『未来のミライ』
あらすじ→4歳の男の子を主人公に家族と命の物語を紡ぐSFファンタジー。
甘えん坊の男の子くんちゃんが、未来からやってきた妹のミライちゃんに導かれ、時を超えた大冒険を繰り広げるさまを心温まるタッチで繊細に綴る。
声の出演はくんちゃん役に上白石萌歌、ミライちゃん役に黒木華。
ある日、甘えん坊の男の子くんちゃんに初めての妹ミライちゃんができる。
それまで両親の愛情を独占してきたくんちゃんはどうにも納得いかない。
そんな時、庭でくんちゃんをお兄ちゃんと呼ぶセーラー服の少女と出会う。
彼女はなんと、未来からやってきたミライちゃんだった。
そんなミライちゃんに導かれ、時を超えた家族の物語へと旅立つくんちゃんだったが...。
*
いやー細田守作品観まくったわ。
2.3回目の作品もあったけど再度観れて良かった。
なんでこんなに細田守を見直したかというと、竜とそばかすの姫が公開して、Twitterで自分の好きな細田守作品1.2.3位をツイートするという企画があって私は何だろって思って見直した。笑
私はこれ
【おおかみ少女の子】!!!!!
『好きくない‼︎』。
くんちゃんは、妹のミライが産まれたことで、以前より両親にかまってもらえないのを不満に思う幼い子ども。自分の思いどおりにいかない不満が爆発した時、何故か時間を跳躍。
過去へのタイムスリップ。
遡った先で出会うのは子供時代の母親や若かりし頃のひい祖父ちゃん。
温かい話はあるものの、少しエピソードが弱め。それを通じてくんちゃんの成長に繋がっているとまでは言い難い気がする。
家族の描き方 。
みんな完璧じゃないし、ちょっと不器用なのが良い。
くんちゃんは年相応にワガママ放題だし、父親はご近所でイクメンアピールして"えっへん"となっちゃうし、母親の苦労も見てとれる。
なんだろう…とてもナチュラルな感じ。
終盤の謎展開。
終盤の謎展開。
急展開で話についていけず。
どういったメッセージかは示してくれるものの、受け取り手としては凄く不親切に感じる。まあ、終盤に限らず説明不足な点は多いので、苦手な人はとことん苦手かもしれない。
未来のミライ。
未来のミライ。
キャッチーで内容が気になる良いタイトル。
でも、大半の人がそのタイトルを聞いて想像する物語とは大きくかけ離れているような。。
外連味のある演出を狙ったのかもしれないが、大衆ウケするような分かりやすくストレートなもので良かったと思う。
外連味のある演出を狙ったのかもしれないが、大衆ウケするような分かりやすくストレートなもので良かったと思う。
家族の物語として、"兄や姉としての自覚"は興味深いテーマだけに、もう少し丁寧さが欲しかったな…。
→★★★☆☆

