに染まりますが、日が経つにつれて落ち着いた深みのあるオレンジ色に変化していく…という面白さもあります😳



ちなみに、ヘナは毛穴の汚れ洗浄効果が高いので、私はヘナ後24時間は髪を洗いません。
その方がヘナの持ちが格段にアップします⤴️


その後は湯シャンやハーブ粉末のシャンプーを使います。


こうすることで、さらにヘナの定着を固定化させていくんです。




まず、ヘナパックが湯シャンや塩浴と異なる大きな点は、髪の毛や頭皮に栄養を与えながら、頭皮本来を健康な状態に導いてくれるということ。


つまり、身体にとって無理のないペースで
頭皮の改善ができるのです。
(もちろん、湯シャンや塩浴を始めて手応えを感じている方もいるので、これは本当に相性や体質などによると思います💦

どの方法であっても、自分の身体に1番合うやり方が見つかれば良いですよね😆❣️)



そして、まれにヘナが合わない体質の方もいるので、心配な場合はパッチテストを行なってからお試しください✨




ヘナパックは、湯シャンなどに比べて時間はかかりますが、それだけの時間をかけるメリットは多くあると個人的に感じています🌈✨


というのも…ヘナには、前にブログでご紹介した生理痛の改善のほか、肝臓の働きをサポートしたり、あとは美肌効果もあるのです…❣️





次回は、ハーブシャンプーのご紹介の前にヘナの効果やヘナが合う人、合わない人について、より詳しくお伝えしたいと思います♫




最後までお読みいただき、ありがとうございました💖✨☺️



↓私は毎回、素手で泥遊び感覚でヘナを塗るのですが、素手で塗るとこんな状態になります(笑)

でも数日で綺麗に取れるのでご安心を❤️✨