心配性、過干渉な母親卒業の専門家
さとうえみこ です。
過保護はOK? 過干渉はNG? その2
前回は
「過保護」はOK!!
というお話をしました。
「過保護」は子供が望んでいることをやってあげること。
でした。
「過干渉」は子供が望んでいないことを、 親が先回りしてやりすぎること。
です。
子供は自分の思い通りにしてしてもらうと、
心が満ち足りて自立して、
親から離れて自分のことは自分でやるようになります。
しかし、子供が安心して離れていった後でも、
子供が望んでいないのに親が先回りして
やり過ぎてしまうことが「過干渉」になってしまいます。
親が先回りしすぎることで、
子どもが自発的に何かをする芽をつぶしてしまうことに
なりかねません
親が良かれと思って
あれこれ手を出し口を出してしまうと
いつまでも親に依存して自立が遅い子供になってしまうかも・・・
子どもが時間割をそろえてなくて
忘れ物をしたら
子ども自身が困った時に自分でやろうとなるので、
親が時間割をそろえなくてもいいし
学校に忘れ物を届けなくてもいいんです!!
(私は子どもが小学校の時は、
何度か届けたことがありました。反省です)
子どもが自分で決めた進路なら
自分から勉強しようと思うし、
自分の選んだことがうまくいかなかったとしても
後悔しなくなっていきます
自分で責任が取れる大人になっていきます
子どもには失敗も沢山経験させてあげて
失敗からどうしたら成功できるのかを
学んでほしいですよね
まとめ
「過保護」は子どもが望んでいることをやってあげること。
「過干渉」は子どもが望んでもいないことを親が先回りしてやり過ぎることです。
何もかも親が先回りすることなく、失敗も沢山経験させてあげる。
そして、まだまだ子供なのですから
親の助けが必要な時だってあります!
子どもが助けを求めてきたときは、
手をさっと差し伸べられるような
自立をサポートできる親でありたいですね
今日も読んで頂いてありがとうございます
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