ゆめマートが広島のスーパーだからか
安芸高田焼きがあって思わず買ってしまった
ここでは直接YouTubeが貼れなくなったのか知らないけど
貼れないのでURL で
6th.EP 「美作spirits」より 第１曲目の
「春望」という曲のmusic video が完成致しました
今までYouTubeのサムネに文字入れてなくて
更に 説明も白紙だったのは
ダメだというのを
アルバム2作 EP 6作 配信している今頃知った
もう7作目のEP も来月には出来る予定なのに
music video は各EP から最低1つはYouTube配信してたけど
これは 過去の動画も編集が必要か
もう遅いかもだけど
そのせいだけで 視聴回数がのびない訳ではないだろう
無名な上 私の個性とか魅力も含め 曲が弱いのだろう
Xでは やれ音楽理論が必要か否か
投稿を目にする事があるが
その是非はともかく 私は勉強不足だ
理論も経験も含めて
今まで色んな音楽家と演奏を共にしたり拝見してきたが
自分で作曲となると やはり我流ばかりだったので
この歳にしても経験が絶対的に少ないのだろう
例え 200曲以上作ったのにせよ
才能はさておき 勉強不足なのだ
今日は 市民合唱団の練習に参加した
全ての音楽ジャンルに言えるのだろうが
合唱は声だけで音楽を表現するので
音楽の三大要素である、
メロディー、ハーモニー、リズム
これのどれ一つが音痴でも
音楽として成立しない
バンドだと いくら正しくチューニング出来ていても
ベースギターとドラムが合ってないと演奏にならないし
スリーピースなどだと
３人のリズムやテンポの解釈がバラバラだと演奏は破綻するだろう
私の所属する合唱団は
現在音楽要素3つともが破綻している
まず 音取りが出来ていないから
合わせて歌う以前の問題で
指揮者の先生は気休めのお褒めの言葉を言うしかなく
このままだと11月にある定期演奏会でも
毎度恒例の 本番一週間前なのに 音が違う とか
ゲネプロの段階になって 言葉が聞き取れません とか
今言われてももう遅い という現実に直面し
指揮者の先生が焦っている光景と
ステマネがイライラしてヒステリックになってる光景が
目に浮かんでくる
まあ、これは道楽だから
そんな真面目にならなくても
と言われればそれまでだけど
一応チケット代が発生する訳だから
金払ってご来場下さるご来客の皆様に失礼な演奏
というのも避けねばならない問題
だからか 本番1ヶ月前になると
全員が慌ててバタバタしてしまう
そこは多分 風習になってしまっているので
なかなか治らない問題だろう
一生懸命なのは確かだし
大真面目に本気なのだから
誰もそれを指摘出来るほど偉くもないし
大人なので口を出さない
体調の狂う季節も過ぎ去り
私はこの無双状態の全能的に音痴な軍団と
仲良く泥舟に乗るだけだ
道楽なのだから
大人なのだから と
話はそれるが
それでも 真面目だ
と言われる多くの場合
それは 相手に対して
突き放して 異星人扱いしている事があるのも確かで
多くの場合 決して 肯定的な感想ではないように聞こえてしまう
私の場合
ASD という特性もあってか
あらゆる社会で経験したのは
自分が異星人扱いされる現実
私から見ると 社会人全員が宇宙人に見えたが
学生時代からサラリーマン時代全てにおいて
変人扱いされた経験ばかりだ
責められるのは全て私が悪いから
そこで開き直りが出来れば
逆にこちらから周囲を巻き込む事もあっただろうが
悪い事に 私は全て自分が未熟なせいだと思っていた
相手の意図が読めないから
特に抽象的で裏を読め という会話は無理
海千山千のじじいどもはそれを読み取れ
と当然のように突きつけてきたが
私は理解不能だった
かくして 社会不適合者のレッテルを貼られたが
もう それを責められて落ち込む人生は捨てた
堂々と 障害者手帳を開示し
障害者として労働する
障害者の括りで就職すれば
出来ない事ではなく
出来る限りの上での仕事を任される
そこの理解が得られる会社であるなら
収入こそ微々たるものだが
社会人として働けるのが分かった
今 勤めているのは
支援B型という障害者支援施設だが
棟を変えられるほど
勤労時間が安定すれば
時給が発生する 支援Aに変わる事も出来る
そこは 職員以外の利用者は
全員なにかしらの障害者
出来ない事の方が多く
出来る事だけを集中力でキープしながら
黙々と単純作業を繰り返す
中には ADHDの人もいるし
精神疾患の人もいるから
同じ作業だと 集中力が長時間続かない人もいるが
はっきり言えるのは
皆 大真面目に 真剣に自分と向き合っている
あんた真面目過ぎるよ
と言う人の多くは悪意を以て言ってる訳ではないだろう
率直な感想だ
先ほど言いかけて止めた 才能の話だが
才能などどうでも良いのだ
才能ないと絵を描いちゃダメな訳じゃないし
音楽を作っちゃダメな訳じゃない
Xで小泉進次郎氏が言ってた語録に
「1回やってみればいい 次やる時は2回目になるから」
という記載を見た
当たり前の内容を さも名言ぽく言ってみせる名人だが
やってみなければ分からない事はいっぱいあるし
やってもいない人が
大真面目にやってる人を馬鹿にして良い訳がない
まあ、これだけ情報だらけで
ポスト・トゥルースという概念まで来た時代
失敗したくないのも分かるし
ハラスメントが辛いのも身を以て知ってる
上司に飲みに誘われて
プライベートでまでじじいと飲むなんて嫌だ
と私も思っていた
ずっとここで働いても自分は成長出来ない という不安も分かる
だから 「飲み会に時給出ますか？」と
大真面目に訊いてしまう世代も
気持ちは分かる
１日8時間晩飯も食わせて貰えないで残業させられて
残業手当て １日１時間分しか出さないという
今なら 労働基準監督署に駆け込んで即アウト
の会社が 私の新卒での就職だった
氷河期の癖に 労働時間だけはバブル時代のまま
理不尽に対して 誰も声を上げられない時代
上げられないという同調圧力と契約内容だった
今は 就職倍率が新卒にとって有利な市場だが
辞職なんてしたら 次の就職先なんて無い時代
耐えるしかなかったが
それでも 全人格を否定され続け 罵られ 身体を壊して
半年は勤め続け 辞表を出した
今なら全ハラスメントのオンパレードだったが
その会社は確か 10年も経たないうちに倒産した
なんの事はない 就職先を誤ったのだ
結果的に
私は折衝が絶望的に苦手で
対人関係において信頼関係を築けない人間だと知り
この歳になると もう
離れていった縁の人間 とか
こっちから切り捨てた人間については
精算済み
ただ アンチが出るほど注目されてないだけの
田舎のおっさんが 今後どういう方向を切り開くか
絶望か 希望か 幻滅か 理想か
これだと思った時の集中力と 一度決めたらとことん凝る性分
才能ではないだろうが 可能性ではあるのかも