こんにちは、
広報・PRのフロントステージ代表の千田です。
もう5年くらい前のことになるのですが、
当時の私は育休から復帰したばかりで、
毎日が楽しくもいっぱいっぱいで自分が嫌になることもあり
ふとノートに「理想の自分」を書き出してみたことがあるんですよね。
今もそのノート持ってるんですが、
・栄養いっぱいの料理をささっとつくれる
・部屋がきれいにいつも整理整頓されている
・いつもニコニコして綺麗で余裕がある
などなど、、、ちょっと公表するのが恥ずかしいんですが、
書き出してみて、
そうだよね〜、これ目指して頑張るかーなんて思ってたんです。
このノートをふと先日見返してみたんですが、
上記↑の「理想の自分」を目にして、
ちょっとギョッとしてしまいました。
なぜなら、
それは本当になりたい自分の姿じゃなかったから。
いつもニコニコ余裕がある人になれればいいけど、
そんなの、疲れそうじゃない?ww
嫌だわww
と。
そう、これが本音で私の本質です。
自分の本質でないものを理想として掲げたところで
永遠にそこにはたどり着けないし、
ハリボテで頑張ったとしても
周りから見たら違和感があるし(嫌でもニコニコし続ける女…)、
自分も疲れるわけです。
(そんなにキャパ大きくない…)
これは広報PRの視点から見ても同じことだなと思いました。
広報をお手伝いしている企業さんには、
「どう見られたいか」(=理想の会社/サービス)と同時に
「どうありたいか」(=その会社/サービスの本質)
を弊社では一番最初にヒアリングしています。
「どうありたいか」というのは、
その会社やサービスの「理念」のようなものです。
例えば、私が9月まで会社員として仕事をしていた
ブラケットという会社があります。
ブラケットの企業理念は
というものです。
この「こういう会社でありたい」に沿って、
(具体的には「今までにないサービス」
「見た事のないびっくりする企画」)
日々のプレスリリースや企画を考え、
発信していました。
***
企業だけでなく、個人でも同じ。
私のように「理想の自分」が
本当の意味での理想の自分じゃなかったと気づくのは
普通にしていたらなかなかできないので、
おすすめは、理想の自分を書き出した上で
「本当の本当に、これになりたい?
それはなんで?なんで??」
と自問することでしょうか。
過去の自分の恥ずかしネタがあったので
いてもたってもいられなくなり書いてみました。
ご参考になれば嬉しいです✨
千田絵美
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