昨夜 タバコを吸いに 

マンションの外へ何度か出て 吸ってたけど


部屋に入ると

カメムシの臭いが



これは居るな

と 先日 肩に掴まってたのを思い出し


全裸になって服をパタパタ




いない



でも臭いはする



絶対居る




ふと 手の匂いを嗅ぐと

右手親指が くっさい



これは外で留まったのかな?


そう思い

手を入念に洗い


暫くしてまた外へ喫煙に



部屋に戻ると やっぱり カメムシ臭い



親指の匂いを嗅ぐと

さっき洗ったはずなのに

くっさい




ハッと思いが湧き

ズボンの右ポケットを探ると!そこに!



一目散に 外へ飛び出し

ポケットを裏返し

出てきたカメムシをデコピン




おニューのEDWIN503が

いきなりカメムシの匂いになってしまった



ファブリーズ連射!


出足から挫かれた感が起きて


ようやく臭いがとれた





身なりに無頓着な私には

11,000円(税抜)は高くて

勘弁して欲しかった















明日は

New EP 「over」の4曲のドラムの録音が出来たとの事で

確認の為 スタジオへ


話によると 「美作spirits 」のMV も

イラストが出来たので

MVは割りと近いうちに出来上がるらしい




今日で 歌詞なしのシングル候補の曲を

16曲書いて 送っているが

連休明けには まとめて聴いて下さる予定らしく

ドキドキしている



さっきも澤野弘之さんのアルバム聴いていたら

新しいモチーフにインスピレーションを得て

さっき 小型キーボードでスマホに

拙い手探りを録音したが



大きく分けて

私のシングル候補の作風は 多分3パターンくらいに分かれている


それをあれはどうだ これはどうだ と

組み替え 推敲しているが


流行も片隅に置いといて

AI が作れない音楽と

その上 キャッチーさやフックが効いた音楽という

とても高い山越えが求められる昨今で


今更ながら 大変なチャレンジをしているな

と 作れば作るほどに

それを実感する


中島みゆきみたいな曲 だとか

Superflyみたいな曲 だとかいう

歌い手が違って 別の曲になってる焼き直しのような曲なら

AIでも出来るようになるだろうが



ちょうど 写真機が発明された時の画家が

絵画の役割や作風を新たに模索し

ゴッホとかモネとかピカソ 果ては アンディー・ウォーホルみたいに

写実ではない、絵画の価値の転換を図ったように


音楽も 変わっていかねばならないのだろう




一先ず 私はまだ

自分の思った通りに書けるスキルがまだまだまだまだなので


それと平行して

曲作りのスキルを磨いていきたい


パターンも音楽的ボキャブラリーも増やしたいし







曲が完成した時の喜びは ひとしおだが

それを聴いて貰えて なおかつ リピーターになって貰えるほどの魅力が

音楽に宿るには

生半可な覚悟では達成出来ないだろう


私は 無名な売れない音楽屋なのだから





いくらでも1000本ノック受ける覚悟は出来ている





明日こそは

明日こそは

今度こそは と。