朝、目が覚めたら・・・指輪が輝いていた・・・
私、名前を山田由真と言います。ドジっ子貧乳オッチョコチョイですが・・石井さまに愛されています!!きゃー、とてもとても幸せです!!
私と石井さま・・・法務省特殊機動隊第97代長官・石井 久さまは、ひょんなことから、お付き合い始めました。一方的な片想いだと思っていましたが、幸運にも、あの方も私のこと・・・す・・・す・・・好きだと言ってくだいました!!きゃー、嬉しすぎてタヒそうですぅ!!
愛されるだけでも、幸運すぎて嬉しいのに・・ある日の朝、目が覚めたら左手薬指に・・・プラチナ色した『フルエタニティーリング』が、輝いていました!!
もう、起き抜けで心臓が止まるかと!!
「・・・由真、その・・・こんな私を愛してくれて、ありがとう・・・」
となりには、おっかなびっくりで私を見つめる、石井さまのお姿が・・・
「このリング・・オッチョコチョイなお前にも扱えるよう、プリリアンカットのダイアを、ほりどめで止めている。光の入りは少ない分、頑丈に造らせたから・・・気に入ってもらえたかな?」
「・・・・(大感涙!!)」
「失くしても棄てても、怒らないよ。ただ・・・日頃の感謝を込めて・・・愛してる・・・」
「ちょっ・・・ちょおかぁん・・・」
「ちなみに・・・『エタニティ』とは、永遠を意味する言葉だよ。」
「う・・・嬉しいですぅ!石井さまぁ!!」
私、朝から愛する人に飛びつきました!!ああ、生きてて良かった!!
・・・私、今以上に石井さまを好きになりました!!
一応エンド・・・
(完全消滅した夢現堂には、このようなイチャコラブなお話が、110円と言う高額料金で叩き売られていました。はふん・・)