皆さん、こんばんは✨
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私はいつも通り、GW中もサロンで施術をしておりました☺️
さてさて、お店のInstagramやホットペッパーのブログでは既にご紹介している【3周年記念の星読みトリートメント】について…
今回はもう少し詳しいお話をしていきたいと思います。
※コースの詳細などはInstagramなどで既にご説明しているので、今回はホロスコープとはなんぞや?についてのお話です。
世界最古の学問「ホロスコープ」
実はホロスコープは、世界最古の学問と呼ばれています。
紀元前1850年頃、メソポタミア文明のシュメール人が起源と言われ
古代の人々が生活を営む上で星の運行を目安に訪れる季節を予測したり、作物を育て、潮の満ち引きを予測したり…
「星」は時の流れを把握するためのツールだったのです。
医学占星術〜占星術の黄金期〜
その後、古代ギリシャではメソポタミア文明の占星学を「医学占星術」として発展させます。
(↑ヒポクラテス)
医学の祖と呼ばれたヒポクラテス(紀元前460〜377年)はハーブと天体を結びつけて病気の治療に利用し、「占星学の知識のない医師は医師と名乗る権利はない」という言葉を残すほど、医学に占星学の知識は欠かせないと考えていたのです。
今でこそ「占い」の要素が強い占星術ですが、ヒポクラテスの時代からなんと17世紀末頃まで、「医学占星術」として人々の健康や生活に切っても切れない重要な役割を担っており
当時は占星術師のみならず医師、ハーバリスト、薬剤師、理髪師(←急に理髪師が出てきて「?」と思われるかもしれません。実は中世ヨーロッパでは理髪師が外科手術を行っていたのです)などさまざまな職業の人たちが占星術を活用していました。
占星術の衰退
その後、医学分野では外科手術と解剖学の進歩が著しくなり、理論や科学を重要視される流れに。
ハーブやヒーリングの知識をもった女性(ワイズ・ウーマン)は魔女の疑いをかけられ迫害にあう(魔女狩りの歴史ですね)など、時代の流れとともに占星学は迷信的なものとして軽視されはじめました。
占星術の新たな進化
現代の占星学はそこからまた進化し、「心理占星術」として新たな日の目を浴びています。
心理占星術とはカール・グスタフ・ユング(スイスの精神科医・心理学者)が心理学と占星学を結び付けて完成させたもの。
人間の心には共通するイメージをもつ集合的無意識(原型)があるとユングが説いていますが、その原型は占星術の「出生天宮図」の構造そのものを表していることにも気づいていたのです。
ユングの発見以降、心理占星術はさらなる研究・発展をとげ、自分探しの手掛かりに役立てたり、無意識に埋もれてしまった自分らしさをハーブやアロマで補いバランスを調整する試みがあります。
前置きが長くなりましたが、今回の期間限定コースではこの「出生天宮図」をもとに、よりあなたらしさや輝きが増し、幸せにつながるようなオリジナルアロマブレンドを調合し、そのオイルで全身トリートメントをいたします
星読みにご興味のある方はぜひお試しくださいませ
東京の成城学園前で「氣がめぐる、綺麗がめぐる、喜びがめぐる」オーガニック&インディバ サロンkimegri(キメグリ)のオーナーセラピストをしております🎵
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