感動とは愛なのではないか、と急に思いました。
それまで関心のなかったことや、関心のなかった人に対して興味を持つのは、感動がわたしの心をひきつけるからです。
そのこと、その人に対するこれまでの知識に関係なく、わたしの心はそのこと、その人に惹きつけられるのです。
また、そのこと、その人についてもっと知ろうとします。
それは愛の力にほかなりません。
よく愛と感動とか並べて表現されることがありますが、これは同じひとつのことなのではないでしょうか。
感動があるから愛があるといえ、愛があるから感動があるのです。
この両者を分かつことなど不可能なことなのです。
感動の究極のものは、取り立てて感動することはないけれども、生きていることそのこと自体が感動ということです。
生きていること自体が感動を与えているもの、あるいはこと、それが貴方の愛の対象であることにほかなりません。
貴方が愛する。
それは、貴方が感動している、ということなのです。
貴方が生きていることに感動を与えている人、ことに、貴方は感動しているのです。
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今回は、不特定多数の人への手紙となりました。
わたしに生きていることの感動を与えてくれている、貴方にとても感動しています。
別の言葉で言い換えるならば、感謝しています。
感謝は、感動があるからできることなのですね。
生きていることに感謝したくなるのです。